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カテゴリ:R100GS
レストア終了後納車されてからずっとダッシュボードのバッテリランプがついていた。
これは充電に問題あるのでは?と思い まずは手始めにレギュレーターを標準のダイオードボードの物から 新しいタイプのRegulator/Rectifireタイプに交換してみることにした。 ↑純正のジェネレータにつながるダイオードボードの配線の図 ↑Reg/Recの最新式の配線をつなぐ ↑ここも開けてダイオードボードからセルモーターにつながるアース線を外した。 ↑取り外したダイオードボードとレギュレーターらしき物(とその配線) ↑今回取り付けた物の配線図(カプラーで中継なしのタイプ) 手持ちのものはこの配線図と若干違う様でレギュレーターからオルタネーター付近に向かいもう一本 黒い線(マイナス線)がありそれがD-に繋が離上の画像の様にD-からアースを取る必要はなかった。 ↑とりあえず暫定的に取り付けたReg・Rec そして翌日の朝(5月3日頃だったかな?)試走をしてみる。 おお!ダッシュボードのバッテリ警告灯は消えている! と言うか新しいReg/Recを取り付ける際に古いレギュレーターぽいやつから出てる警告灯につながる 配線も外しちゃうのでどんなに問題があろうとも繋がっていないものは点かないはず(汗 まあ良いかと20kmほど走ると何やら焼ける匂いがしてきた。 あれよあれよと言う内に電圧が下がりウィンカーも薄暗くなってきてそのままつかなくなってしまった。 ああああああ、 新しく付けたReg/Rec が焼けちゃった様だ!!(涙 ↑とりあえず動いてる内にカフェに避難できた・・・ ↑最終的にはバッテリ8Vまで下がっている。 ↑車を手配してもらう。。。(涙 ↑涙の車内から・・ カフェで車が到着を待つ間ネットで次のレギュレーターを手に入れるために iPhoneを使い検索しているとこんな記事が・・・ ↑はい そうです。Shoraiのリチウムを何の疑いもなく載せていたんです。 こう言うのは知らなかった。今まで数多くのバイクに乗せてるがこんなことは無かった様な気がする。 ↑先ほどのページから解説のリンクへ飛んでみる。丸焼けになちゃうこともあるそうだ(汗 よかったぁ・・・レギュレーターが焼けただけで済んだのは不幸中の幸いだったのかも・・ じゃあどうすれば良いんだよ!〜とネットをさらに検索すると ああありました。焼ける神あれば焼けない神もいるんですね、ちゃんと! ↑リチウム対応レギュレーター・レクチャファイヤーだって! と言うことで今日現在(5/19)はこれが到着するのを待ってる段階で この二週間乗れていません・・・(涙 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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レギュとバッテリーの関係って難しいですよね。
アフリカで言うとRD03、04は昔ながらの液入れタイプのバッテリーが標準、その後の07になるとジェル的なの入ったMFバッテリーに替わり、それに伴ってレギュが変わってました。 どうも液入れタイプのは過充電した時でも沸騰しようが空気穴あって抜け抜けなんで爆発リスクが少ない。けど密封タイプのMFでは爆発しちゃうとマズいんで過充電を極力しない(低めのある電圧に達すると充電止めちゃう)用のレギュになっているようです。 ですのでレギュ換える時はそれ用のバッテリーの交換するかですね。 リチウムイオンなんかもそういうのがなにかあるのかもですね。 (May 20, 2022 09:18:51 AM)
hamaさんへ
怖いですよね、 日本語で検索して見ると古いバイク(1990年くらいを境に)リチウムとレギュの関係で問題が 発生するのは結構知られている様で対策レギュレータを出してるメーカーがある様ですね。 もちろん人気車種限定ですがw 私のXRVも年式から何か対策したほうが良いのかもしれないですね。 hamaさんの様に最低MF対応時代のものでも良いかもしれないです。 (May 20, 2022 10:49:56 AM) |