ひ と り ご と
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幼年時私の上に降る雪は 真綿のようでありました少年時私の上に降る雪は 霙(みぞれ)のようでありました十七 - 十九私の上に降る雪は 霰(あられ)のように散りました二十 - 二十二私の上に降る雪は 雹(ひょう)であるかと思われた二十三私の上に降る雪は ひどい吹雪とみえました二十四私の上に降る雪は いとしめやかになりました・・・・・・詩:中原中也氏
2008.11.14
これがどうならうと、あれがどうならうと、そんなことはどうでもいいのだ。これがどういふことであらうと、それがどういふことであらうと、そんなことはなほさらどうだつていいのだ。人には自恃があればよい!その余はすべてなるままだ・・・・・・自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、ただそれだけが人の行ひを罪としない。平気で、陽気で、藁束のやうにしむみりと、朝露を煮釜に填めて、跳起きられればよい!引用:集英社文庫「汚れちまつた悲しみに・・・」 「山羊の歌」 盲目の秋 より作:中原中也
2008.03.04
しかし此の世の善だの悪だの容易に人間に分りはせぬ人間に分らない無数の理由があれをもこれをも支配してゐるのだ山蔭の清水のやうに忍耐ぶかくつぐむでゐれば愉しいだけだ汽車からみえる山も草も空も川もみんなみんなやがては全体の調和に溶けて空に昇つて虹となるのだらうとおもふ・・・引用:憔悴 より作:中原中也
2008.03.03