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カテゴリ:動物ニュース感想
<尾曲がり猫>本当に長崎に多いの? 市民の「学会」発足
「尾曲がり猫は本当に長崎に多いのか」を調べる市民レベルの“学会”が長崎市に発足した。市街地を歩いて頻度を調べる一方、ブログを開設して各地の尾曲がり猫の情報を集めている。江戸時代、唯一海外に開かれ、多くの「渡来地」となっている長崎。分布度合いが分かれば「長崎の新たな特徴として売り出したい」と意気込んでいる。 長崎県内の猫は、尾が途中で曲がったり、切断されたように短い猫が8割を占めたという、野沢謙・元京大霊長類研究所長らの調査結果がある。鹿児島、宮崎、熊本、福岡各県も6~7割だった。 理由は定かでないが、尾曲がり猫は東南アジアに多く、江戸時代にオランダの貿易船がネズミ捕りのため船に猫を積み、出島を通じて長崎に、さらに全国の港町に広がった--との説もある。 これを「長崎の文化として調べてみよう」と立ち上がったのが、同市のIT関連会社経営、西島茂行さん(61)ら、街づくりグループの約10人。「日本『長崎ねこ』学会」として昨年10月から活動を始めた。「猫さるく」(さるく=ぶらぶら歩く)と称して街なかを歩いて猫のしっぽを調べ、ブログで全国の人たちに尾曲がり猫の目撃情報などの提供を呼び掛けている。12月9日夜の「猫さるく」では、猫の写真を撮影して回った。 会長の西島さんは「長崎猫の誕生には地理的、歴史的な経緯があり、各地につながっていくのが面白い。今後も全国から情報を集めたい」と協力を呼び掛けている。ブログはhttp://plaza.rakuten.co.jp/nagasakineko/ へ~、8割はスゴイですね~!! 我が家の11匹のネコのうち、尾曲がりは2匹だけです。 カギしっぽの黒猫・こしあんと、ブタしっぽの茶トラ・おめが君の2匹です。 地域ネコ活動やってる場所でも、曲がりシッポとか短いしっぽネコは、多く見積もっても2割くらいかなぁ?? 東南アジアからの貿易船で日本にやってきたネコたち、というその理由もなんとなく説得力があるというか。 元々日本は島国という事もあり、独自の野生動植物が豊富な事で有名ですが、家畜というか愛玩・使役動物に関しても、そーいう事がありえるんでしょうね。 そういえば、ネコのシッポといえば、マンクス!!を思い出しましたが、調べてみたらこちらも島国で隔離の環境下というのが共通点といえば共通点? 「ノアの箱舟に最後に乗ろうとしたところ、扉が閉まってしっぽが挟まれて切れてしまった」という伝説があるとの事で・・・イタそう~。 ←くわしくはこちら でも、この尾曲がり調査、段々列島北上につれて本当に尾曲がり率が減ってきたりしたら面白いですね~♪ ところで、この尾曲がりってやっぱり劣勢遺伝になるのかなぁ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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体調は大丈夫ですか?
私もこの記事、mixiで見つけて読みました。 くろこだいるさんち、かぎしっぽ率低いんですねー! うちは100%なんです・・・って、四季猫4匹分だけだけど(笑) 夏もかぎしっぽだったし、春もだし。 秋はぶっつり短尾(凄く太い)で、冬は短尾かぎ(ぶたしっぽ?w)。 でも名古屋出身~。 そういえば、大阪の外猫たちは、みんな真っすぐ長~いしっぽです。 触れないんで、身も真っすぐか判らないですが。 (2009.01.10 16:57:54)
みぃさん、こんにちは~。
おかげさまで、ほとんど大丈夫!!になりました。 でもって・・・あ、しまった!!カギしっぽ率、3/11でした!!(爆) うごうごも、まっすぐだけど、長さ半分しっぽでした~、すまぬ、うごうごm(_)m それにしても、四季ネコちゃん兄弟姉妹皆かぎしっぽっていう事は、ご両親もそうだったのでしょうかね~?? もしかして、他のいろいろなのと同じく静岡あたりで境目が・・・(笑)と思ったら、大阪は真直ぐでしたか~、残念(笑) (2009.01.10 20:36:15) |