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2006.12.01
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テーマ:今日の香り(361)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日の休みの日にテレビをつけていたら、おすぎさんがべた褒めしていた映画がございましてね。その日は予定が何も無かったので、近所にある映画館で見てきました。
そのタイトルはと言うと・・・
logo.gif
(ぷらだをきたあくまぁ~ by ururun 風)
皆さんもTVCM等宣伝を見たことがあるかと思いますが、ストーリーを簡単に説明すると、ファッションに全く興味を持たない大卒の女性が、就職の為にニューヨークへ。何の因果か有名なファッション誌の編集長のアシスタントについてしまったというところからストーリーが展開するわけです。
内容に関しては、皆さん劇場で見ていただくとして、テンポの良いストーリー展開や軽快なBGM。そして、全体に花を添える衣装・衣装・衣装。女性があこがれる職業って言う意味が分かりますね。
さて、この映画のポイントとして、私が挙げたい部分としては、部下たる者かくあるべしと言う点でしょうかね。私も仕事上で、人に使われる立場と人を使う立場にある、所謂中間管理職ですが、主人公のアンディの仕事への取り組み方へたいへん共感できました。
私が考えるに仕事と言うのは「流れ」だと思っております。例えば、場面として、上司から「ハイ これやって」って言わる事があります。ただし「これをやって」って言われていることは、たくさん流れている仕事のほんの一部を手伝っているだけなのです。即ち、それを成し遂げたとして、流れは続いているわけですから、満足していられないわけです。で、今回この主人公に共感できたと言う部分は、上司から支持を与えられ、やりこなすことはもちろんであり、その仕事をやり遂げた後に、上司がその後をやりやすいように配慮を加えておりました。これが部下としてできる人とできない人との境目のような気がします。
この配慮というのは、中々難しいものであり、下手に手を加えると逆に怒られたり、なんてこともあり得えます。なぜ、それが怒られる対象になってしまったのか?と言うと、それは常識的に考えて間違えっていたり、効率的に考えて無駄が多かったり、上司が考えていた意図を理解して無かったりと些細で微妙なものなのです。
結局のところ、反感を買うくらいなら言われた事だけやってしまうという人が多いものなのですが、上司の求めている理想の部下像というのは、その怒られた意味を理解し、次に何をすべきかを次の機会で示すことに期待しているものなのですよ。
さて、映画に話しを戻しますと、一言で語るならば元気が出てくる映画と言う言葉がぴったりはまる。時折差し込まれる街の風景が、自分を映し出す鏡となり、この輝きを忘れない為に仕事をするというメリハリが心の糧になるようなそんな感じがしました。今の仕事に不満をお持ちの皆様。ぜひ見てみてくださいね。何か感じることができると思いますよ。
※映画より1コマ
main.jpg
ついでに小説はこちら。
プラダを着た悪魔 上巻

プラダを着た悪魔 下巻


と言うことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。本日はBBSで書き込みを頂いたゆみちくさんの為に「ロシャス フルールドオウ」をご紹介いたしましょう。

ロシャス フルールドオゥ EDT30ml
トップ:ピンクアプリコット・ブラックカラント・メロン
ミドル:ゼラニウム・ミモザ・ヘリオトローブ・フリージア・スズラン
ラスト:サンダルウッド・ベチバー
解説:久しぶり発売から10年以上たつ商品をご紹介しますが、発売は1996年。私が最初に出会ったのはその3年後。その名も「香水」と言う雑誌に載っていたのをきっかけに、デパートに香りを嗅ぎに行ったのがこのフレグランスとの初対面でした。
さて、まずボトルから説明していきますと、ボトルは水の妖精が通り過ぎるような清々しい印象。古代の壁画かもしくはジブリ作品にでも見かけそうな感覚です。ボトルキャップの丸みを帯びた取っ手も愛らしく全体に上手くなじんでおります。当初わたしは、メナードの緑映と勘違いしておりましてね。どっちがどっちだかよく分からずに、「漢字の書いていない緑瓶」みたいな感じで探しておりました。
それは置いていて、続いて香りのご説明をいたしますと、トップはピンクアプリコット柔らかい甘さにメロンのすっきりとした瑞々しさから始まり、次第にミモザの柔らかさやヘリオトローブの芳しさ、スズランの凛とした清潔感が何処と無く石鹸の残り香が思い浮かび、ラストはサンダルウッドの繊細でやや粉っぽさが残るような感じがいたします。
洗い立ての洗濯物と言うことで、ゆみくちさんにはこちらをご紹介してみましたが、スズランベースの香りなので今更ながらちょびっと不安。しかも、改めて香りを試すと、付けたてがややキリっとしてますのでますます不安。それでも、長年愛され続けておる商品ですからね。ぜひ試していただきたいものです。はい。
購入層からすると、やや上の世代というか、店頭に並んでいることすらもう珍しくなってしまっているこちらの商品。石鹸ぽいナチュラルな香りを探している方は、この商品も頭に入れておいてくださいね。
本日はココまで。





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最終更新日  2006.12.01 02:15:08
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