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テーマ:パク・ヨンハくん!(3612)
カテゴリ:Park Yong Ha
初めての韓国..ヨンハの一周忌法要。
たった3日間だけだったのに ずいぶん長い間そこで過ごしたような感じがした。 ヨンハを大切に思う気持ちがそう感じさせるのか しばらくヨンハのご家族と一緒に過ごして そこに居た全員がまるでヨンハの家族になれたような 初日からそんな温かい気持ちに包まれた。 2日目の一周忌法要の始まりの ザーッっと降る強くて激しい雨は 天から降るヨンハの大粒の涙のようで 去年の6月30日、ヨンハ自身も自分の死に対して 私たちと同じように大きな衝撃を受けたことを感じ、 涙が止まらなくなった。 そして何時間もお坊さんの唱えるお経を聞いていたら 事故や病気と同じように 避けられない自殺が存在するんだと実感した。 色々迷ったけれど、 今回韓国に行けて本当に良かった。 私はこの3日間でヨンハの世界と私達の世界が別々ではなく 繋がっているんだと感じることが出来たし 世界が広がって少し楽になれた気がした。 そして、とっても素敵なヨンハチングに出会うことが出来た。 このツアーで同室になった素敵な女性 3日目は2人で地下鉄に乗って 韓国の伝統的なお茶が飲める小さなお茶屋さんへと出掛けた。 独学で覚えた彼女の韓国語と 困っている人を見るとすぐに声をかけてくれる韓国の方達に助けられ、 無事お茶屋さんに到着。 美味しいお茶を頂きながら お店の方とヨンハの話をして泣いたり笑ったり..。 「何故そんなにヨンハさんを好きですか?」と聞かれ、 ヨンハの人柄や大きくて深い愛、 日本人が失いかけている情について話し続け、 あっという間に時間が経っていた。 地下鉄の中でふと ”せっかく韓国に来たのにヨンハは居ないんだなぁ”と思ったら 「ボクハ ココニ イルヨ」と 目の前でヨンハが笑った気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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