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今日、めぐり合わせか、体調が悪くベットに伏せていた
テレビをつけてみたら、みのもんたの番組に「米良美一」が出ていた、宮崎駿の「もののけ姫」の主題歌を歌った人だ。 彼のことはあまり知らないけど、声はすごい高い人だった。 彼は、かなり勇気を持って、決断してテレビに出た人だった。 号泣した。 とにかくぐちゃぐちゃになって見た。 彼は、難病に掛かり、病弱の子供でした。 お母さんが土方の仕事をしながら、一生懸命、病気の治療代を捻出して育てました。 彼は、努力をして音楽大学を主席で卒業しました。 いじめられていたそうです。 子供の世界はかなり残酷です。 私が幼稚園の頃のインナーチャイルドセラピーで見たときに、貧乏人の子供としていじめられていて、いつもお姫様の家来役を強いられていました。今でこそつまらないし、やっつけられるけど、4歳の子供が対応できるわけもなくお母さんに相談したかったけど、親に気を使っていえないでしまいこんでいました。 それを思い出して、涙が出ましたけど。 たまたま、デビューをしていて地味に活動していた彼の曲をたまたま、タクシーのラジオでびっくりして、身を乗り出してしまった人物が「宮崎駿」でした。これもすごいことだ。 監督は、彼を探して直接、今度の曲の主題歌を歌ってほしいとオファーしました。 彼は歌ってそれがヒット。 でも、マスコミは彼の個性的な外見を気色悪いと避難、もともとの過去の忌まわしい物が出てきて、精神的に堪えて、声が5年間も出なくなってしまう。しかし、彼は親の無償の愛で自分を取り戻す事が出来た。 そんな彼のお涙頂戴番組ではなく新たな決意の出演でした。 彼は、私の好きな美輪明宏の「ヨイトマケの唄」を唄いました。 この唄が私は好きで好きで、しょうがない。 歌詞を書いてみます。 「ヨイトマケの唄」 父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もうひとつおまけに エンヤコラ 1. 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守歌 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 2. 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 3. 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの唄こそ世界一 母ちゃんの唄こそ世界一 なんて、素敵な曲なんだ。女性は綺麗になることを放棄したら罪になる、とは思うけど。 守るべきものがあって、無償の愛というものには敵わないなぁとつくづく思う。 事情があって綺麗にすることが出来ない人がこの世にたくさんいるかと思うと胸が痛む。 そんな女性を綺麗に導いてあげたいものです。 でも、無償の愛、親が子を思う気持ちは本当に清い。そして頑張っている働いている女性は綺麗だと思う。かあちゃんがんばれ、私頑張れ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月16日 23時45分09秒
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