|
カテゴリ:フードアナリスト関係。
私の家は、世田谷区の典型的な住宅街の3階建ての家ですが、私は2部屋ある1階の部屋で暮らしています。この部屋は書斎兼寝室です。リビングは2階ですね。
今日は、この部屋を掃除しました。といっても、掃除機をかけたり暗くなっていた電球を交換したり、足りなかった延長コードを買ってきたりという感じですが。 この3年間、家には寝に帰るだけという暮らしをしていましたので、かなり荒れていましたが、なんとか片付きました。気持ちがいいです。 スーパーでコーヒー豆を買ってきたり、布団を干したり。そこそこ忙しかったです。 家の周りは、そこそこ田舎で、名残の紅葉が見られたりします。 イチョウ並木は ほとんど落ちてしまいましたが。 休みの間も、2級の問題集の問題を作らなければいけませんし、1級の内容の 官能検査 の部分をどのようにフードアナリストらしいロジックを組み立てるかに苦心をしています。「何がおいしいか」「何がまずいか」はおそらく誰にも論ずることはできないですが、「甘さがどれくらいの数値か」「苦味はどれぐらい感じられるか」といった内容を組み立てています。 フードアナリストのロジックはフードアナリストの会員の皆さんはご存知だと思いますが 何がいいか悪いか、何が正しいのか間違っているのか ではなく どうなっているのか、どういうことなのかを「正しく」知る、というスタンスです。そして自分は、どう、行動するかを決めるということですね。 学術っぽくなり過ぎないように、だれでも参加できつつ、内容が高度、といったカリキュラムにしようと思っています。2級までは「味覚は大切にしますが、味覚は問いません」と言ってきましたが、1級ではさすがに味覚について言及しないといけないですね。 フードアナリストのカリキュラムは初級、4級も3級も2級もそうですが、オリジナリティの塊のような内容です。 1級は、今考えている内容だけでも、非常に画期的で、楽しいカリキュラムになりそうです。 もうご存知だと思いますが、2級、3級の「上級級」は、2009年5月にある検定試験を境に大きく制度が変わります。今までは、2日間で最後に修了試験を受かれば3級になれていたのが、(2級は4日)、通常のカリキュラム(速習コースでも可)、もしくは通信教育(2級は速習コースか通常カリキュラム)を受けないと「検定試験」が受けられなくなります。地方の受験生にはかなり過酷になりますが、資格としての知名度が上がってきた今、取得へのバーを上げていかなければならないからです。 ただし、既存の2級や3級の方も、速習で取った方で、その後勉強していない方は、実力的にかなり厳しい状況になります。ぜひ、無料講座や研修を受けて、 現在のフードアナリスト2級(3級)の実力 を把握していただければ、と思います。 2級、3級は5月までは現状の速習コースをやります。1級も、実は速習を1回だけやる予定にしています。内容についてはまだ。 ということで、がんばって2級の問題集をつくります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月30日 17時21分34秒
[フードアナリスト関係。] カテゴリの最新記事
|