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カテゴリ:フードアナリスト関係。
日本フードアナリスト協会は、団体の急成長にインフラや人材がついていっていない、という悩みを抱えながら全速力で走っています。資格者も3500名を越え始めています。 フードアナリストという資格は、食の資格の、というより全ての資格の中でも「究極」に近い内容です。協会が設立された当初からキー局を中心としたテレビ局をはじめマスコミ・メディアに注目dされてきました。とてもありがたいことですね。実際、大手出版社の食やファッション誌の編集長さんや担当者、テレビのプロデューサーさんが取材に来られて、フードアナリストの資格の プログラム 内容 カリキュラム などを説明をしたら「私も勉強したい」「私も受験します」と言われて実際フードアナリストになられた方がとても多いという事実からもわかります。実際、カリキュラムや目次、内容については私が考えたイメージから専門家の先生にお願いして書いて頂いたものですが、(たとえば2級の法律のところは弁護士さんに書いてもらいました。)かなり真面目に時間をかけて作りこんでいます。 大手資格専門学校さんと提携ができたのも設立してまだ間もないころ。全国で40校でフードアナリスト4級養成講座を開催するというものでしたが、 「先生はちゃんといますか?」 と何度も確認されました。フードアナリストになるとき資格や経歴を登録しますので、それを見ると 「すばらしい経歴」「すばらしい資格」を持った方が多かったものですから 自信をもって「大丈夫です。」と答えて講座がスタートしたという経緯があります。ですから所期は朝10時ぐらいから5時ぐらいまでの「合格者研修」を受講していただいた会員の方には「フードアナリスト認定講師」の資格を認定していました。それでも講師が足りないのd3級や4級の会員さんにも合格者研修にさえきていただければOKという「準講師」という仕組みがありました。 しかし、実際はほかの資格や大学や専門学校で講義をしている方でも、フードアナリスト4級養成講座の講師をされると、なかなか厳しい方が多かったのも事実です。フードアナリストの内容は非情に幅広い知識を要求されますので、講師自身もかなりの勉強や研究それから予習が必要です。実際、現在も活躍をされている先生はほとんどいらっしゃらないですね。 最近は、講師の技術を「きちんと」学ぶ、というコンセプトのもと、「フードアナリスト講師養成アカデミー」がスタートしました。びっちり2日間勉強して抱きます。1日目と2日目の間はほとんど眠れないくらい勉強します。 認定講師として必要な知識とスキル(プレゼンなど)、マナー(服装や態度)、それからフードアナリストの仕組みについて学んでもらいます。仕組みはビジネスモデルでもありますが、まだほとんどのフードアナリストもわかっていないかもしれないです。 特別な「生まれ」(戦国時代から続く○○流割烹の宗家だとか) 特別な「仕事」(料理記者暦○十年とか) 特別な「経歴」(お父様の仕事で高校までパリに住んでいたとか、5年間ミラノで料理修行をした、みたいな) でもない方でもきちんと講師ができる、という仕組みがないと資格としての発展はありません。平凡な主婦やOLでも「一生懸命努力をすれば」カリスマ講師やカリスマフードアナリストになっていく「道筋」がある、というところがフードアナリスト協会の特徴です。 実際、福岡のT先生やKeikoさんのようにこの厳しい「フードアナリスト講師養成アカデミー」を乗り越えてトップの成績で卒業された先生は、一線級の講師として大活躍をされています。 努力は裏切りません。 今日のフードアナリスト養成アカデミーの中からもAクラスで活躍をされる先生が出てくることを期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月27日 16時12分22秒
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