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カテゴリ:フードアナリスト関係。
フードアナリストの皆さん、関係者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。特にスタッフの皆さん、深夜までのまず食わずで準備と後片付けに追われ、本当にご苦労様でした。 11月27日(木) 場所は、新宿西口のハイアット・リージェンシーでした。 6時から、100名以上収容できる記者会見場で 「アテナイオス」というレストランガイドブックを来年10月に創刊すること を記者発表しました。 アテナイオス、というのは、私達の会社名にもなっていますが、 アテナイオス [ Athenaios ] 西暦200年頃のギリシャの著述家。食物と料理に関連する多方面の知識と話を集めた雑学の書「食卓の賢人たち」は、古代の学者や文人の著作から数多くの引用がなされている点だけでなく、当時の日常生活を知る上でも貴重。 舞台は二世紀頃のローマ。次々と出される料理を楽しみながら、その材料や料理法や食器や食べ方等々について、宴に招かれた客たちが競って蘊蓄を披露する。知ったところで対して役に立つとも思えぬ話も少なからずあるが、しかし無類に面白い。食の原点(アテナ)に帰り、「食卓の賢人たち」に学ぶ。 という意味があります。これをそのまま、ガイドブックの名前にしました。ギリシャの作家の名前のガイドブックですが、内容は非常に日本的なものです。評価のポイントに ○ 食材、旬、郷土料理、年中行事、間、謙虚さ、謙譲の心 が入っていたり ○ 食を通じた1年のデータブック としての機能がついていたり ○ デザインも「桜」「燕」「波」などをイメージした斬新なもの といった新基軸を打ち出しています。もちろん最大の「売り」は食のプロシューマーである「フードアナリスト」が格付けをする、という点です。 マスコミだけで100名以上の記者の方が、記者会見に参加していただきました。今回の記者会見を仕切っていただいたPR会社の方も「こんなに集まった記者会見を見たのは初めて」と言われるくらい盛り上がった記者会見でした。質問も多く、関心の高さと期待の大きさを感じました。もちろん眞鍋かをりさんも、会見していだきフォトセッションも。 そして、その後、午後7時半から3周年記念パーティ。500名の方が参加。力石寛夫先生のスピーチ、眞鍋かをりさんのトークショーなどで盛り上がりました 料理も <ステーションサービス> ハモンセラーノにイタリアンサラダとドライフルーツ添え ショートパスタに3種類のイタリアンソースで (キノコペペロンチーノ、ペスカトーレ、ボロネーゼ) 鴨胸肉と牛ロース肉のポワレ盛り合わせ季節の野菜を添えて 洋梨のフランベバニラアイスクリームと <Cold Dishes> ピンチョス ソフトスモークサーモンとカルパッチョ カンパーニュ地方のパテとハーブ入りトマトペンネ ソーセージとヴィヤンドの冷製盛り合わせ ミックスサンドとサブマリンサンド プロシュートとシーザーサラダ トマト、モッツァレラ、バジルのピザ 季節のフルーツ盛り合わせ フランス風菓子の盛り合わせ バスケット入りのパン コーヒー <Hot Dishes> 骨付き燻製仔羊のソテーマスタードソース スズキのパンチェッター巻き赤ワインソース イトヨリムニエル小松菜添え 牛肉の赤ワイン煮 季節の野菜添え 若鶏のハーブグリルココット入り色々な茸散らし 牛フィレ肉 スタンリー風 小海老とソーセージのピラフ “ジャンバラヤ” 飲み物も飲み放題。ハイアット・リージェンシーには、マシェリさんがいてとても便宜を図っていただき、献身的にサービスをしていただきました。ありがとうございました。 フードアナリスト会員の会費は1万円でしたが、ハイアット・リージェンシーのホテルの格や料理の内容、サービスを考えれば、詳しくない方でも高いや安いかはお分かりいただけると思います。 このほかに、ガトーフェスタ・ハラダさんのラスクをはじめ10社以上のお土産品。1本1050円もする世界で一番高い歯ブラシなんていのもありました。 北海道から九州までフードアナリストが集結。名刺交換をするだけでも、価値がありますね。私も、名刺だけでも100枚以上交換させていただきました。 素晴らしかったです。楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月30日 00時37分25秒
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