6月28日未明の出来事でした
未だにそわそわしてる。私ですね、憧れの殿方っていうのは何人かいるんです。だいたいみんな、ご家庭をもってらして。でも、それがいい、それがいいの。自分の家庭を大切にしているのが、いいの。自分の家庭を大切にしているその人が好きなの。なんだけど。先日そのうちの一人の人と…遠方にお住まいの方で熊本に仕事で来るからってことでお会いすることになったんだけど先方が打ち合わせで遅くなって、結局会えたのが24時過ぎ。翌日も9:30から仕事だと聞いていたので、そんな忙しい中なのに時間作ってくれるなんてなんていい人ー!って思ったのね。でも。なんだか。なんだか?気に入ってもらっていたらとてもうれしい。でも、踏み込みすぎたらいやだ。健全な距離感が、いい。おつまみを、あーんってさせるとか。うーん。何度か会話が切れると見つめ合うしかないんだけど見つめ合うと間がもたないのでとりあえずほほ笑むしかできないんだけど。私が男性と一緒にいるということはFacebookで匂わせてほしそうなんだけど、写真も事あるごとに撮ろうとして私のスマートフォンを手にするんだけどそして撮ってくれるんだけど…わざわざ自分のグラスを私の下に持ってきて入るように入れるんだけど自分といるっていうのはオフレコみたいで。いわゆるお忍びになってしまった。「モテるでしょ?」の言葉をいちいち深読みしてしまったり。手の指が長いと言ってくれたり自分は短いと言ってみたりこれは手をさわらなくてはいけないのだろうかと思いながらちょっとそこには乗らなかったり。やっぱり憧れの人だからドキドキするの。でも、家庭を大切にしている人だから、いいの。そうあってほしいの。「(出張でいろんなところに行き仕事をするのは)奥さまに理解があるからできるんですよね」っていったらしばらく間があいて…「うーん、どうかなあ」ってさびしそうにほほ笑んだ。シングルマザーの道を強く推していたのは私にそうなってほしいのか?でも、お見合いの話は反対するしなあ。とか。普通に流せば流れていくことに私がいちいち反応しているのかしら。でも、ドキドキした。ときめきそうになった。だけど、本気になったらダメだから気持ちを抑える。私には、ちゃんと、好きな人がいる。