[お役立ち本]の記事一覧 | 結婚６年目のゆるゆる不妊治療→妊娠日記

ご出産！

出産本もちょこちょこ読んでいますが、何冊か読むと分かったような気になって「またこの内容か」なんて思ったりしてしまう悪いクセが・・(^^ゞでもこれはメチャクチャ面白かったです！ご出産！ご出産！（続）新ご出産！どれも、主に実際に出産を体験した漫画家さんによる体験談。ホントに「100人いれば100通りの出産があるんだな～」と思わされる濃い内容でした。破水、おしるしから入院、陣痛を経て分娩、会陰切開、退院まで、どれもこれもものすご～く具体的で勉強になります。ひどい看護師さん達に冷たくあしらわれたり、妊娠・出産で理解のない夫に嫌気がして結局離婚してしまったり・・というリアルなエピソードもあったりして。妊娠前に読んでおいても損はないです！

『不妊を治す気功学』

この本を読んだだけで子どもが生まれたという知らせが続々！という派手なコピーにつられて買った本。『不妊を治す気功学――12週間であかちゃんができる中国式セラピー』あんどうよしみ・著不妊界（？）では、もうおなじみの本のようです。この本の最初には、こんな問いかけが載っています。本当にこどもがほしいのですか？個人的には、このテの問いかけってとってもつらいものがあります。そりゃ欲しいよ！っていうか、そんなこと考えもしないですんなり子供ができた人だって沢山いるじゃん！どうして私にはそんなこと聞かれるのよー！！と、なんだか余計な宿題をだされた気分になってしまう。でもそんな、ちょっとどんよりした気持ちで読み進めるうちに、こんなことを学びました。（かいつまんで書きます）不妊、不妊というけれど、卵巣も子宮もあって、まだ妊娠していないというだけなのに「不妊」なんていうことはない。「未妊」なだけ。できない、できないと焦らずに待つという心構えも大事。まずは自分で自分の身体を守ることから始めるべし。赤ちゃんを作る「素」は、ちゃんと身体に備わっているもの。医者に頼りきりにならないで、自分で身体を大切にすることが大事。自分の心の傷を治し、感情をコントロールしよう。「ひと呼吸」おくことを忘れずに！読後、まるでマッサージの後で身体が軽くなるように、気持ちがふわっと軽くなるのがわかりました気持ち…そう、「気の持ちよう」。気功って、トォリャーって人を飛ばすだけのものだと思っていた私ですが（単純？）もっとずっと身近な、気の持ちようっていうことなんだな。ということをようやく学んだ次第です。これは、不妊だけではなくて、夫婦関係とか、毎日の生活とか、いろんなことに応用がききそうです。考えてみたら、不妊で悩むことがなかったとしたら、自分の身体のことや健康のこと、そして（大げさだけど）人生のことにこんなに深く思いをめぐらすこともなかったのではないかしら。「余計な宿題」なんて思いそうになったけれど、なかなか妊娠せずに奮闘していることも、私の人生にとっては「ラッキーなおまけ」ともいえるのかもしれません！

『案ずるより産むが優し』

バースコーディネーター、大葉ナナコさんの本を読みました。『案ずるより産むが優し』大葉ナナコ・著ご自身も５人（！）のお子さんをもつ母親である大葉さんのお言葉、説得力がありました…。「子育てって大変そう」「お金かかるんでしょ」「仕事続けたい」「保育園に預けるのってかわいそう」そんな思い（思い込み）を、気持ち良く払拭してくれる本であります。「いつかは子供欲しいけど…」と思いつつも、躊躇しているすべての方々に今すぐ勧めたい気分。もうちょっと早く読んでいたらなぁ～。今ごろ母になっていたかもしれないなぁ～。今は、読まなくても、産む気満々ですから

酔った勢い…はダメらしい

３～４日前に、右寄りの下腹部に鈍痛があって、「あぁ～そろそろ排卵来るな」と察知。排卵検査薬を試したら、一昨日、陽性になったので、決め打ちしましたうまくいくといいなぁ～と期待しつつも、昨日は友達５人と食事。盛り上がった勢いで、昼から、シャンパンにワイン、計４杯も飲んじゃいました…。美味しかったですじゃなくて！！妊娠を考えるなら、こんなことしてちゃーいけないらしい。なぜなら…性交前後のアルコールは、受精後の卵子の減数分裂に悪影響を及ぼし染色体異常を引き起こす可能性があるのだそうです！（ホントはもうちょっと詳しく書いてあるんですが、要約しました。）ちなみにこの『タイミング妊娠法新版』。以前ご紹介した『図解タイミング妊娠法』とあわせて、今のところ私の教科書となっております。できるだけ新鮮な卵子と精子が出会うようにするためのタイミングの取り方。流産や先天異常などのリスクを防ぐために気をつけなくてはならないこと。がとっても詳しく載っていて、勉強になることが多いです。（なら実践しろよってー）