金正日の死去後の向かう方向?
良くも悪くも北朝鮮の独裁者 金正日は死去して過去の人になった日本にとっては 拉致問題が好転するかが 重要問題だが同時に 内戦や内紛が起こらないか 神経を尖らしていることが現状だ朝鮮半島を巡る情勢は予断を許さず 各国も注視しているのが実情である金日成・金正日へと続いた鉄拳統治は国民に更なる貧困を負わせ63年間に及ぶまさに現代の悲劇を生じさせた主人公であることは事実ある時は挑発外交 テロや弾圧を推し進め 一触即発の危険を踏みながら瀬戸際外交を行うなど常軌を逸しており その中で日本人が拉致され問題は先送りされたままなのだ後継者に決まった三男、金正恩は何を受け継いだのだろう30歳にも満たない彼がはたして難問だらけの国状に対処できるのだろうか極めて力不足の感があるし 仮に改革に向かうとしても難問山積だからである北朝鮮国内での強圧統治はこれからも続くのだろうか 内部告発による恐怖政治が何時までも続くとはとても思えないあまりにもむごい状態が命がけで脱出した脱北者から全世界に知らされており世界の人権団体も注視しているからだ一縷の望みですが 北朝鮮に人民の幸福を第一にする指導者を切望する 北朝鮮の春が無血の状態で訪れる事を切に願うばかりである