現況の報告、いろんなタイミングでのメールを貼り付けて再編集。
4月、緊急事態宣言なるもの(まだ出てなかったのに)を受けて、新勤務校は週1回の学年別登校日までふっとんで、5月6日まで完全休校となってしまいましたが、それでも入学式をやれただけいい方で、住んでる市では前日に全校中止決定…街の有線放送でまで連絡…でした。講師の仕事は今年まだ3日しか行っていません。教諭はしばらくは毎日だったようですが…。
今年度からの講師制度の変更で自宅研修が廃止されたので、4月は授業なくても意味なく出勤する予定でしたが(笑)、さすがに「休校期間中は特別な例として認める」通達が都から来ました。せっかく時間ができたので、通信制の教員免許更新講習、全部まとめて終わらせました。
講師枠は4枠だけ、もう1校の講師を支援学級待ちにして、少し遠い中学通常級や小学校通常級の枠を見送っているうちに、ネットでの募集は全部消えてしまいました。が…どこになってもしばらく授業なかったわけだし,まあいいかwという感じでいたら、息子が通所している知的障害者入所施設の作業所、市内で感染者が出たことや、世の動静の変化を受けて、「通所の停止」が4月20日より実行となり、5月6日まで(たぶん延長して5月末かな…)行けないこととなりました。
「施設入所」の方々は3月半ばから自宅に一度も帰ることなく過ごしている中で、ここまで約6週間自宅から通わせてもらえたことに感謝しつつ、準備を進めていた「朝、車で出て公園等で少し運動、その後自宅隣りの工房(一応紙すきと版画をやる場所として個人事業所登録あり)で過ごす」という日々を親子で過ごしています。
今は、妻(小学校教諭)が4日に1回の出勤(学校内学童)で他の日は自宅にいますが、学校一部登校…世の中に先駆けて始まり「両親の学校は始まっているが息子の作業所にはまだ行けない」という状況になると、もう講師できない?と思ったり、かといって、「課題作成はしたけれど授業を一度もやらない」まま終わると今月給料出ないのかも…という不安定な状態になっています。
こうなってくると、もしちょうどいい講師の話がもう一つ出てきても(学校が動いてないから教師も誰もやめないし出ないとは思うが)受けられないなあ…というところです。
幸い、この2週間の親子作業所生活は順調で、通所先で暴れたりすることが時々あった息子が最近の方が穏やかに過ごせています。祝日は採用せず…ゴールデンウィークも平日として同じメニューを過ごしているので土日以外は休みなし…。