みなさん、明けまして、おめでとうございま~す。(^0^) 2007年元旦、いかがお過ごしでしょうか?
私はというと、初日の出も拝めて、今年は、とっても晴れやかな元旦となりました。仕事納めのときにも書きましたが、沖縄に来て、少しずつ努力してきたことが、だんだん芽を出し始め、今年は少し形になりそうな気配。これも、暖かく見守っていただいたみなさまのおかげです。
おみくじでも、人の恩を忘れるな、焦って急ぐな、と、まるで、ディープ・インパクトに乗る武豊(終盤ギリギリまで飛ぶなよ、みたいな
)のようなお告げをいただきました。ゆっくり足元をみながら、確実に進んでいこうと思った元旦でした。
さて、右上の写真が今年の年賀状です。今年の名画は、コレです。
タイトルは、『イノシシに乗りアルプスを越えイタリアにワインを飲みに行く男』。どうですかぁ。キマッてる絵でしょ?
18世紀の巨匠、ダヴィト☆という画家が描いた作品です。当時のアルプス・ロケ、ものすごく大変だったそうですよ。イノシシくんも、がんばってくれたそうです。しかし、この絵には、別なタイトルがあって、『そして、イノシシは生ハムになる』。
美術評論家の、猿渡ダーリーさんは、「イノシシというひとつの命が、生ハムという食糧に変わる決定的な瞬間を、ヴィヴィットに描いた名作。これこそ、シュールレアリスムの神髄。」と高く評価しています。
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今年も、格調の高い1年になりそうですね。
では、これからも、どうぞよろしくお願いいたしま~す。