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テーマ:パク・ヨンハくん!(3612)
カテゴリ:Park Yong Ha
私は東京国際フォーラムの追悼式に行けるかどうか 自分の状態が分からなかった。
夢であって欲しい。でも、自分の意思とは関係なく 毎日突きつけられる現実..。 私は本当にこの目で献花台のヨンハを見ることが出来るだろうか?
18日、当日の朝になったら自分に聞いてみよう。
私はそう考えていた。
そう思った私の横で 「僕も18日、東京フォーラム行くよ。」 主人は普通にそう言った。
「私は..行くか分からない..」
「えっ? なんで? 僕は行こうと思ってるよ。 パク・ヨンハは男の僕でもいいって思ってたよ。 歌も上手いし、演技も上手いし、本当に才能のある人で、 誠実で、謙虚で、優しくて、人間的にも優れてるって。 こんな形で死ぬなんて 本当にもったいないと僕は思う。 だからちゃんと祈って来たいんだ。 ねぇ、どうして君は行かないの?すぐ近くじゃん。」
「だって。。」
現実を受け入れたくないから..。
その言葉を飲み込んだ。 そんな気持ちが続いてちゃいけないって分かってた。だから、
「‥君が行くなら、私も行く..」
そんな弱い気持ちで行くことになってしまった。
あれから数日が過ぎ、 私も自分の意思で行くことを決めた。 ヨンハの死はたくさんの人に悔やまれるだけの価値があるから。 だから、ヨンハが苦しみの無い、光の世界に行けるように祈って来る。 そして、「ありがとう」って直接言って来る。 直接っていう表現はおかしいかも知れないけど、 とにかく、ちゃんとヨンハの死と向き合って来る。
だって、ヨンハの魂にとって、死は通りがかりの一瞬に過ぎないはずだから。 ヨンハはずっとヨンハで、決してこれが終わりじゃないと思うから。
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