2020年1月になってしまったが…2019年夏の旅行記をまとめました。
いつもの新幹線帰省。
小郡駅…じゃなくて新山口駅でのぞみ号からこだま号に長い待ち時間で乗換。
が、今後ここでの楽しみを見つけてしまった。
なんと「生外郎(なまういろう)」を取り扱っているではないか!
山口のういろうはわらび粉でつくるのでぷりぷり食感…生だとさらにおいしかった。
ケンミンショーで見るまで、生…の存在を知らなかったので人生初であった。
新下関駅で肉うどんを食べて、自宅へ。
その後、唐戸で高校時代の友人たちと飲み会…からの小学時代の友人たちとの合流予定。
その前に唐戸散策
亀山八幡宮の大鳥居に挟まる謎の軟式野球のボール
この裏面なので、高さ的にも角度的にもどうやったら入るのかわからない…。
この坂は亀山の裏手の単なる坂…だが、子どもの頃、亀山八幡宮のお祭りでおみこしを担いだころの休憩場所だったのを思い出し記録。低学年の子は紅白の縦長の旗をもって歩く…これが普通だと思っていたが、源氏と平氏の旗だったとは…。
唐戸に新しくできたおしゃれなお好み焼き店『ヴェルデポンテ下関』
https://mtke.jp/gourmet/4319/
関門焼き…なる、瓦そばとお好み焼きの融合は、そのどちらよりもおいしかった!
息子、ものすごいスピードでペロリ。
満腹になった家族をタクシーで帰して、30数年ぶりの小学生時代の友人たちと唐戸のスナックへ。
すでにお好み焼き屋の違う席で待機してもらっていた(笑)
そのスナックはうちの兄と同級生のママさんも含めて、出身中学の人たちの巣窟であった。
小学校親友のTっくんの松山千春は歌も容姿も圧巻
わかりにくいが、テレビ画面には歌手本人スキンヘッド映像があり、完全に歌い手スキンヘッドとかぶっている。(笑)
うまい、うける、うまい、うける…と1曲の間にエンドレスな感情の動き
深夜に兄が現れて、しばらくして初カラオケを一緒に歌うことになる。
「何がハモれる?」と問われ、「昔、家にあった兄ちゃんのレコードなら何でも(勝手に聴いている)」と豪語する。
そんな多数の中から、チューリップの『心の旅』にするか…と言うので、
「それは安直じゃないか? もっと俺たちにしかできないものがあるだろう」とちょっと欲を出す。
「もっと人がやらないものを…」と言い過ぎたのか、かなり酔っていたのか、10分後に流れた曲は
クィーンの『バイシクル・レース』…だった。
こんなの誰がハモれるんだよ…というかそもそも主旋律さえ、俺たち誰も歌えてないって(笑)