のほほん本舗

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  富士山キノコ狩り　＆　木の葉天目

  皆様ご無沙汰しております。またまた１ヶ月ぶりの更新ですねぇ。ただのサボリです。すんません。_(._.)_太郎もあいも小太郎も元気ですのでご安心ください。小太郎は、８月２０日（１２週）には５８ミリに成長し、１週間早いくらいの成長のようです。あいの悪阻の方は、相変わらず寝たきりのサボテン女ではありますが、少しずつ食事を受け付けるようになりました。ただーし、髪の毛が異常に抜けとる。アチキより抜け毛が多いので事態は深刻かもしれん。（　　´　⌒　｀）ゞしかもスネ毛にアチキのようなクリクリのが生えてきている。うーむ、男性化しているのかな？？？やっぱ、生まれ来る子は男の子なんだろうなぁ。９月４日、楽天で知り合ったジョンリーフッカーさんと富士山に今年最初のキノコ狩りに行ってきました。富士山は何度行っても良いですねぇ。何か強烈な霊気が漲っているし、あの怖いほどの美しさには鳥肌が立ちます。森の中に足を踏み込むと、「もののけ姫」の世界です。圧倒的な静けさ、圧倒的な力強さ、圧倒的な美しさ。圧倒的な空間。全てが完成されていて、嫌なことは全て消えうせてしまいます。自然の力って、すごいです。４合目辺りで休憩していたら、とても綺麗な蝶が飛んでいました。（弱ってましたが。。。）ジョンリーさんに聞いたら、遠距離の渡りをする蝶として有名なアサギマダラ蝶とのことでした。自然いっぱいの場所ならではですね。４合目と５合目の中間辺りの山に入っていったら、珍しい生き物に遭遇したんです！それは天然記念物として有名な日本カモシカ！アチキの５メートルほど目の前をドンドンドンドンと通り過ぎていったのです。いやはや、びっくらこきましたよぉ。（最初、クマかと思った！）森の哲学者といわれるだけあって、知的で神秘的なお顔立ちをしておられました。ホント、もののけ姫に出てくる「シシ神さま」みたいでしたよ。なんか、いいことあるかもね！(^_^)で、肝心のキノコですが、色々なキノコが採れましたよ。ショウゲンジタケを始め、タマゴタケ、ツバアブラシメジ、ハナイグチ、シロヌメリイグチ、キノボリイグチ、カワムラフウセンタケ等等。。。をカゴ２杯くらい。師匠のジョンリーフッカーさんは、貫禄のカゴ５杯分。流石です！！この差は何か！年齢や体力では、アチキの方が分があるのですが、やはり経験と勘なのでしょうな。車で走りながらでも路肩にあるキノコを発見するんだから、恐れ入ります。本日のキノコ収穫皆さん、区別できますか？ベニテングダケ（猛毒）タマゴダケ（無毒で美味！）家に帰ってから、キノコの処理をして料理です。今回は、ショウゲンジとタマゴタケを使ってのオリジナル料理です。材料がいいもんですからねぇ。最高に美味かったです！ただーーーし、妻は「絶対食べない！！」と言い切って、一切口にしてくれませんでした。ちと、残念でした(>_

  2004.09.06

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  一ヶ月ぶりの日記でんす

  あちゃちゃ。。。更新を1ヶ月もサボってしまった(^_^;)愛読者の皆様、申し訳ありません。_(._.)_別に日記が書けない状況でもなかったんですけどねぇ。ただの怠けでござります。妻の悪阻の方は、皆様から教えていただいた情報とアチキの献身的な看病（自分で言うか！）によって少しは楽になったようです。安定期まで、頑張れあい！頑張れ小太郎！頑張れアチキ！7月の太郎の今日一日をざーっと書き出してみます。（そんなもん、興味ないってか。。。）7月５日～6日　全国精神障害者地域生活支援協議会（浜松）に出席　　　　　　　「あつみ」という老舗のうなぎを食す。普段、中国産の蒸しうなぎを食べなれているせいか、ちと焦げ臭い感じもした。　　　　　　　でもでも風味はバツグンじゃった！7月9日　　気功教室参加。その後は飲んだ暮れ。7月10日　冬のソナタを見て泣く。7月11日　陶芸教室　急須作りにはまる。7月15日　心の健康フェスティバル実行委員会。実行委員長になってしまった。　　　　　　基調講演に知名度の高い海原純子氏を呼ぶためにラブレターを書く。7月17日　体験交流集会のボランティアに行く。　冬ソナを見て泣く。7月19日　東京NO１と言ってもいいくらい美味いラーメンを発見！　　　　　　場所は、府中刑務所の横にある「たまぞう」って店。　　　　　　ここのラーメンの味は感動をおぼえたぜ！　　　　　7月20日　映画鑑賞会で「デイアフタートゥモロー」を観る。米国右翼映画はつまらん。7月21日　海原純子氏よりＴＥＬ。格安（値段は言えない）で承諾していただいた。　　　　　この方の本を数冊読んでみたが、「プラス思考、元気、綺麗、リフレッシュ」といった言葉ばかりが目立つ。　　　　うーむ、そこまで行けない人にとってはキツイかもなぁ。綿密な打ち合わせが今後必要だなぁ。7月22日　府中市福祉祭りの会議。うちの作業所では綿菓子とお茶の販売をすることにする。7月23日　気功教室。自発動で暴れる。当然その後は飲んだ暮れ。7月24日　冬ソナで泣く。ユジンさん、綺麗だわぁ。7月25日　陶芸教室。釉薬を掛ける。7月26日　生活習慣病予防検診に行く。血尿で要精密検査となる。ギャァァ・・・ッ！7月27日　府中市地域生活支援を考える会に出席。　　　　　　事なかれ主義で仕事していない生活保護課の主査に渇を入れる。7月28日　英語でスピリチュアリティーを読み解く会に参加。　　　　　頭を使った後は、飲み会じゃわい！7月3１日　冬ソナで泣く。8月1日　陶芸教室　窯だし。床屋さんで髪を坊主みたいにする。だって、暑い！8月4日　東府中病院に受診に妻に付き添う。　　　　　小太郎はスクスク育っていて、一寸法師サイズ（3.3センチ位）になっていた。　　　　　エコーでみたら、手足をバタバタさせて踊っておるではないか！　　　　　かわゆいではないか！健気ではないか！　　　　　おー我が子よ！君に早く逢いたいぞ！頑張れ！8月6日　職場の皆と暑気払い。おば様（一部おネェさん含）9名とアチキで飲む。　　　　　　ある意味、怖い気もした。。。8月7日　今日から15日まで夏休みだわーーい！ウレスィーーーッ！！！　　　　青松寺仏教ルネッサンス塾に出席。　　　　「自律する個人が宗教化する時代」というテーマで、東大の島薗進教授と　　　　文化人類学者の上田紀行氏が講演。　　　　この講演は大変面白かったので、そのうち日記にも書きたいと思う。　　　　日中対決のサッカーを観る。でかした日本！痺れたぜ！　　　　アチキは、中国人の師匠を持つほど自他とも認める親中派である。　　　　それゆえに今回の試合における一部の中国人サポーターの言動には　　　　ショックだった。　　　　このことについても後日何か、書きたいと思う。　　　　冬ソナで泣く。8月8日　陶芸教室8月9日　愛用の机を処分。部屋が狭くてどうにもならんようになった。8月10日　血尿の精密検査のため、調布病院に行く。　　　　　あ～恥ずかしい思いをさせられたぁ。　　　　　検査結果は来週とのこと。なんだこの日記は！(~o~)一ヶ月も更新しないからこういう事になるんじゃねぇ。(^^ゞ現在の小太郎の姿黄唐津急須

  2004.08.10

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  ４ミリの小太郎

  厚生労働省が先日発表した２００３年の人口動態統計（概数）によると１人の女性が生涯に産む子供の数（合計特殊出生率）は、前年の１.３２を大きく下回り、過去最低の１.２９。そして、全国で最も合計特殊出生率が低い東京都では０.９９８７となり、ついに１.０を割り込んだらしい。こうした出生率の低下は、年金改革関連法の前提を崩し、社会保障制度に影響を与えるだけでなく、労働力人口減少など経済成長にも懸念材料となるのは確実です。な～んて、偉そうに能書きを書きましたが、実は、実は、実は！天目太郎・あい夫婦に赤ちゃんが出来たのです。（能書きはもはやどうでもよい！）妊娠５週と６日ということで、順調にいけば予定日が３月３日の雛祭りの日となります。あいが言うには、「女の子の節句なので、男の子が生まれるんじゃないの。そんなもんよ。」と、飄々と言っておりました。男の子が生まれるとしたら、きっとアチキに似ず、スケベな男の子が生まれることでしょう。（ん！誰だ！首を傾げる奴は！）まぁ～よい。実を言えば、アチキは女の子が欲しいのですが。。。いやはや、とにかく嬉しい！　　わぁい♪ヽ(▽￣ )ﾉ/(＿△＿)ヽ( ￣▽)ﾉわぁい♪小太郎（勝手に名づけた）の姿はまだ、４ミリ程度なんだけど、ピクピクピクピク一生懸命に心臓を動かしていたらしい。かわゆいではないか！m(~o~)m正直に暴露しますが、アチキはこれまで、自分の子の写真を見せぶらかしている親バカ達に呆れていたが、４ミリほどの我が子を見てその気持ちがわかった。アチキはきっと筋金入りの親バカになりそうじゃわい♪４ミリの小太郎それにしても、あいのつわりが重い。吐き気、頭痛、胃のもたれで食べ物への嫌悪感があるらしく、台所に行くのも苦痛のようです。それに強烈な眠気があるらしく、動物園のパンダのように殆ど眠っているようです。幸い、アチキが家事が出来るのである程度のサポートできるのですが、折角作っても、湯気の出る食べ物は全く受け付けないようです。経験者の皆様、何かアドバイスお願いします！そうそう！妻が唯一、おいしい、おいしいと言ってくれているのが迷い猫さんところの新商品「ちよひめシャーベット」です。アチキも頂きましたが、桃の果肉１００％だけあって濃厚なのに後味サッパリという最高に美味いシャーベットです。しかも安い！！噂によると、今週中はお得だとか！＜天目農園の記録＞オクラ君がついに立派な実になりました。素晴らしい色艶でありんす。可哀想な感じもしましたが、大根おろしとシラスで和えて頂きました。（＾～＾*） モグモグ。。。ん～青臭くて美味い！ オクラ君オクラのおろし和え

  2004.07.07

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  天目農園オープン

  土いじりが大好きなアチキは、陶芸にあきたらず家庭菜園をやりだした。実は２年前までは、トマト、モロヘイヤ、キュウリ、シシトウなど多くの作物を作っていたのですが、仕事も家庭もゴチャゴチャしてパワーダウン　(o_ _)oドテッ!　してお休みしていたのです。この農園、実はアチキのアパートの洗濯物干し場を勝手に耕して畑にしたものなのです。元々が、畑じゃないですからねぇ。土の状態は最悪です。石ころや、ゴミを取り除き、石灰で消毒しただけの荒れ果てた土地。おまけにブロック塀でとりかこまれていますのでねぇ。野菜作りには、実に劣悪な環境と言えます。でも、でも、でも、野菜の生命力は凄いですねぇ。それとも、アチキの愛情が肥やしとなっているのか？今年植えた、枝豆君、オクラ君、カボチャ君は、スクスクと育っております。台風一過の後には、オクラ君が大輪の華麗な花を咲かしてくれました。彼等の生命力には、多くの勇気を与えられます。天目農園の風景台風一過後に咲いたオクラ君の花陶芸の新作です。ページの一番下にあります。小急須＆油滴天目ビアマグ

  2004.06.27

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• 琉球もろみ酢の効能

  　太郎は最近、頻便である。頻便とは、あいによる造語で「頻繁にお通じがある」という意味である。どれくらい頻繁かというと、１日に３便…なんて日がザラなんである。通常、便通といえば１日１便、便秘がちな現代人にあっては、２～３日に１便なんて方も珍しくないのでは？　太郎もかつては、その珍しくない部類のひとりであったのだが、では、何が太郎をこのように頻便にさせたのか…！？その正体は…どうやら先月中旬より服用？を始めた「琉球もろみ酢」であることが明白になりつつある。と、いうのも、思い起こせば太郎の頻便症状は、その「琉球もろみ酢」を飲用し始めて４～５日後に表れ始めたからである。申し遅れましたが、私は天目太郎の妻、「あい」にございます。結婚後、太郎はどういう訳だか、このHPの日記の筆がトンと進まなくなってしまいました。上述したように「頻便」ではありますが、それ以外？はいたって元気。皆様には、たくさんの温かいお祝いメールなど戴き、この場を借りて、心より御礼申し上げます。「頻便」に伴い、逆に日記の更新の方が詰まって？いる太郎に代わり、今回は心ならずも私が登場させられた次第なのあります。太郎の無沙汰をお許しいただき、今後ともどうぞよろしくお願いします。（話を「琉球もろみ酢」に戻しますと）健康飲料として、疲れやすく肩こりにも悩まされていた私のために、太郎が「２，０００円ちょっとで肩こりが治れば安いもの…」と通信販売で購入してくれたものである。やや酸味が強いが、意外に飲みやすい黒酢で、１日にお猪口２～３杯ずつ飲用。「頻便」という思ってもみない効能？は、便乗飲用した太郎のみに表れたものの、私の疲れ、肩こりも、気がつくとアレ！？気にならなくなっているから、効果は絶大と言わねばなるまい。「琉球もろみ酢」恐るべし！太郎はさて置き、私は今後もぜひ飲み続けたい！一品である。（あと、便秘がちの方にもおススメかも…？もっとも太郎が特異体質なだけかもしれないが…）

  2004.06.17

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  富士山　山菜採り

  皆様お久しぶりでんす。アチキは元気に生きております。結婚してから、読書や映画を楽しむことや、１人であれこれと物事をあまり考えなくなったこともあって筆（キーボード？）が進まなくなっております。まだまだ、結婚生活に慣れていないのでしょうなぁ。結婚は２度目とはいえ、相手が違うとやっぱり新婚なのです。そのうちに、こまめな更新が出来ると思いますので、大目に見てくださいね。気分転換に楽天仲間であり、キノコ狩りと釣りの師匠であるジョンリーフッカーさんと二人で富士山の麓にある自衛隊演習場へ山菜狩りに行ってまいりました。朝８時前から３時過ぎまで、昼食の時を除いて炎天下の中、ノンストップでよくもまぁ～歩きまくりましたわい。万歩計をつけていたら、２万は歩いていたんじゃないかな。職場の事務仕事や会議なんかだと、１０分で疲れるくせに、大自然の中ではどういうわけだが疲れ知らずのアチキです。ジョンリーさんも呆れ顔でした。富士山って、何度見ても霊気が漲っていて惚れ惚れします。音で言えば、「ゴーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！！！！」って、音が聞こえそう。そんな富士山で育った山菜ですからねぇ。張りがあって、セクシーダイナマイト級のワラビがワンサと生育しておりましたわい！それに野生の花々や景色も最高級の美しさでしたねぇ。まさに楽園！！！！下手な写真で申し訳ないけど、この美しい世界をお楽しみくだされ！富士山麓　自衛隊演習場　１富士山麓　自衛隊演習場２なんだかわからない紫色の上品なお花なんだかわからない白くてかわゆいお花なんだかわからない赤くて華麗なお花さて、肝心の山菜ですが、たーくさん採れましたよ！ジョンリーさんに言わせればいつもの半分らしいですが、夫婦二人には有り余るほどです。職場の皆にもプレゼントしました♪収穫した山菜で料理を拵えました。・ 「山菜（ギボウシ・ワラビ）と豚肉のピリカラ炒め」・ 「山菜（ギボウシ・ワラビ・山ウド）うどん」・ 「山菜（ギボウシ・山ウド）とキノコとメカブの和え物」うーん、出来栄えとしては今ひとつだったけど、野性的な味を楽しめました。ワラビ料理

  2004.05.31

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• 柳本ジャパン　アテネでも頑張れ！

  今週は女子バレーの応援をしておりました。一試合、一試合で強く、大きく、美しくなっている彼女達の姿にすっかり魅了されました。今日のロシア戦の敗因は、相手が大きい相手ということもあるが、スパイクの方向などかなり研究されている印象を受けた。まぁ～これだけの成績を出したのだから、世界の強豪国から「日本は手強い相手だ！」という印象を持たれ、かなり研究されるのも無理はない。あれだけガッツのある選手達ですからねぇ。今回の負けを生かして、更に闘志が湧いてくるんじゃないかな。オリンピックではかなり厳しい試合になると思うけど、自分達が満足出来る試合が出来るように一試合一試合を大切に頑張ってほしいものだ。ここんところ、年金問題やらイラク問題など暗いニュースが目に付く中、彼女等の活躍は多くの勇気を与えてくれたと思う。柳本監督も、アチキは好きだ。柳本監督は、あーじゃらこーじゃら細かい事に口出しすることなく、選手の自主性を重んじた指導をしていると聞く。そういう指導が結果として選手一人一人の成長、そしてチームの強化へと結びついたのだと思う。アチキのような社会復帰指導員もそうなのだが、手出し口出し（中には足出しする人もいるとか。。。）する人が多いのなんのって！最小限で最適な支援・指導とは何か？！柳本監督は、その辺を心得ている人のように思った。柳本ジャパン！アテネでも頑張れ！！！全日本女子バレーの選手達のアチキの勝手な印象（ファンの方、悪しからず。。。）柳本晶一監督・・・こだわりのラーメン屋のオヤジ。人情味を感じる。吉原知子選手・・・試合中の表情が怖い（特にスパイクを決めてほえている時）。責任感が強そう。後輩の女性に慕われそう。たぶん、バレンタインチョコを後輩から５個以上は貰っている。竹下佳江選手・・・チーム１の負けず嫌い。本当は甘えたいくせに、結局は男性を尻に敷く感じがする。高橋みゆき選手・・・双子の子供を産みそう。市場で魚を売らせたら上手そう。栗原恵選手・・・目がクリクリして可愛い。控えの時は、何か淋しげな印象。大山加奈選手・・・彼女のビンタは痛そう。試合が始まる前から濡れた髪はなぜ？気になる。。。佐々木みき選手・・・愛想があんまりない。ヨイショが出来ない感じ。吉原選手と同じく女子にモテル。木村沙織選手・・・まだスレてない感じ。表情が泣き顔っぽくて、かわゆい。大友愛選手・・・スレンダー美人でかっこいい。爆笑した顔を見たことない。成田郁久美選手・・・子供に好かれそう。誰とでもすぐに仲良くなる感じ。ファンの方！半分、冗談ですよ！

  2004.05.16

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  「空海と高野山展」に行ってきました

  弘法大師入唐１２００年記念　「空海と高野山展」を観に行ってきました。空海って人、仏教家・書家・詩人・思想家・教育家・画家としてだけでなく、降水量の少ない地に池を作るなど土木・建設関係でも才能を発揮されていたようです。しかも、その一つ一つが超一流ときているからスーパーマンとしか言いようがないですね。この空海さん、知れば知るほど明るい人だったんじゃないかなぁ～と思うんです。歴史書を紐解いてみても、それまでの伝統的な仏教や儒教、神道との理論的な体系を形作ったり、国内外を問わず、足を運び常に学び伝えるという気持ちを忘れない人だったようです。日本初の国際人といっても良いかもしれませんね。空海さん後の弘法大師様といえば、書道で有名ですよね。この書をご覧下さい！これは、聾瞽指帰（ろうこしいき）と言って、「仏の教えに暗く聞く耳を持たない者に教えを指し示す」との意味が込められてるそうです。この字、なんと２４歳の時の作品なんですよぉ。流石に達筆です！しかも、２４歳の若者が仏の教えを１人でも多くの人に伝えたいという意気込みが凄いじゃないですかぁ。この書、実物はもの凄い気を放っとりましたよ！今回の展覧会には、鎌倉仏師の両雄である運慶・快慶作の仏像が勢揃いしておりました。みなさんは、運慶・快慶のどちらがお好きでしょうかねぇ？運慶作品は、人間ぽいって、言いますかねぇ～っ。なんだか形体が写実的で今にも動き出しそうな感じでした。特に、目！(◎_◎)　眼力が強くてねぇ。吸い込まれそうでしたわい。「制多伽童子像（運慶作）」「矜羯羅童子像（運慶作）」一方、快慶作品は、ポーズがカッコ良いんです。阿弥陀如来立像は、凛とした立ち姿をされているし、孔雀明王像は、なんだろうなぁ～漫画っぽい（罰当たりか。。）というか、何もここまで煌びやかにしなくてもいいんじゃなかろうか！と思うほど派手で目立ちまくっているし、増長天立像においては、ダンスや歌舞伎の見得を切る時みたいに、どうだ！と言わんばかりにカッコつけています。快慶さん、よくわかんないけど目立ちたがり屋さんだったのかもね。「阿弥陀如来立像（快慶作）」「孔雀明王像（快慶作）」「増長天立像（快慶作）」アチキは、どちらもそれぞれの良さがあると思うのですが、どちらかといえば運慶派ですね。作品に温かみがあって、親しみやすさを感じるんです。いやはや、どちらももの凄い気を放っておりましたわい。まだ行っていない方！今回の展覧会は超オススメですぞ！値段分以上のパワーを頂くこと間違いなしです！！東京展は１６日までです。急ぐべし！！！公式ＨＰ　http://www.nhk-p.co.jp/tenran/kukai/index.html

  2004.05.09

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• オバサンって何歳から？

  さてさて、皆さん質問です。Q１「おじさんと感じるのは何歳以上ですか？」Q２「おばさんと感じるのは何歳以上ですか？」Q３「お年よりと感じるのは何歳以上ですか？」Q４「若者と感じるのは何歳までですか？」Q５「大人と子供の境界は何歳ですか？」くっくっ、酷な質問でしたかねぇ。東洋大学が新入生にこんなアンケートをしたそうな。アチキの回答は、おじさん→４０歳　（まだ、アチキは入らない）おばさん→４０歳お年寄り→７０歳若者→３５歳（アチキも入る）大人との境界→２０歳ん？勝手すぎる？(^^ゞただねぇ～っ、実際は個人差が大きいでしょうからねぇ。実年齢よりも若若しい方もいらっしゃれば、老成して落ち着きはらっている方もいるのでなんともいえないのが現実でしょうけどね。特にお年寄り、これはアチキの印象では年齢が高くなっているように思う。定年退職したって、ピンピンしているもんねぇ。今後、ますます高くなるんじゃないかな。あっ、そうそう！このアンケートの結果によれば、以下の通りだそうです。おばさん→４０．３歳おじさん→４１．８歳お年寄り→６０歳から若者→２４．２歳まで大人との境界→２０歳（１８歳と拮抗している）興味深いのが女子大生のおばさん意識。これが厳しいですぞ！なんと１７．１％が「３０～３４歳」でおばさんだそうな！これをどう読むか？うーむ、やはり女性が強くなったせいかなぁ？若者とおじさんの間にいるらしい中途半端なお年頃の太郎でした！

  2004.05.06

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  くらやみ祭り

  日本三大奇祭りの一つと言われる府中大國魂神社の「くらやみ祭」に行ってきました。昨年は１人で見に行ったのですが、今年は妻と一緒にお神輿様を拝観です。まぁ～今年も警察の警備が五月蝿くて、興ざめしてしまう面もありますが、市民がお祭りムードで大騒ぎするのは良いものです。社会学者の宮台真治（大嫌いですが。。。）が言うように、日常が透明化している世の中、非日常＝祭りが少なくなっているのは問題ですね。非日常があるからこそ、日常を客観視できるものだと思います。この暗闇祭り、元々は深夜から翌朝に掛けて、街中の灯火が消され真っ暗闇の中行なわれていたらしい。これは、「神様を見ると目が潰れる」といわれるように貴重なものを間近に見てはいけないという古来からの言い伝えによるものらしい。なんでも、境内では男女の乱交も祭りモードで行なわれてたらしい。いやはや、その当時は盛り上がったでしょうね。クックックッ。。。写真は、祭りの風景をデジカメで撮ってみました。お神輿様もよかったですが、大太鼓の迫力が圧巻でしたよ！　≪くらやみまつり≫

  2004.05.05

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• 社会の中の居場所さがし

  すっかりサボリ癖がついてしまい、更新せずに申し訳ありません。義理の両親のお宅訪問があったり、ご挨拶廻りなどでくたびれてしまい、PCの前に座る事が出来ませんでした。体調の方は、良好ですのでどうぞご安心ください。５月１日に無事、婚姻届を提出してきました。離婚届は鮮やかなグリーンだったんだけど、婚姻届って土色なんですね。偕老同穴で、土になるまで一緒になりなさいという意味が込められているのかなぁ～っ。まっ、そんなこったで法的にもめでたく一緒になることが出来ました。はい。午後、新宿武蔵野館でデンマーク映画「幸せになるためのイタリア語講座」という映画を観てきました。http://www.zaziefilms.com/italian/intro.html「息子のまなざし」でドクマ手法映画（１．撮影はハンドキャメラ中心２．人為的な照明なし３．セット撮影なし４．自然の音だけでBGMなし）に魅了され、この映画もかなり注目しておりました。この映画は、ちょっぴり不幸モードに入っている３０代後半の独身中年男女６人が週に一度行なわれるイタリア語初級講座を通じて、すでにある幸せに気付いていくという素朴なドラマでした。人生何がご縁で自分の足元にある幸せに気付かせられるかわからないものですよねぇ。この楽天ワールドもそうなのですが、世界中（圧倒的に日本ですが。。。）の方と一つのバイアスを通じて多くのご縁があり、仲良しになって、自分の居場所を確認できるじゃないですかぁ！エゴ丸出しな発想ですが、この「社会の中の居場所さがし」がアチキの人生の究極の目的なのかもしれない。だから、アチキはこの楽天はやめられないのれす♪ダハハ(^o^)うぅ～久々にお酒を飲みましたわい。

  2004.05.04

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• 東京の水はマズイ(*_*)

  九州から上京してきた妻がどうしても我慢ならなかったもの。それは『水』です。コップに水を汲んで飲もうとした瞬間、「臭い！！」と感じたようです。東京生活の長いアチキは麻痺しておりましたが、なるほど、臭いかもしれません。特に家のような集合住宅は、屋上にある貯水タンクに一度くみ上げて下ろす方式なので、カルキだけでなく、パイプについた鉄サビ、水垢、カビなども混じっているかもしれない。そう考えてみると、なんか気持ち悪いものです。日本の水は、世界で類をみないほど高レベルで安全な水と言われていますが、大都市圏では生水は飲まない人が大半を占めるようになったようです。みなさん、ミネラルウォーターや浄水器を通した水を使用しているようですね。浄化方法を調べてみたら、びっくりです。川からひいた原水に凝集剤を注入して汚れを凝集・かたまりにして、沈でんさせた後、砂層を通して浄化し、更に塩素などの消毒・消毒剤を投与しているようです。もはや、薬品水と言ってもいいかもしれませんね。これは都心部だけではなく、全国ほとんどの水道水がこうした薬品による浄化方法をとりいれているようです。そう！お宅の水もそうですよ！ギャーーーッ！！！ちなみに塩素と言えば、戦争の兵器にも使われた薬品ですからねぇ～、身体に良いわけがありません。しかも、この塩素がアンモニアやなどの物質と化学反応を起こすとカルキや発ガン性の物質であるトリハロメタンなども発生するっていうから、恐ろしい。ただでさえ、生活廃水、工場廃水からくる有機化合物ハロゲンや、農薬汚染、環境ホルモンなどなど水が汚染されているというのにねぇ。我々都会人の体内はもはや、薬漬けなのかもしれませんね。と、いうことで話がダラダラ長くなりましたが我が家もようやく浄水器を設置いたしました。世界NO１の浄水器といううたい文句にまんまとつられて、「マルチピュア　MODEL　D400C」を購入しました。７３，５００円もする高価な浄水器です。新婚旅行に行かなかった分、ちと贅沢させていただきました。で、その浄水器の効果ですが、これが凄い！！！水がとにかく美味いのです。今まで飲んでいた水は、泥水みたいな気がしました。透明感も違いますしねぇ。驚きましたよ。アチキは、マルチピュアのまわし者ではないですが、この浄水器はオススメですよ♪そうそう！言い忘れた。こんな高価な買い物をしなくてもすむように、我々ひとりひとりがゴミを減らしたり、油についた皿を紙で拭くなど、ちょっとした努力が必要かもしれませんね。「世界一安全な水の国」を取り戻そうじゃありませんか！！！マルチピュアのHPhttp://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?afid=1308963&pid=20507&oid=420&hid=4340

  2004.04.25

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  帰省日記～二度目の結婚スタート！～

  無事、佐賀から帰ってきました。皆様から温かい御祝いメッセージ、とても嬉しく思います。有り難うございました。頑固親爺とは、相変わらずゴタゴタしましたが、グッと我慢の子で過ごしました。まぁ～岩に綱を巻いたようなタイプの親爺ですので、自分の常識が世間の常識と信じて疑わない人なので交渉の余地もないという感じでした。元銀行員で、超保守系の佐賀県で生涯生きている方ですからねぇ～っ、東京人の若者の考え方を受け入れるのは難しいようでした。上京する前は、アチキも、世間体や建前などを気にして生きてきた口だったのですが、心理学を学んだり、個性豊かな仲間達との出会いの中で、色々な生き方があってもいいんじゃないかという考えが出てきて、年を重ねる毎にホンネの生き方をするようになったようです。自分の子供に対しては、最低限のルールとスキルを教えて後は自由で伸び伸びした子供に育てたいものだと思います。新婦の愛（結婚したので呼び捨てにします）は、アチキと生年月日が１３日しか違わない同級生です。これまでは中学校の美術教師で特殊学級の担任を長い間任されていたようです。生業が、対人支援業ということと、互いに精神世界に興味関心があったことで意気投合しゴールインとなりました。顔はポカ～ンとしていて、何をするにもスローで超のんびり屋の彼女。しかし、芯の強さ、魂の成長ぶりはアチキより数段上で、言葉少ない中にも時々、「ドキッ！」とくるような言葉を言うことがあるのでとても面白いです。先日、夜寝る前に愛がこんなことをポロッと言っていました。「夜の雑音（？）に耳を澄ませるのは心地いい。鳥は鳥の、犬は犬の、虫は虫の、それぞれのペースにのって生きていて、一日が暮れるんだな…ということに思いを馳せるのが。」素朴ながらも、彼女の優しさを感じ、ジーンとしてしまいました。アチキにはもったいない奥さんかもしれませんね。教職の仕事を辞め、馴れない土地での生活は、不安もあると思うけど、きっと、多くの新しい友を得て、多くの人から愛されると思う。山有り谷有りの結婚生活になると思うけど、お互いに支えあって楽しい家庭にしよう！愛ちゃん！末永くよろしくな！！！新妻の似顔絵↓

  2004.04.21

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• 湯陶里市に行ってきまーす

  ２００５年３月３１日を期限に政府がなかば、脅しのように打ち出した市町村合併特例法にあわせて、アチキの故郷である嬉野町も近隣の１市３町が合併することになり、昨日、新しい名称変更が決定した。合併することになったのは、アチキの故郷である嬉野町の他に武雄市、塩田町、山内町が一つになるようです。新名称はかなりもめたようで、「武雄市」「嬉野市」「泉都市」「葉隠市」「西九州市」「肥前市」など1600点もの多くの候補が出たようで、選考委員の投票で決定したようだ。決定した名称が 「湯陶里市（ゆとり）」 「湯」・・・嬉野温泉。武雄温泉など全国的に有名な温泉なので。「陶」・・・肥前吉田焼・武雄古唐津焼など陶磁器が発展しているので。「里」・・・ふるさと「温泉と焼き物のふるさと」という意味なのでしょうが、まぁ～よくこんな語呂を思いついたものです。感心するわい。確かにどんな町なのかイメージしやすい感じの名称ですが、馴染むまでには時間がかかりそうだなぁ～っ。アチキとしては、「葉隠市」がかっこよくて好みなんだけど、、、まぁ～決ったことだし、しょうがないですね。話は変わりますが、アチキは４月からNHKの「ニュース７」のお天気お姉さんを担当している「半井小絵さん」のファンになっています。話の仕方がとても丁寧でわかりやすいし、身だしなみも清楚な感じがする、しかーも、美人でスタイルもバツグンときたもんだ！エヘヘ・・・く(^.^)ノぽりぽりあっ！そう言えば、アチキは１７日に結婚するんでしたねぇ～っ。もうお姉ちゃんに目がハートになってはいかんのでしたねぇ。このHPの常連さんは、圧倒的に愛ちゃんの味方が多そうなので、やばいやばい。(^_^;)この話はヒミツにしといてねぇ！嬉野のホテルさくらで神前式の結婚式を行なう予定です。前回は、チャペルで挙式でしたので、今度は日本の神様に御願いすることにしました。なんか、緊張するなぁ～っ。明日の朝イチで帰省して、１９日夜に東京に戻ります。２０日以降に皆様にご報告しますね。では、それまでごきげんよう。行ってまいります。(^o^)丿BGMは、オーティス・スパンのバーニング・ファイアが流れています♪

  2004.04.15

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• メラビアンの法則

  ビジネス本などでは、頻繁に出てくる有名な法則ですので、ご存知な方も多いでしょうが、コミュニケーション心理学用語で「メラビアンの法則」というものがあります。これは話し手のパフォーマンスの中で、純粋に言葉情報（Verbal）が聞き手の印象にのこるのは僅か７％であり、声の質・大きさ・速さ・口調などの聴覚情報（Vocal）が３８％。しぐさや表情、視線などの視覚情報（Visual）が５５％と言われ、相手に情報を伝える時には何を伝えるよりは、いかに見せ、いかに聞かせるかが問題であると言われている。もっとも、メラビアンのデータ抽出方法などに問題があると言われているのであまり過信することは出来ないが、現代人がTVやラジオ、ビデオ、DVDなどの視聴覚機材に囲まれて生活していることもあり、言葉だけで伝達するのはかなり困難になっている。お笑いの世界でも、落語や漫才で笑うよりは、バカ騒ぎの方が受けが良くなっているようですしね。営業や接客、教育で視聴覚機材を頻繁に使われるようになったのも、メラビアンさんの法則を裏付けているようにも思えます。そこで、HPやメールはどうなんだろうと考えた。アチキのような文字ばっかりのHPはVerbal優位でしょうが、綺麗な画像をたくさん添付してくださっている方はVisual優位ですよね。中には、BGMなどを流され、Vocalからその人の雰囲気が伝わることもある。やはり、コミュニケーションをする上で、相手に自分の気持ちや考えをわかるように伝えなければなかなか発展できないものですね。やはり、この３つのVを組み合わせてバランスよく使っていくことが大切なのかもしれませんね。アチキは、もともとお喋りな人間なのでこのHPでは独り言のように好き勝手な事を書きつつも、一方では読者の方に伝達したいという気持ちを抱きながら書いている。昨日の日記では、なるべく丁寧にわかりやすい言葉で書いたつもりだったが。言葉の一部だけを切りとってアチキを軽蔑したようなご意見をしてくる方もおられた。（削除させていただきましたが。。。）また、アチキの内容とは関係のない話を延々と述べられる方も何人か、おられた。（削除させていただきましたが。。。）不特定多数を相手に、自分の気持ちや考えをわかるように伝えるのは実に難しいものだ。言語表現力の向上も頑張りますが、どうしても限界がある。今後は、言語表現能力の弱さを視聴覚で補うようにしていきたい。あまり得意じゃないので、皆様、色々御指導下さいね。昨日だけで、訪問者数４００件超。普段が、８０～１００件の訪問の中、異常なカウント数です。ちと、荒らされる危機感を抱きました。。。内容が過激だったのかなぁ～っ。(^_^;)愛国心が人一倍高いので、右傾ぎみと言われていますが、イラク問題に限っては左翼呼ばわりされているようです。全く、右往左往のアチキでんす。どうぞ、お手柔らかに_(._.)_BGMは、エニグマ３が流れています。

  2004.04.13

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• イラク邦人人質事件について

  イラク邦人人質事件で、１１日未明（日本時間）に「２４時間以内の人質解放」という声明が出されたので一安心したのに、いつまでたっても吉報のニュースが流れない。出てきた情報といえば、新たな３条件の提示。なんたることだ！確かに情報が錯綜しているのだろうが、もう躊躇している暇はなさそうだ。国民の大半が「脅迫に屈して撤退すべきでない。」という意見が占めているようだが、マスコミに翻弄されてはいけない。イラクは現在、シーア派スンニ派を始め、反米抵抗勢力が強まっているのです。米国は、シーア派の親分であるサドル師を殺すことに躍起になっているようだし、イラク全土が極めて危険な状況にあるのが現実です。もはや、自衛隊を派遣した時とは状勢が変化してるの事を知らねばならない。日本は、彼等にしてみれば一番カモにしやすい「ソフトターゲット」として捉えている。例えていうならば、強いジャイアンをやっつけるよりは子分のスネオかのび太を捕まえる方が楽チンと思っているのだ。米国ジャイアンは、子分を助けるのか？残念ながら、日米では命の重みが格段に違う。米国は、数人の犠牲は止む無しという考えなのを知らねばならない。考えてみてほしい。米国は一体、今、何を目的としているのか？政治的な交渉なんか殆ど見えない。圧倒的に喧嘩が強い事を世界中に知らしめたいのか、やけのやんぱちになっているのか、アチキには理解不能である。イラクの人にしてみれば、日本がいくら人道復興支援だと説明しても米国の子分の軍隊と捉えられても不思議ではない。軽武装な上に、実戦馴れしていない日本人が狙われるのは当然とも言える。親分の米軍が交渉なしで問答無用にドンパチやってんだから、説得力なんてまるでない。このような状況下で、日本人がこれ以上居ても人道復興支援どころではない。人道復興支援はアチキも賛成の立場をとる。だが、今の時期は危険すぎる。現在人質になっている３人の方が解放されたとしても、今すぐ撤退すべきだと思う。そして、時期をみて人道復興支援に精を出せばいいだけのことだ。もう一度言う。ひとまず、日本人は、民間人も自衛隊も撤退すべし！

  2004.04.12

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• 桜の樹の下には。。。

  梶井基次郎の小説「檸檬」の一説に「桜の樹の下には死体が埋まっている」という有名な言葉がありますが、今日の出来事をみると小説だけの世界ではないかもしれないという気持ちになりました。勤務先の福祉施設では、市の委託事業で市営公園を清掃しています。いつものように、ワイワイ言いながら利用者の方とゴミを拾ってると、ホームレスの荷物の近くに何か土を掘って埋めたような跡があったのです。その周りには、ろうそくが数本。そして、すぐ側のトイレの脇に菊の花が一輪さしてあるビンを発見。そこにこんな文字が書いてあったのです。「関さん、ありがとう。天国に逝っても飲みすぎるなよ。冥福を祈る。　　　先生より」|||||||||||||凹(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)凹|||||||||||||コ、コワ～もしや、死体遺棄事件？？？ホームレス仲間が亡くなってしまい、埋葬代が払えないので土葬した。。。。かも？可能性はあると思いませんか？この土を掘って埋めた跡、ロウソク。。。。なんかリアルじゃん。放っておくのも、どうかと思ったので警察の刑事課まで通報に行ってきました。明日の三面記事が気になるなぁ～っ。

  2004.04.08

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• オール平仮名の教科書

  いよいよ新学期のシーズンですね。家の近所のお子さんもピカピカのランドセルを背負って記念撮影が行なわれていました。なんだか微笑ましいです。２０年後、この子達は、どんな大人になっているんだろうねぇ。先日、小学一年生で使用する生活科教科書１０社のうち４社が片仮名、漢字を全く使用せず、写真やイラスト以外は全て平仮名で記されているという記事を読みました。しかも、ページ数もかなり薄いようで、まるでパンフレットみたいな教科書になっているらしい。以前、博物館で明治時代に使用されていた教科書を見たことがあるけど、かなり難易度の高い漢字がぎっしりと記されているのを見て驚いたものです。当時の子供達は、二宮金次郎のように家の手伝いをしながら合間をぬって難しい教科書を勉強していたのでしょうけどねぇ。たいしたものです。アチキが思うに、当時の子供達の国語力は今とは比べものにならないほど高いと思いますよ。それが、現代は漢字どころか片仮名すら教えないとは、なんとも情けない。「こんぴゅーたー（コンピューター）」「ぺえじ（ページ）」「ぱんじい（パンジー）」「はむすたあ（ハムスター）」。。。。という風にね。なんか、気持ち悪いと思いませんか？さらに国は恐ろしい事に、小１から金融教育（1/29の日記参照）や英語教育の必須化を取り入れる方向で動いているようです。なんだかやばい事になっているぞ！まずは、母国語の習得が先決じゃないのかい？！もっとも、保護者も自分の英語力を棚に上げて国際化国際化と唱えて早期の英語教育を熱望している方が多いようです。本末転倒もいいところです。自国の国の文化や歴史、そして言語が使いこなせないようでは国際化もあるまい。我々国民も、早く目を覚ませねばならない！！！新入生を迎えた親御さん、是非子供達の教科書を紐解いて見てください。綺麗とか、可愛い、楽しいイメージだけが残る教科書になっていると思いますよ。あ～心配だ～っ。アチキは将来の日本丸を考えるとまるで右翼のように憂いてしまうのです。。。。。BGMは、鼓童with富田勲のナスカ幻想が流れています。左手には、剣菱が浪波入った茶碗を持っております。うぃ～っす！

  2004.04.07

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• 愛ちゃん、お疲れ様！

  今日が、始業式だったところも多かったようですね。１７日からアチキの奥さんになる愛ちゃんの事ですが、今日の始業式が彼女の最後のお勤めだったようです。佐賀の田舎町で９年間、全学年の美術と特殊学級のクラスを担当し、さぞ大変だったことでしょう。まずは、お疲れ様と言いたい。電話やメールで毎日連絡を取り合っているのですが、いつも９時過ぎまで仕事しているし、土日もかなり出勤しているようでした。教師の７人に１人が、神経科に通院するレベルまで追い詰められているというのも無理もないです。まぁ～暫くは、ゆっくり休んでもらって、東京の新生活に慣れてから自分が輝けるような仕事に就いてくれればいいなぁと思います。ＢＧＭは、YANNIのOUT　OF　SILENCEが流れています。

  2004.04.06

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• テコンドー問題

  テコンドーの岡本依子選手がオリンピックに出場できるとのニュースを見た。ＪＯＣが苦肉の策として、個人参加の道を探ったようである。何はともあれ、岡本選手おめでとう！岡本選手の御両親も約１０万名分の署名活動を行なわれたようですね。凄いです。ご両親の愛を感じるなぁ～っ。なかなか出来ませんよ。ホント！多くのプレッシャーもあるだろうけど、アチキもＴＶで応援するから頑張ってくれ！それにしても、今回のテコンドー問題は酷かった。一言で言えば、「親同士の喧嘩で子供が迷惑被った」と言う感じです。本来、選手を育て、見守り、応援すべき団体が自分達のエゴを守るのに精一杯で完全に選手が蚊帳の外に放り出された形となった。日本協会も全日本連合の親分さん！あんたら、辞めちまいな！と言いたい。何の為の団体なのか、わけがわからんヽ(。_°)ノ？こういう、団体の分裂はかなりシコリが残るものです。アチキが臨床の主軸に置いているアドラー心理学も、東京と大阪で数年前に分裂し、今だにあーじゃらこーじゃら言っている人もいるらしい。アチキは、東京と大阪の親分の両方から師事していますが、それぞれの長所と弱点があります。（ここでは、言いませんが。。。）まぁ～、アチキは、良かった所取りをしているつもりですけどね。。。この心理学のよさは、共同体感覚、相互尊敬、相互信頼の元で行なわれるカウンセリングです。なんだかねぇ～、一度歯車が狂うと色んな事が見えなくなるのでしょうかねぇ～っ。あ～バカバカしい。話は戻って、テコンドーの両団体の行く末は何処へ？？？多分、このまま分裂すると思いますよ。あ～バカバカしい。ＢＧＭは、 REBEL BLUE の『HOP STEP JUMP TO THE NEXT RESISTANCE』です。元えびでイカ天にも出ていた加藤健さんのバンドです。現代社会を皮肉った詩が結構面白いです。御両親と仲良しということもあって、応援しています。

  2004.04.05

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• 桜祭り二日目

  今日は桜祭り二日目。が。。。。朝からアメダ、ヽ｀、ヽ｀个o(･_･｡)｀ヽ、｀ヽ、一応、府中公園に出向くもやはり桜見が出来る状況でもないので諦めることにしました。利用者の方も張り切っておられたので、さぞ残念だったろうなぁ。アチキも残念だわい。次回は１０月にある福祉祭りに出店予定。今度は晴れるといいなぁ。

  2004.04.04

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• 

  府中市民桜祭り

  府中公園で、市民桜祭りが行なわれ多くの方が入場された。我が作業所では、障害者と市民の交流と、利用者の方の作業訓練と、お小遣い稼ぎが目的で模擬店を出店した。恒例の綿菓子に、今回はホットコーヒーを出しみました。豆は米沢の自家焙煎の店、鷲コーヒーから、仕入れるこだわり。水は、充分に沸騰させた湯冷水を使用。売値は一杯１００円。おっしゃー！売るぞ！会場に入ると、いきなり綿菓子のライバル店出現！敵はどうもプロのようで、フワァ～ッと大きいいかにも美味そうな綿菓子を作っとるではないか～っ(〇◇〇;)ギクゥゥゥ!!アチキが、ビビッテいるものの利用者の方々は実にあっけらかんとした表情。『オイオイ、わかっとるんかいな！同じ１００円だったら、やばいぞぉ。練習で誰もあんなにフワッと作れんかったろうが！』（太郎の心の叫び。）しか～も、２軒隣を見ると、コーヒーを出している模擬店を発見。アルカリイオン水のペットボトル発見。。。。ヽ(。_。)ノがちょーん『いい水を使っとるなぁ～、うちの湯冷まし水とは大違いだなぁ～。やばい。。。』（再び太郎の心の叫び。）１１時いよいよオープン！！利用者の方が、綿菓子を作り始める。オヤッ？(゜０゜)上手いじゃん！ライバル店より大きいぞ！凄い！作り手が交代しても、デカイデカイ♪皆さん、本番に強いんだなぁ～っ。ライバル店と大きな差を開き、長蛇の列となりました。(^ー^)にやっ！一方、コーヒーコーナーは、今ひとつ出足が悪い。やはり、アルカリイオン水には負けるなぁ～っ。こうなったら、行商だわい！ダンボール箱で拵えた箱にコーヒーを６杯詰めて、二人組みで売り歩いてもらった。ものの１０分も経たないうちに、「天目さーん、売れましたよ♪」これまた、ビックリw(゜▽゜)wその後も、どんどん売りさばいてくれました。中でも、７０歳になるＩさんの働きが凄い！普段の仕事では、見られない軽快な動きで、売上げＮＯ１でした。忙しい一日でしたが、利用者の方のガッツで大成功でした！！みなさん、お疲れ様！！　≪桜祭りー模擬店≫今、ＢＧＭで姫神の「青い花」が流れています♪

  2004.04.03

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• Tさん、ありがとう！

  この時期は出会いと別れの時期ですね。アチキの職場では、同じ法人内で常勤２名、非常勤２名の新しい仲間が加わった。一方、定年退職で辞める職員や私事情でお辞めになる方もいる。ぶっちゃけ、定年退職でお辞めになる職員の御二人はアチキにとって、嫌な奴だったので、内心(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^Ｏ^)ウレシーーー!!気分。どうか、今後は口出しをせず、静かに隠居していただきたいものです。（鬼ですねぇ。）一方、関連施設の方でアチキにとって影響力の強かった職員が今年度いっぱいでお辞めになる。その人は、生活支援センターの施設長をやっていたTさん。Tさんは、アチキと同じ年なのですが、この業界で数少ない同志であり、アチキの師匠でもありました。Tさんの仕事に対する取り組み方は、実に緻密でありながら、新しい事にも果敢に取り組む戦士でもありました。今回のフェスティバルでも先頭になって取り組んで下さったし、病院や作業所、家族会との繋がりを作ってくれた立役者でもある。この業界で、彼ほどバランスのとれた職員は見たことがなかった。今回、健康上の理由、家庭の事情、資格取得などの為、２年ほど静養しながらもう一度勉強をされるとのことである。Tさんの離職は、アチキ個人だけでなく府中市にとっても大きな大きな損失である。正直言って、彼の変わりが出来る力のある人は見当たらない。が、残された仲間達とで彼が築いてくれたことを守り、そしてより深く、より広げて行かなければならない。それが彼への恩返しだと思う。Tさん！ありがとう！Tさんとの出会いは、アチキにとって大きな大きな意味を持ちました。Tさんの代わりは出来なけど、アチキは貴方の意思を受け継いでもう少し府中で頑張ってみることにしたよ。健康体を取り戻して、また戻っておいで。またアチキ等と面白い事をしようぜ！待ってるぞーーーい！！！！BGMは、ボブ・ディランのハリケーンが流れています♪

  2004.03.29

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• 

  神代植物公園で花見

  作業所の行事で調布市の神代植物公園へお花見に行ってきました。心配していたお天気も良くなり、午後にはお天道様も顔を出してくださりました。肝心の桜の方は、残念ながら１分～２分咲きってとこでした。３月に入って寒くなったので、桜の開花が遅くなっているようです。昨年は、ジャズコンサート（酷い演奏でしたが。。。）が公園内があったり、出店がたくさん出ていて賑わっていたのですが、今年は閑古鳥の鳴いている近藤勇のグッズ店があるくらいで淋しいものがありました。しかし、利用者の方々は花より団子って感じで、公園に着くなり「お腹すいたぁ～寿司は何時に食べるのぉ～っ。」｢花、あんまり咲いてないから早く食べようよ～っ。｣と、ご意見が飛び交い、１２時前だというのに早弁となりました。食事の後は、新入職員のNさんとボランティアのMさんへの質問コーナー！当たり前といえば、当たり前なのですが、他の利用者と円滑な交流がとれる人は質問の仕方が上手なのですが、下手な人はいきなり、「年はいくつですか？」「結婚してどうして子供がいないの？」といった質問を出したり、中には何を質問すればいいのか全く思い浮ばない人もいらっしゃいました。コミュニケーションを円滑にする中で、相手への関心と配慮がどれだけあるかが決めてとなるものである。残念ながら、今のところ彼等はそれが様々な事情で出来ない状況なようです。今後、日常的なかかわりの中で少しずつ改善していければと思いました。さて話は、桜の話に戻りますが、神代植物公園には神代曙という珍しい種類の桜があります。ソメイヨシノなどと比べて、ピンクの色が濃いのが特長です。下手な写真で申し訳ないですが、デジカメで撮影してきました。綺麗でしょ。　≪神代曙≫　≪しだれ桜≫

  2004.03.26

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• 人生に対する３つの基本的態度

  古い手帳を整理していたら、どこの誰が言った言葉を書き記したのか忘れてしまいましたが、「人生に対する基本的態度」と題したメモがありました。１０人いれば１０通りの生き方があると思うので、類型的に捉えるのはどうかと思う部分もありますが、ここでは大きく３つに分類している。１． 蕪（植物のカブ）の哲学で生きる方法⇒目的もなく、ただこの世の問題に邪魔されずに静かに満足して過ごす生き方。これは一仕事を終え、隠居生活を過ごしている老人の生活みたいですが、かなり哲学的ですね。ただ、若いうちからこういう老成した生き方はニヒリズムに陥るような気がするので、アチキはあまり好みじゃないな。２． 人生を一つのビジネスと考えて生きる方法⇒「どんな利益が得られるか？」「自分にとってどれだけ価値があるのか？」「メリットとデメリットは何か？」などを追求する生き方。こうした視点は仕事上で必要だと思うし、家庭の中でギクシャクした時などに整理としてはいいと思うけど、基本的態度として生きるのは息が詰まりそうです。科学合理主義的が進んだ現在、かなりこの生き方をしている人は多いですね。３． 芸術家の自己彫刻家の生き方。⇒「そこに何が表現できるか？」「自分が発揮できる可能性は何か？」を追求していく生き方。かなりロマンチックな生き方ですねぇ。でも、アチキはこういう生き方が好きだなぁ。この社会の中で、自分が出来る事で最大限の事をやりたいし、なにか貢献できたら小躍りするくらい幸せな気分になるものです。皆さんの中には、「甘い事考えてんじゃないよ！若いのぉ～っ！」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、貧しいながらも一生涯をかけてコツコツと自己彫刻を彫り進んで行きたいものです。どの生き方が良いとか悪いというのは、ないでしょうけどね。皆さんは、人生の基本的態度はどのタイプですか？

  2004.03.25

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• 活動性（チェックテスト付き）

  自分のセールスポイントを一つあげるとすればリーダシップ力と行動力だと思う。ただ、アチキのような人間ばかりでは困った事になる。アチキのこぼした水を、後ろから拭いて、処理してくれるような人が必ず必要です。今回のフェスティバルの成功は、そうした縁の下の力持ち的な役割をしてくれた人達がいてくれたからだと思う。この場を借りて深く感謝したい。組織が上手く機能するには、それぞれの特徴を生かした役割分担が必要だと思う。４番バッターばかりを寄せ集めている某球団がなかなか勝てないのも、そうした役割分担が出来ていないことが原因じゃないかな？さて、久々に心理テストです。今回はあなたの「一般的活動性」を見ていきます。お気軽にお楽しみください。＜一般的活動性チェックテスト＞以下の項目を読んで、はい、いいえ、どちらでもないで答えて下さい。考える時間は１問３秒以内。はい＝２点。いいえ＝０点。どちらでもない＝１点。・ 周囲の人とうまく調子をあわせていく。・ 短い時間にたくさんの仕事をする自信がある。・ 人に対してはいつも気軽に返事ができる。・ 困る事があっても、ほがらかでいられる。・ てきぱきと物事をかたづける。・ 仕事は人よりずっと速い方である。・ いきいきしている。・ 新しい事にもすぐなれる。・ 大体いつも機嫌がよい。・ 動作がきびきびしている。１４点以上　　活発な性質、身体を動かすのが好き。８点～１３点　平均的７点以下　　　大人しい。のんびり屋。インドアタイプ。さて、どうでしたか？アチキは、１９点でした。動き過ぎかも？

  2004.03.23

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• フェスティバル大成功！！

  足掛け一年、企画から運営までコツコツ日常業務の間を縫って手がけてきました「心の健康フェスティバル」が終了しました。実行委員、ボランティアの皆さんお疲れ様でした！！まぁ～時間がプログラム通り行かなかったり、パワーポイントのスクリーンが小さかったり、手話通訳の立ち位置が見えにくかったり。。。と内外からクレームも多々ありましたが、大きなトラブルもなかったし、会場も７～８割は埋まったことだし第一回目としては大成功でしょう！今回の催しは市民の方に精神障害を理解してもらうことが目的でした。一部の事件で精神障害者が危険人物扱いされている市民の方にとって、当事者の生の声や関係者の話を聞いて１人でも多くの方がそうした誤解が解ければ嬉しいのですけどね。大きな声では言えませんが、これまで府中市の精神保健福祉は家族会設立の施設が多かったこともあって、補助金UPや精神障害者の人権擁護などの運動ばかりに熱意を注いでいて、市民だけでなく、若手～中堅所の職員も入り難い「暑ぐるしさ」を感じざるを得ない状況でした。実はアチキもその１人でして、もう少し肩の力を抜いて自然体で語り合えないものかと思っていたんです。「家族でなければわからない！」と熱っぽく言われたって、なかなかついてこれないことってあるものです。はい。今回のイベントはアチキと同じようなフラストレーションを抱きながら支援をしている若手～中堅どころの職員が中心になって実行委員会を組織しました。皆、不慣れながらも、何か自分たちから発信できるメッセージがあるかもしれないと必死に知恵を絞りあいました。我々のメッセージがどれほど市民の人の心に残ったかはわかりませんが、実行委員の職員が元気になったのは間違いありません。フェスティバル終了後の打ち上げでは、市役所の職員や病院の職員、ボランティアの人も交えて大いに盛り上がりました。最後にアチキが「よし！これからも我々が団結して新しい時代を作るぞ！参加する人～っ！」と声を掛けたら、全員が「はーーい！」と言ってくれました。よっしゃ！！！府中の精神保健福祉は変わるぞ！！！いやはや、ただ疲れたわいヽ(´・｀)ノ フッ・・・

  2004.03.22

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• 心の健康フェスティバル～見つめよう、心の健康～

  お久しぶりです。２０日に開催される府中市で行なわれる「心の健康フェスティバル」の準備で、てんやわんやの日々を過ごしております。更新をサボって申し訳ございません。(^^ゞでも、元気ですのでご安心下さい。今回の催しは、子供の不登校、引きこもりから、成人にとっての心の健康など「精神障害」全般にわたって、講演やシンポジュームを行ないます。市レベルでこうした規模の催しは都内でもはじめての試みのようです。市民の方が精神障害について少しでも正しい理解や認識をもっていただければ、嬉しいのですけどね。さ、あと３日間。頑張りまーす！！関東近辺の方、どうぞご参加ください。『心の健康フェスティバル　～見つめよう、心の健康～』▽ 日程　３月２０日（祝） ▽会場　府中グリーンプラザ▽入場　自由（無料）＜スケジュール＞午前10時 オープニング（けやきホール） ＊合唱「２１世紀のヒーロー」府中西高合唱部午前10時45分～ 基調講演（けやきホール） ＊「見つめよう、心の健康」 　講師　関谷　透氏（初台関谷クリニック院長）午後１時～ 特別講演（けやきホール） ＊「児童、思春期の不登校とひきこもりについて」 　講師　安藤　公氏（ﾒﾝﾀﾙｸﾘﾆｯｸあんどう院長） シンポジウム（大会議室） ＊「一緒に暮らしていきたいんだよ」 　ｼﾝﾎﾟｼﾞｽﾄ 　　齋藤　章二氏（斎藤病院理事長・院長） 　　宮澤　秀一氏（東京都精神障害者連合会事務局長） 　　伊澤　雄一氏（地域生活支援センタープラッツ施設長） 　　尾崎　美恵子氏（府中市福祉保健部障害者福祉課）午後２時50分～ ハートｔｏハートコンサート（けやきホール） ＊「つなげようみんなのこころ　咲かせようこころの花」 講座（大会議室） ＊「家庭で気軽にできる指圧講座」 　講師　横田　富康氏（東府中整体治療院院長）

  2004.03.17

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• 新入職員決定！

  8日に、新入職員が決定しました。Ｒさんという３０代後半の女性。なにせ、常勤3人で切盛りしている施設なので付き合いが濃厚になりますので、どんな方が採用されるのか楽しみにしておりました。ここ数ヶ月、アチキが「心の健康フェスティバル」という大イベントの世話人をやっていて、ほとんど外に出っぱなしなので、Ｒさんには早速、１０日から勤務して頂いている。Rさんは、作業所勤務の経験もあり、精神保健福祉に対する知識もかなりお持ちの様子。ソフトな人当たりで、メンバー受けも良さそうなので、一安心です。大企業で勤務の場合は、２～３人嫌な奴が居ても組織力でなんとかなるものですが、アチキの勤務先のような従業員が少ない職場の場合は全員が仲良くなって、スクラムをガッチリ組んでいかないと仕事にならないものです。Ｍさん、Ｒさん、そしてアチキと3人しかいない常勤です。それぞれの能力を最大限に発揮して、これまで以上の対人支援サービスを提供していければと考えています！

  2004.03.11

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• 今夜の月に乾杯♪

  寒い夜は空気が澄みきっているのでしょう、今日はお月さんがとても綺麗でうっとりしました。こんな夜は、なんと言っても酒が欲しい。酒って、言っても星の数ほどありますが、アチキは日本酒をこよなく愛している。凍えそうなくらい寒い時は、熱燗でキュイッと！鍋料理の時は、冷やでと、日本酒は色んな姿でアチキを包んでくれる。今夜は、人肌にあたためた日本酒を天目茶碗に注ぎ込み、大胆に片手でゴクゴクと頂く。う～ん、旨い！！！人肌で温めて旨い酒なんて、世界中探してもないんじゃなかろうか。ゴクゴクゴクゴク。。。。酒の舌触りと喉越しがたまらねぇや！なんだか、ちとオヤジ入ってますかねぇ～っ。徳利にお酒を入れて、お猪口で差しつ、差されつ杯を交わすのも楽しいのですが、独り酒ってのもねぇ～っ。これが、なかなかいいものです。色々と、頭の中では、あんなことや、こんなこと考えながら飲むのさ！（内緒だけど・・・）いやはや、実に楽しいものです。う～ん、今夜の月にもう一杯だけ、カンパーイ♪

  2004.03.08

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• 

  土鍋を作ってみました

  通っている陶芸倶楽部で残っていた耐火土を使って、土鍋を作ってみました。もう春だっていうのにねぇ～っ。相変わらず、のんびりしております。土鍋って、なんか温かいイメージがあるので作品もそんな雰囲気のイメージを崩さないように心がけました。ただねぇ～、市販されているようなものでは面白くないので、蒸し網と中蓋付の多機能土鍋に致しました。形も、ふんわりとドーム型です。焼きあがってみると、底が浅くなってしまいガッカリしましたが、初作品としてはまずまずかな～と、自分で勇気づけています。来年は、大人数でつつけるような土鍋を作りますので、その時は是非いらしてくださいね。※陶芸作品UPしました。「唐津馬盥茶碗」「油滴天目小丼」「鉄赤蕎麦猪口」

  2004.03.07

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• 子供達とカラオケ

  Mさん母子とSさん母子とで久しぶりにカラオケに行ってきやした。子供達も一緒ということでとても楽しみにしておりました。Mさんの子は、コウヘイ君という小学２年の子。身長１４５センチもあるドデカイ児童なのですが、中身はやっぱり小２。お母さんべったりでありました。いやはや、よく歌う、歌う。お兄ちゃん（高１）とよく行っているようで、お兄ちゃんの歌い方を真似ているのでしょうね～っ。気取ってラブソングなどを歌っておりました。Sさんの子は、ヨシハル君（小２）と、カホちゃん（５歳）の二人。ここの家庭はわけありで、現在母子家庭なんですね。最初は二人とも、人見知りをしては大人しくしていたのですが、３０分もしないうちにアチキにまとわりついてきて離れませんでした。やっぱり父親のような存在がほしいのでしょうかねぇ。歌も大絶叫で、マイクいらないんじゃないかと思ったほどです。カホちゃんのダンスは最高でしたわい♪アチキも、保育園実習を思い出して楽しかったです♪アチキは、ビギンの「涙そうそう」、スマップの「らいおんハート」、モッズの「激しい雨が」などを歌いました。最初は静かに、次第に絶叫系を歌うアチキです。はい。今回、子供達とカラオケに行って気がついたのですが、子供達の歌う歌って、妙に大人っぽいんです。アニメの主題歌でも、愛だの恋だの、抱きしめるだのって、言葉がたくさん使われているので驚いてしまいました。アニメ好きな大人の購買意欲を高めるために、こうした歌詞を使用しているのでしょうね。う～む、どんなもんじゃろと思いました。その昔、美空びばりさんが子供の頃、NHK「のど自慢」に出場した時に、金が一つも鳴らなかったらしいんですね。理由は、「子供が大人の歌を歌うのはけしからん。よって審査対象外！」ということらしい。本心は、歌が上手過ぎて吃驚したのでしょうけどね。当時の審査基準であれば、今の子供達は全員が審査対象外かもしれませんね。

  2004.03.06

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• 富士眺望の湯　ゆらり

  作業所の行事で河口湖にある「富士眺望の湯　ゆらり」に行ってきました。http://www.fuji-net.co.jp/YURARI/yurari.html車に乗れない人や、出かける事が苦手な人はお休みされましたが、総勢１７名と半数以上の方が参加されました。皆さん、お出かけが大好きなんですね♪１時間半くらいで、あっという間に目的地へ到着。途中具合が悪くなる人もなくてよかったです。３０分ほど休憩して、お楽しみの食事です。ほうとう鍋と牛鍋の２種類の選択メニューにしました。なんと、料理はSLがポッポーと汽笛をあげながら運んでくれるのです。みんな、童心に返って嬉しそうでした。温泉は砂蒸し風呂、洞窟風呂、露天風呂など９種類のお風呂をハシゴしました。泉質は、やや堅くていかにも沸かし風呂って、感じがしましたが富士山を眺望しながらの温泉は最高です。温泉の効能に富士山の強烈な気（パワー）が入って、利用者の皆さんの表情もどことなくほころんで、すっきりされていました。初めての行事でしたが、大成功でした！！富士山といえば、なんと言ってもキノコ狩りなんだよなぁ～っ。昨年、楽天仲間のジョンリーフッカーさんに教わってすっかりはまっているアチキです。あ～シーズンが待ち遠しいです。

  2004.03.05

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• 雛祭り、祝ってもいいじゃん！

  本日は雛祭りでしたね。女の子のいる家庭では雛壇を飾って,ちらし寿司や甘酒を飲んで楽しまれたところも多かったのではないでしょうか。リンクさせてもらっているHPでも可愛らしい雛人形をUPしておられました。このように雛祭りは女の子の美しい成長を願って大事に受け継がれてきた日本の伝統文化です。知りあいのフェミニストに雛祭りをどう思う？と聞いたら「人間に等級をつけて雛壇にならべるなんて時代遅れよねぇ。」だと。。。何も三人官女も五人林もそんなこと考えていないと思うけどねぇ～っ。(^_^;)それで実際フェミニスト団体はこの雛祭りをどういう風に捉えておられるのかちょっと、調べてみました。以下は日本女性学会（　http://www.joseigakkai-jp.org/newsgogai.htm　）の見解です。驚いちゃいますよ！ 　『伝統や慣習は不変ではなく、時代とともに取捨され改変され、今日にいたっているものです。例えば、明治初期にチョンマゲや帯刀などの伝統は放棄されてしまいました。鯉のぼりとひな祭りに含まれていた「男は強く元気に／女は優しく美しく」と、性別と人のありかたを結びつけるシンボリズムは、今日では適切とは言えません。現在、５月５日は、すべての子どものための祝日とされています。ひな祭りも、性別と関係づけないお祝いにするのが良いと思われます。なぜ、そうしないのでしょう？』どう思われますか？皆さん！！チョンマゲや帯刀と雛祭りを比較して何の意味があるんだろう？？？確かに、伝統や慣習は不変ではない。チョンマゲや帯刀は、当時のファッションであり、現在のお巡りさんの制服制帽に拳銃と同じなんだけどねぇ～っ。それと雛祭りは全然関係ないじゃん！それに、「男は強く元気に／女は優しく美しく」と、性別と人のありかたを結びつけるシンボリズムって、誰もそんなこと決めていないし、仮にそうだとしても何も悪くないんじゃないの？男女を比較対照しているつもりだろうが、対義語にもなっとらんし、意味がわからん。女の子が「優しく美しく、且つ強く元気に」でもいいんじゃないのだろうか？そして、最後の一文は抱腹絶倒です。笑いすぎて死ぬかと思ったわい。「ひな祭りも、性別と関係づけないお祝いにするのが良いと思われます。なぜ、そうしないのでしょう？」いいかい！よ～くお聞きくだされ日本女性学会の先生方！雛祭りは女性のお祭りなの！平安時代からそうなってんの！女性の美しい成長を願ってお祝いするものなの！男は入らなくてもいいの！わかったかい！！アチキは雛祭りにせよ、端午の節句にせよ、「男の子」「女の子」として性を区別してお祝いすることにこそ、意義があると思う。小さい頃にしっかりと、自分の性を意識する事で性同一性が形成されていくというものだ。アチキは「男は男らしく」「女は女らしく」生きるのも一つの選択だと思う。雛祭りをお祝いしない家庭はそれはそれでいいが、日本の伝統を大事にして、女の子の美しい成長を願う家庭があってもいいんじゃないでしょうか。そんなことを考えました。はい。

  2004.03.03

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• なぜ泣くの？

  ドンキホーテというディスカウントショップで買い物をしていたら、妙な商品が売られていた。「なぜ泣くの？」（商品名は英語です）というスペイン製の機械である。能書きをよく読んでみると、その機械は、赤ん坊の泣き声を『空腹・退屈・不服・眠気・ストレス』の５つに分析してくれるもマシーンらしい。なんと95％の確率で判断できるそうな。。。。皆さん、どう思われます？確かに、赤ん坊がどうして泣いているのかわからなくて困っている親や、親にわかってもらえなくて不幸な赤ん坊がいるのはよくわかる。そんな親子にとっては、この機械は実に有り難い商品なのかもしれん。が。。。。個人的にはこんな機械を使う親はどうも好きになれん！自分の子供の泣き声ぐらい、親として感じて判断する努力をしてほしいものだ。最初は空腹と思ったら,ウンチだったなんてこともあると思う。だけどさ～っ、子育てにそういう失敗はつきものなんじゃないのかなぁ。赤ん坊の表情をみたり、臭いをかいだりして必死に子供の気持ちを全身で感じ取ろうとすることが大切なんだと思うんです。「人気爆発！！」なんて書いてあったので、多分売れ筋商品なのだと思うんです。なんだか、こういう機械が売れるなんてねぇ～、哀しい気分になります。ん～でも、でも。。。成人女性の涙を見分ける機械はほしいなぁ。なにせ、大人になると涙を色んな武器に使いますからねぇ。(^^ゞ※本日でホームページ開設１周年なんです。よく続いているなぁ～っ。これも読者の皆様のおかげです。ありがとうございます_(._.)_て、ことでひとまず乾杯しましょう！"( ^-^)／q■☆■p＼(^-^ )" 　かんぱーい！

  2004.03.02

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• 男三人でオフ会

  キノコ狩りと鮎釣りの師匠であるジョンリーフッカーさんと、このHPのご意見番のカーペントリーさと森さんとオフ会を行ないました。３０代、４０代、５０代の男三人衆と何とも色はありませんが、実に楽しい時間でありました。年齢も仕事もバラバラながら、何か互いに惹かれあうものがあるのでしょう。話は途切れません出したわい。まっ、一つ言える事は、３人とも凝り性なのは間違いない！なんでしょうねぇ、いいかげんなところはいいかげんなのですが、凝りだすと妥協をしない頑固さがあるようです。まっ、その点は昔気質のオッサンなのでしょう。クックックッ・・・。お店はさと森さんの行きつけの蕎麦屋である「京屋」さん。小さいお店なのですが、さりげないおもてなしをして下さり、とても居心地のいいお店でした。さと森さんはお茶でしたが、アチキとジョンリーさんはお酒を頂きました。例の如く、日本酒には目がないものですから、お店にある日本酒を片っ端からグイグイ飲んでいたら、蕎麦を食べるのを忘れていたんですね。(^^ゞそしたら、さと森さんが小声でさりげなく。( ・_・)σツンツン「ねぇ～、蕎麦食べてよ～っ。」さすが先輩ですねぇ～っ。調子こくと、一升酒してしまうアチキも正気になりましたわい。(._.ゞ)ポリポリで、３人でもり蕎麦をズズズーズッといただきやした。さすがにオススメのお蕎麦だけあって、美味い！コシもあるし、風味も抜群でしたわい！(-人-)ごちそうさま～っ。食事＆飲みの後は、さと森さんご自慢の工房を見学です。木の香りが充満している工房は、キチンと整理整頓されていて、さと森さんの仕事に対する愛情がとても感じられました。しばらくして気がついたのですが、驚くほど廃材が少ないんです。お話によると、普通の人が廃材にする木っ端も小さなブロックの玩具にしたり、木タボを作ったりと様々な工夫をされているようです。料理の鉄人で有名な道場六三郎さんの名言「素材を成仏させる」が、この工房でも行なわれているなぁと感じた。素材を大切にされているからこそ、あのような素敵な作品が出来上がるのでしょうね。いやはや、勉強になりましたわい。どうも有り難うございます_(._.)_帰りにジョンリー・フッカーさんから、２枚のMDを頂きまいた。・ JOHN　LEE　HOOKER「THE　COMPLETE 50’S CHEES RECORDINGS」JOHN　LEE　HOOKERは、聴いた事があったのですが、独特のリズムの取り方がいいですよねぇ。型にはまっていない乗りで、なんとも言えない“間”があるのです。ギターの生々しい音色が魂に響いてくるアルバムでした。・ THE　JAMES　COTTON　BAND　｢100% COTTON｣このアルバムは、テンポも速くてノリノリで楽しい！凹んで、気分がしみったれている時に聴くと元気になりそうだな。かなり気に入りましたわい♪ワァオ！！┗(｀o´)┓うっ┏(｀○´)┛はっ┏(｀o´)┓うっ┗(｀O´)┛ほほっ

  2004.02.29

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• 映画：「息子のまなざし」を観て～対人関係で大切な事～

  『自分の愛する人を殺した犯人が目の前に現れたらどうしますか？』アチキは、その相手がどういう奴だろうか知りたいし、怒りと憎しみを抱き、最終的には、復讐したいという報復感情を抱くと思う。でも、もし復讐というのが果たせたらその後に何が残されるのだろう？ちょっと、想像してみた。悲しみ、怒りは消えるのだろうか？仇をとったぞ！という満足感が得られるのか？う～ん、そんなことはないだろうなぁ。では、何が残るのか？現実の生活以外に。。。ふと、こんなことをこの映画をみて考えてみた。この映画の主人公オリヴェは、更正施設で木工の講師をしている。そこに、自分の息子を殺した少年が少年院から退院し、自分の生徒となったのだ。理解しよう、受け入れようという意識なんか持てっこない。余計な言葉を交わすこともなく、ただ木工を教えながら、少年の更生を手伝っていく。そんな中で、復讐とは違う、何か違う感情が湧いてくる。。。人と人との関わりの中でに大切なものは何か？コミュニケーションスキルを身に付ける？感情、行動、思考を適切にコントロールすること？そんなことではない。それは、相手の存在を認めること。そして、自分自身の感情、行動、思考に気づくことなのかもしれない。そんな事をこの映画で感じた。この映画ほど余韻を引きずらされた作品はありません。テーマが重いということもありますが、実によく考え抜かれ熟成された作品でして、地味ながらも、一瞬一瞬がとても力強いのです。始まりからエンドロールに至るまで、ＢＧＭなし、放たれる言葉も少なく、映像も殆どがうしろ姿（首）の近距離撮影と来ている。ハリウッドでも、フランスでも、イタリアでも絶対に作れない作品です。おそるべし、ベルギー映画！！爪の血豆、コルセット、分厚い眼鏡、ホコリ。。。全てが計算ずくであり、一切の無駄がない作品なのです。人によっては眠くなるかもしれませんが、この作品の静寂さにこそ、多くのメッセージが魂にズッシリと響いてきます。是非、１人でも多くの方に観ていただきたい作品です。公式ＨＰhttp://www.bitters.co.jp/musuko/

  2004.02.28

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• 鼻鼻しく花粉症デビュー

  皆様,お久しぶりでんす。更新を随分とサボっておりますね(^^ゞ元々が怠け者なのですが、どうもここ１週間、鼻水、鼻づまり、クシャミが連発して、しんどくて、文章が書けないのです。花粉症に鼻鼻しく（？）デビューなのかもね？もともとが、ハウスダストアレルギーなのですが、花粉にも過敏になったようです。アチキの鼻って、デリケートなんじゃね。(^.^)（ん？誰だ！首を傾げておるのは！！！）例の高齢でヨボヨボのホームドクター（１１/２１の日記参照）から漢方薬と抗アレルギー薬を処方してもらっているのですが、いまいち効かない。。。職場のオバチャンに相談したら、甜茶という中国茶が良いらしい。ん～試してみっかな。でもね。不思議な事に、昨日の英語サークルの後、例のごとく飲み会を行なったんですが、その時は、ものすごく鼻の調子が良いのです。やっぱり、アルコールは百薬の長なのかもね！！普段の飲みが足らんのかも！（まっ、一日３合近くは飲んでますが。。。）それとも、楽しくて充実した時間を過ごしている時は、鼻炎の事すら忘れるのかもしれませんね。みなさ～ん。鼻炎の対処法を何か教えてくださーーーい！！※おっ！いつの間にアクセスが3万を越えとるではないか！有り難いこってす。最近、どういうわけだかゲストさんのアクセスが増えてねぇ～っ、不思議です。毎日とはいきませんが、なるべく更新していきますのでこれからもご愛読くださいませ_(._.)_

  2004.02.26

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• 入りたいお店って？

  何度も行きたくなるお店って、みなさんはどんなお店ですか？アチキは、良い商品を提供する事はもちろんなのですが、接客が丁寧はお店です。作業所の近くにある「麺○―▽」っていうラーメン屋さんは、味はまあまあなのですけど、店主は無愛想もいいところである。笑顔もなく、いつも不機嫌そうにラーメンを作っている。今日も、３０代の男性客とのやりとりで、信じられない接客対応を見てしまった。客「ねぇマスター、和風ラーメンと普通のラーメンどう違うんですか？」店主「（面倒臭そうな顔と口調で）和風は和風ですよ。」以上！えっ！説明終了？(ﾟ.ﾟ)？？？そのお客さんも呆気にとられて、しばらくフリーズしておりました。だってねぇ～そんな素朴な質問にも、きちんと答えないなんてねぇ～っ。アチキだったら、「普通のラーメンは、豚骨や鶏がらベースですが、和風の方はダシが飛魚や鰹節といった魚ベースに仕上げてあります。風味も良いし口当たりもさっぱりしていてオススメですよ。お試しになられますか？」などど、言うな～っ。三波春夫さんじゃないけど、「お客様は神様です！」の気持ちがないお店はあんまり入りたくないものです。でもね、一方で丁寧過ぎて困ることもある。例えば、百貨店ね。今日、結婚指輪を買いに渋谷の○武に行ったんです。もう、ショーケースに１Ｍ以上近づいたら最後。「プレゼントですか～っ？」「どんな商品お探しですか？」「今ご覧の商品は、ブライダルセールでお得になっております。」「商品をお出しいたしましょうか？」などなど。。。もう、五月蝿いのなんのって！！！「放っておいてくれーーーーーっ！！！」と言いたくなる。（言いませんが。。。）親切でご丁寧なのは、嬉しいけど、ゆっくり商品を見ることが出来ないのは辛いものです。結局、今日は断念してカタログだけ頂いて次回、購入することにしました。(._.)あとねぇ、百貨店で苦手な時間帯がある。開店時と閉店時です。ズラーーーッと店員が並んでいて、満面の作り笑顔で、「いらっしゃいませ（どうもありがとうございました）。」と声を揃えて言われるんです。ご丁寧なのはわかるけど、天皇陛下じゃないんだから、勘弁して欲しいものです。接客って、難しいものですね。

  2004.02.21

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• 映画：「キス☆キス☆バン☆バン」を観て

  スチュワート・サッグ監督作品「キス☆キス☆バン☆バン」という英国映画を観た。これは面白い映画ですぞ！(^O^)ジャンルで言えば、ハードボイルド、サスペンス、コメディー、恋愛、ヒューマンを全て含んだ映画なので、どうなるんだろうなぁ～っ。そうした様々な部分が、いい具合に混ざりっこしているんです♪笑えて泣けて、心が温かい気持ちにさせられること間違いなしです！！この映画の登場人物であるババは、過保護な父親の束縛から３３年間もの間、家から出ることもなく地下室で宝物のように育てられた。痛みや苦しみ、寒さ、飢え、痛みなど何も感じる事もない、無菌パックのような環境です。太陽も、海も、愛も、銃も、女も、お酒も知らないババ。身体は立派な大人なのですが、中身は子供のまんまなんです。その箱入り息子のババを、元殺し屋でズッコケのハードボイルド野郎のフェリックスが子守りしながら、外界の世界を教え込んでくというストーリーです。この映画で語られるメッセージは、「外の世界は、危険でいっぱいだ。でも素晴らしいぞ！」ということです。どんなことでもそうだが、未知の世界（体験）とは怖い物です。なんたって、うまく行く保証なんて何処にもないしね。それに、新しい事を受け入れるのだって、骨が折れるもの。変化するくらいならと、自分の慣れ親しんだ人生の羅針盤（自分の生き方、考え方）を使いがちなものです。ババは、心がピュアな子供のまんまなので、目をキラつかせて、新しい世界を受け入れ、変化する自分を楽しんでいるようであった。大人になれば、どうしてもピュアな目が濁り、臆病になって前に進む事をきらう。元殺し屋のフェリックスも、そんな男だった。虚勢を張って、ハードボイルドを気取るものの、仕事にも恋愛にも前に進む事ができない。そんなフェリックスも純粋無垢なババと付き合っていくうちに、人生を再生するのは、本当はそれほど大げさなものじゃないのではないかと思うようになった。それは、ほんのちょっと、勇気を出して踏み出すだけでいい。ほんのちょっとでね。あまりにも単純すぎて、笑っちゃうくらいなのですが、それしかないんじゃないかな。「活きる」って、そういうことかもしれません。公式ＨＰ　http://www.gaga.ne.jp/kisskiss/ プロモーションビデオhttp://www.happinet-p.co.jp/movie/kissbang.wmv あっ、そうそう！この映画の音楽が、カッコいいんです♪John Dankworth　というジャズ畑の人がプロデュースしたらしいのですが、こんどサントラ欲しいな。

  2004.02.19

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• 「人間性」と「専門性」の両方が大事！

  アチキの勤務する社会福祉法人は、作業所３つにグループホーム１つで構成されている。今年度で、定年退職をする職員（施設長）が２人いて職員の大移動が行なわれる事となった。アチキの勤務する作業所は、これまでの施設長のSさんがD工房へ転勤となり、常勤のMさんが施設長となった。Mさんは、何度かこの日記にも登場いたしましたが、誰とでも無難にあわせられる柔軟性のある方です。頭の回転も速ければ、行動力抜群でじっとしているのを殆ど見たことがありません。止まると死んじゃうのかもしれないと思うほどです。（前世は間違いなくサメです。）統率力も、元体育教師（バレーボール選手）だっただけ、皆をグイグイ引っ張っていってくれるパワーを感じます。まっ、弱点としては専門的な技術や知識が少ないと言えるのですが、その点はアチキがなんとかフォローしていければいいと思っている。それぞれの、得意な分野を生かしていけばきっといい作業所になると思うのです。あと、１人は現在募集中です。現在、問い合わせの電話が全国から殺到しています。就職難なのでしょうね。こんな安月給でよくやるなぁ～っ。(^_^)ただねぇ、「自分は身内（友達）に精神病の人がいるから気持ちがわかる。」とか、「自分も神経症で病院にかかった事があるから、そういう人の気持ちが理解できる。」なんていう人が多いの何のってねぇ。安易だなぁ～っ。そういう事をいの一番に言う人ほど、共依存関係になってしまう。確かに、身近に障害者と接していれば、理解できる部分もあるだろうが、それが絶対条件ではない事に気がついていればいいのだが、どうもその辺が危うい人が多い。人事委員の方は、家族会の人が多いので、そういう人の話に目頭熱くして聞き惚れてしまい、安易に採用したりする危険性があるので心配なんだけど、そういう勘違いをしている人だけは避けて欲しいものだ。身内に精神障害者が居ようが、自分が受診歴があろうが、そんなことは問題じゃない。要は、精神保健福祉の仕事をするだけの「人間性」を大前提とした上で、確かな知識を踏まえた「専門性」のある人に来ていただきたい。そして、相手と自分はどうしても分かり合えない限界があることも謙虚に受け止められる人に来ていただきたいものだ。それと、若い美人の女性だと言う事なしなのですが。。。(^^ゞさ、来年度はどうなるか？ワクワク、ドキドキですわい。※陶芸作品の新作をUPしました。「黄瀬戸端反形飯碗」http://plaza.rakuten.co.jp/awareness/002008 「金入青海鼠湯飲み」「チタンマットぐい飲み茶碗」「白萩小皿」http://plaza.rakuten.co.jp/awareness/002010

  2004.02.16

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• 初恋物語～初めてチョコをもらった相手～

  今日はバレンタインデーでしたね。府中の街も、若いカップルがベタベタしておりました。まぁ～せいぜい、仲良くやってくれたまえ。(￢､￢)ジト…さて、バレンタインデーも、義理チョコを配布するなんて風習も不景気のせいか、チョコレート会社の陰謀と気がついてきたのかわかりませんが、だんだんと下火になったようですね。その分のお金を、福祉に寄付したりといったことも企業や自治体などで行なわれているところもあるようです。まぁ～男性側としては、頂くのは嬉しい反面、３倍返しと言われるホワイトデーが恐ろしくてねぇ。複雑な思いになったものです。（なぜか過去形。。。）アチキが一番最初にチョコを頂いたのは、幼稚園の時の同級生だった里恵ちゃんです。里恵ちゃんは、味噌屋の娘さんでねぇ。とても美人で頭のいい子だったんです。習字と絵がずば抜けて上手だったのもよく覚えています。アチキは、手のつけられない腕白坊主だったので、まさに美女と野獣の幼児カップルですねぇ。幼稚園の先生も不思議に思ってたことでしょう。何をするにも、何処に行くにもいっつも一緒でねぇ。（トイレは別でしたが・・・）ファーストチューも、その子だったんですよ。一つのブランコに二人で抱っこする感じで乗ってチューしたんです。r(^^エヘヘそうそう！二人で勝手に「結婚するんだもんねぇ～っ。」と約束もしてました。もちろん、その婚約は破棄されましたけど。。。アチキもオマセさんだったんですね。バレンタインの時も、絵と一緒に大きなチョコを頂いたなぁ～っ。嬉しくてねぇ。今はどうしていることやら？？？きっと、素敵な奥様になられているのだろうなぁ～っ。里恵ちゃんとは小学校が別々だったので涙のお別れだったんだけど、高校の時に一度だけ会った事があるんです。友達が中学の卒業アルバムを見せたら、アチキの顔を見て「あっ！この人知ってる！」と叫んだらしいんですね。それで、その友達が仲介してくれて一回だけ会ったんです。いや～アチキの目は狂いがなかったねぇ。ヾ(^^; オイオイバツイチのくせ。。。もの凄い美少女になっていて、アチキの目はもう、ハート！ドキドキしてしまいましたわい。（*＾o＾*）でも、残念ながら当時はお互いに付き合っている人がいたので握手してさよならでした。１０年以上も離れていても、やっぱり初恋の相手というのは覚えているものですね。みなさんの、初恋はいつ頃ですか？P.S.婚約者の愛ちゃんからは、抹茶と茶筅と茶杓とチョコを頂きました。お茶でも点てて、少しは真面目に生きていこうと思います。はい。

  2004.02.14

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• 

  カーペントリーさと森さんとお会いしました

  本HPのご意見番的存在である、カーペントリーさと森さんが我が家に来訪されました。さと森さんとは、郷里が近かったり、職場も関連していたりと何か深い縁を感じていましたので、お会いするのを楽しみにしておりました。掲示板でのやりとりでも、なんとなく思っていたのですが、実際にお会いしてみて、アチキとよく似たタイプの方だなぁと思いました。まず、お互いに理屈っぽくてねぇ。とにかく、よー喋ります。まさに、マシンガントークって感じです。かれこれ２時間くらいでしたが、木工の話。障害者の話。互いの生き方の話。日本文化の話。などなど。。。のべつ幕無しって感じです。これだけお互いに喋り捲っても、不思議な事に、互いに異論はほとんどなく。互いに「そうだ！そうだ！」と賛同することばかり。まぁ～気が合う人ってこういう人をいうのでしょうな。これからも末永くお付き合いいただければと思います。さて今回、さと森さんからアチキの婚約祝いにと、素敵なラップディスクを頂戴しました。さと森さんの木工作品の素晴らしさはHPの画像で知っていましたが、実際に実物を手にとって見ると、作品の完成度の高さに驚嘆いたしました。このラップディスクも大きさや傾度などを試行錯誤の末に完成した作品のようで、Version３の作品らしい。さと森さんの、作品に対する飽くなき探究心に脱帽です。さと森さんによれば、作品を作る時に一番大切な事は、創造力だという。創造力というのは、「今、ここで」でしか生まれない。明日、創造力が芽生えるんだ！とか、一昨日の創造力はよかったなんてないですもんね。「今、ここで」の一瞬一瞬を研ぎ澄まして制作に向かわれるからこそこうした素晴らしい作品が誕生するのだと思う。自分しか出来ない本物の技術もそこから積み重なっていくのでしょう。このラップディスクは、そうしたさと森さんの生き様の証しのように感じられました。我が家の家宝として大切に使っていきたいと思います。本当に有り難うございました。「ラップディスク」膝の上に乗る感じで、とても使いやすいサイズです。木目を有効につかった温かみのある作品です。見てください、この仕事の丁寧さ！釘や兆番といった金属は全く使われていません。接合面も木を巧く組み合わせて作ってあり、まったく隙間がありません。面取りの仕上がりも実に綺麗です。まさにプロの仕事です。そうそう！話は変わりますが、さと森さんの訪問を切欠にようやく部屋を片付けたのです！しばらくの間、立ち入り禁止状態でしたが、ようやく解禁です。どうぞ遊びにいらしてください。（この状態を維持できるのかなぁ～っ。）

  2004.02.12

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• 映画：「THE　LAST　SAMURAI」を観て～よみがえれ武士道～

  はっきり言おう！この映画は必見ですぞ！正直、ハリウッドなんかが武士道などを伝えられっこない。あんなもん、作りもんさ！と観る前は完全にバカにしておりましたが、いやはやどうしてよく出来ています。なんだか、米国人にサムライ魂を教わるなんてねぇ～っ。ちと、悔しい感じがします。できれば、邦画でこういう作品を作ってもらいたかったものです。この映画を観ると、日本人として生きている事に誇りを感じることでしょう。今の時代こそ、我々日本人はサムライのような気高さを見直さないとね。ん！ん～いくつかみどころを紹介したいけど、ネタばれになるからなぁ～っ。解説抜きで注目シーンをお知らせします。① 一番最初に、侍軍団が霧の中から出てくるシーン。→かっこいい！とり肌ものです。② 剣術の手合わせでオールグレンが何度も氏家に倒される時、信忠がアドバイスするシーン。→信忠のセリフがいいんです。沢庵禅師の言葉を使っているようです。③ 桜の木の下で、勝元がオールグレンと話すシーン。→武士道とはどういうものなのかを、勝元が話して聞かせます。④ オールグレンに鎧を着させる小雪のしぐさ。→ん～色っぽい。大和撫子を感じるぜ！⑤ラストでの明治天皇とオールグレンの会話→勝元について語り合う場面です。まぁ～お楽しみに！ただねぇ～、ちと弱点もある。この映画は、大変素晴らしい作品なのですが、ハリウッドの限界というのかなぁ。本来のサムライの生き方とはちと違うんじゃないのか？という気もするんです。アチキのイメージする武士道は、どうしても葉隠武士道なので、上方武士道よりちと激しいのかもしれないが、どうしてもこの映画で表現しているサムライは何事も堪忍しすぎじゃないかと思う。本来、武士というのは脇指心と言って、常に刀を抜ける状態にしていて如何なる時も、人を切る構えで生きていたと聞く。そう武士は互いに「寄らば切る！」という常住死身の覚悟で生きているのさ！ところが、この映画ではオーグレンを見逃すし、トラブルの処理法もきっかけを見逃すし、なんだか現代風の優しさ（甘さ）を感じる。真田広之演じる氏尾は、その点は真のサムライを感じますけどね。本当は、もっともっと、厳しいのではないかな。ん。まっ、あとイチャモンをつけるなら、剣術は本来、秘伝なので屋外での稽古はせず、道場や城内で行なうはずなんだけどね。まっ、ハイウッド映画ですからねぇ～っ。仕方ないですか。。。（たぶん、新渡戸稲造の武士道を参考にしているんだろうな～っ。どうも、あの本は他の本と比べても、侍の描き方が優しく寛容すぎて、異質な感じがします。）とは言っても、この映画をきっかけに多くの国民が武士道を思い起こしてくれればいいと思っている。戦後、GHQの策略によって、武士道どころか大和魂という中心軸を失ってしまった日本。刀だけでなく、魂すらも狩られてしまい、抜け殻のようだ。この映画を見るまでもなく、侍の写真や肖像画をみると背筋がピーンと伸びていて、しっかりと地に足をつけている感じがする。そのくせ、肩肘張って力んでいるところがなく、しなやかで自然体の姿勢が見て取れる。現代はというと、アチキもそうだけど、中心軸がなくフラフラしていて、張子みたいに外側だけ力んでいるかんじですもんね。武士道の言う、名誉だって、学歴や資格、経歴の肩書きなんかじゃない。そんな外側だけのことに拘るから、古賀の潤ちゃんみたいなヘボ政治家が出てくる。武士道で言うところの、名誉とは、自らが下した決断とその成果が問われ、その後に逃げたり、言い訳したりしちゃならんということ。鼻水垂らして泣きながら、皆の同情を期待して「がんばります！」と言っても話にならん。そんな奴は、腹を切らねばならんのです！今の日本のリーダーである純ちゃん！イラクに行かせちゃったけど、覚悟はあるのかい？なんだか日本の将来を考えると憂いてしまいますが、我々日本人には、このサムライスピリットが流れているのです。皆で、もう一度武士道をよみがえらせよう！

  2004.02.11

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• 逆・関白宣言

  婚約者の愛ちゃんから「逆・関白宣言」なるものを送られてきました。以下、コピー＆ペーストしますね。～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*あたたかい「関白宣言」をありがとう。以下は、返礼なので、オリジナリティーには欠けますが。（かなり、カブるんだよねぇ…）・苦労は当たり前と思うが、わざわざ苦労を背負い込ませるようなことはしないでほしい。・健康に留意せよ。（３５歳あたりから、免疫力が落ちると言われている。特に酒量に留意せよ。）・アタシ自身をバカにするな。アタシの言動をバカにせよ。・不平不満があっても、酒に走るな。言いたいことがあったら素面で言え。・友達付き合いを大切にしろ、お前の宝だ。しかし、夜な夜な飲み歩くばかりが付き合いではないことを心得よ。・家事（将来、育児も）は、夫婦で協力して行なえ。・ゲテモノ（海老・蟹・貝・蛇・蛙など）の調理を強要すな。・食事の時は会話を楽しむつもりだが、時にはTVも、夫婦の潤滑油となるであろう。・お互いにうまく行ったときは、共に喜べ。・あなたの親と、アタシの親と、たやすくはないだろうが、うまく折り合っていってね。　・自分の楽しめる趣味や仕事を持て。ただ、家庭を忘れてはいかん。・寝る時は死ぬまで、同じベッド！？腹上死されるのだけはイヤだ！・それから、つまらぬ嫉妬はしてね。アタシは浮気はしない。多分しないと思う。しないんじゃないかな。したときは本気よ。・家計がピンチの時は、酒代に回る金はないと思え。・趣味と教養費をやかましく言うつもりはないが、家計のやりくりには協力せよ。・たまには朝寝せよ。・アタシが先に死んだら、この世における「あとのこと」をよろしく頼む。天国で待ってるから。あなたの席を空けて待ってるから。で、できる範囲で　かまわないから忘れてくれるな　金銭の管理もできない女に家庭を守れる　はずなどないってことをあなたにはあなたにしか　できないこともあるからそれ以外はつべこべ言わずに　黙ってアタシについてきてね（一部、沢知恵さんのをパクりました。）以上です。やっぱり、怒った？～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*怒りはしません。が、お酒に関してはかなり厳しくなりそうですね(^^ゞあとさ～、海老・蟹・貝が苦手なのは知らなかったなぁ。アチキが大好きなだけに、残念(--;)留守の時に、食べさせていただきます。はい。※ 陶芸作品ＵＰしました。「鉄赤釉薬中皿」「花峰鉄釉Ｃ中皿」http://plaza.rakuten.co.jp/awareness/002010 「うのふ掛黒天目窯変徳利」http://plaza.rakuten.co.jp/awareness/002009

  2004.02.08

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• 「あるがまま」と「あきらめ」

  勤務先の作業所の利用者で２８歳になるＡさんという女性がいる。アチキが出張先から戻ってきて、カセット珈琲（１杯ずつ取れるようになっているレギュラー珈琲）を飲もうとしている時にＡさんが、アチキに向かって不思議な事を言ってきた。Ａさん「それなに？グミ？」アチキ「ん？いいや、違うよ。」Ａさん「じゃ、ピコタン？」アチキ「えっ！ピ・ピコタン？？？なんじゃ、そりゃ。」Ａさん「ウサちゃんのピコタン！」Ａさんは、精神病と軽度の知的障害があるものの、この発言は明らかに変だ！これは、聞き捨てならん。アチキは、「ん？この珈琲がピコタンに見えたのかい？」Ａさん「うん。」アチキ「どこらへんが似てるの？教えてよ。」Ａさん「（泣き顔で幼いふりをして下をうつ向く）。」アチキ「ちょっと、顔を上げてこっちを見て。今さ～っ、この珈琲をみて『ピコタン！』に見えるか？」Ａさん「見えない。」アチキ「見えないのに、ピコタンと言いたかったんだ。」Ａさん「うん。」アチキ「うーむ、今は、もう気がついたと思うけど、珈琲をウサギのピコタンと言った自分の事をどう思う？」Ａさん「恥ずかしいことだし，子供っぽい事を言ってはいけないと思う。」アチキ「おおっ、凄いな～っ。色々わかっているみたいだねぇ。で、アチキに何を言いたかったのかな？」Ａさん「うーーーん。申し訳ありません。」アチキ「謝るようなことなのか？」Ａさん「ごめんなさい。つい、ピコタンと言いたかったから。（服のすそを持ちながらモジモジしている）。」アチキ「これはアチキの推測なのだけど、ただたんに話をしたかったのかい？」Ａさん「うん。」アチキ「では、話し掛けるのが難しかったんだ。いきなり、ウサギのピコタンは驚いたよ。（笑）」Ａさん「エヘヘ。。。」アチキ「恥ずかしいか？」Ａさん「エヘヘ。。。」アチキ「じゃ、今後どうしようか？」Ａさん「言い方を考えます。」アチキ「おおっ、凄い！よし、じゃ時々練習しようね。」Ａさん「はい。」アチキ「返事もいいねぇ。わかってくれてありがとう。よかったよ！」Ａさん「どういたしまして。（まだ日本語が変ですが。。。）」まぁ～毎度毎度のやりとりなんですけど、あきらめずに粘り強くこういった支援をしております。（やりかたは、賛否両論あるでしょうけどね。）話を聞いてみると、どうも朝から変だったようで、他のメンバーの髪の毛をひっぱったり、物を隠したりと、幼児的な言動がみられていたようである。そこにいた職員も他の利用者もその言動に対して何も対応していなかったようである。どうも、出来ない人は出来ないまま。わからない人はわからないまま。あるがままを受け入れて受容的に受け止めるというお考えのようである。「あるがままの受容」たしかに綺麗な言葉である。が、それはＡさんを見下し差別していることと大した差はないと思う。これは、「あるがまま」というか「あきらめ」に近いのではないかと考える。アチキは、Ａさんと限らず、Ｂさんも、Ｃさんも、そして自分自身も色々な事情や立場もあるし、現時点では一先ずＯＫだと思う。ん、あるがままの受容なのかな？が、それにもかかわらず、今、自分がなさねばならぬことにはベストを尽くしてやっていく行動力が必要だと思う。支援者は、自らサポートすることも大切だが、周囲をそういう雰囲気にしていくのが仕事であろう。何も対応しないのは、厳しいが無責任というものだ。あるがままの態度には、受容的な面だけでは偽善であるし、無限地獄に陥ってしまう。そこからもう一歩、実際の行動によって乗り越えていくという能動的な側面が必要だと考える。生きている限り、あきらめちゃいかん！

  2004.02.04

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• なんちゃって関白宣言！

  本日、お蔭様をもちまして愛ちゃんと結納式を済ませました。と、いってもアチキは九州まで行く事が出来ませんでしたので、アチキの両親と愛ちゃん一家との結納式となりました。両親の愛情に感謝したい。どうもありがとうございました。そして、愛ちゃん一家にも感謝もうしあげたい。チャランポランなアチキではございますが何卒よろしくお願いいたします。_(._.)_さて、愛ちゃんを嫁にもらう前に言っておきたいことがある。そうさ！（なんちゃって）関白宣言さ！かなりきびしい話もするが　アチキの本音を聴いておけちと、たくさんあるぞ！覚悟するように！・苦労は当たり前と思え。・健康に留意せよ。・アチキ自身を批判するな、アチキの言動を批判せよ。・不平不満は溜めるな、言いたい事はすぐに言え。・友達付き合いを大切にしろ、お前の宝だ。そして、アチキの友達も大切にしろ。・家事（将来、育児も）は、夫婦で協力して行なえ。・納豆はアチキの留守の時、食べよ。臭いから。。。・食事の時は、TVを見るな。会話を楽しめ。・お互いにうまく行ったときは、共に喜べ。・お前の親とアチキの親とどちらも同じだ大切にしろ　・自分の楽しめる趣味や仕事を持て。家庭に留まってはいかん。・寝る時は死ぬまで、アチキと同じベットで寝よ。・つまらぬ嫉妬はするな。アチキは浮気はしない。しないだろう。ん、たぶんしない。・互いにピンチの時は、勇気づけあえ。・酒を控えるので、趣味と教養費はやかましく言うな。・朝は共に過ごせ。・アチキが先に死んでも、泣かなくていいから強く生きていけ。ん～このくらいかな！で、できる範囲で　かまわないから忘れてくれるな　仕事もできない男に家庭を守れる　はずなどないってことをお前にはお前にしか　できないこともあるからそれ以外は口出しせず　黙って俺についてこい（さだまさしさん、殆どパクリました。ごめんなさい。）

  2004.02.01

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• 小学生から投資家の勉強？

  国が小中学校など学校での金融教育の拡充に乗り出すという記事をみた。目的は、子供の頃から金融の基礎知識を養い、金融商品の賢い消費者を養成することらしい。具体的には、「貯金の種類の知識」（小学校低学年）、「ATMの利用方法」（小学校高学年）、「株式と債券についての理解」（中学校）―など、それぞれの学年にふさわしい学習のとうたつ目標を設定するとのことである。皆さん、いかが思われますか？確かに、優れた投資家を育成することは日本経済の活性化につながると思うが、小学校低学年から投資家育成をする必要があるんかいな？？？アチキは、反対だ。子供に対して、正しい金銭感覚を身に付けるための教育ということならわかる。たとえば、お小遣い帳をつけるなどして、限られて予算でやり繰りをさせ正しい金銭感覚を身に付させるとか、大人の仕事を体験（あるいは見学）させ、お金を稼ぐことがどれほど大変なのかを体験させるとか、経済的に苦しい中で生活をしている人もたくさんいるということ話して聞かせるとかといった、金銭教育ならわかる。そういう教育を子供の頃からしっかり行っていれば、お金は尊い勤労の証しであることを理解できるし、物を大切にしたり、節約する気持ちも身についてくる。そして、余れば社会のために使うという気持ちも自然と身についてくると思うのだ。でも、国がこれから取り入れようとしているのは、そうした金銭教育ではない。金融教育なのだ。投資家を養成する前に教えるべきことがあるのではないかと、言いたい。更に金融庁の幹部は、「日銀がいくら金融緩和をしても市中にお金が回らない背景には“貯蓄は美徳”という日本独特の風土がある。」などとコメントし、投資家の英才教育の必要性を述べておられた。子供を犠牲にするな！子供の将来の為というのは、言い訳である。大人が蒔いた種を未来の子供に刈らすのは賛成できない。ただでさえ最近の学校は、ゆとり教育（余裕獲り教育とも言われている。。。）などと言って、本来教わるべき内容を減らされ、学力が年々低下していると聞く。金融教育なんて、やっている余裕があるのか？？？全く、理解に苦しむわい　(*´ｏ｀)=зハァ-※その他の茶碗で、「青海鼠釉椀形飯碗」「青磁釉椀形飯碗」　その他で、「青磁釉片口」をUPしました。

  2004.01.29

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• そもそもボランティアって？

  アチキの勤務している作業所に2月から毎週水曜日にボランティアさんが来ることになった。何せ、常勤３名非常勤2名で切り盛りしているので大助かりなのさ！この方は、作業所の近くのお弁当屋さんに勤務しておられ、何かお役に立ちたいという純粋なお気持ちで自ら名乗り出て下さったようです。嬉しいじゃないですか～っ♪精神障害者って社会的偏見が多い障害なんですが、地域の方がこうして積極的にねぇ～っ。世の中捨てたものじゃありません。ボランティアって、アチキも色々と経験させてもらいましたが、その目的が大事だと思うんです。最近は、学校の内申書で良い成績を取る為に行なったり、学校の先生になるために何らかのボランティアを行なったりしているみたいですね。なんてことない！半強制的って、事なのさ！なんだかなぁ～っ。そんな気持ちでボランティアしたって、利用者の方もいい迷惑なんじゃ～ないでしょうかねぇ。確かに、やらないよりはましなのかもしれませんが、本来のボランティアってものは見返りを期待しない無償の行為なのじゃないんでしょうか。何か自分の力を他人の役に立てればという素直な気持ちがなければ嘘っぱちな感じがします。これもやらないよりはましですが、「ゴミ拾いボランティア隊！」な～んて、お揃いの派手なウィンドブレーカーを着て、垂れ幕を背負いながら街中を掃除しているのを見るとアチキはなんとなくこそばゆくなります。普及活動なのでしょうけど、どうも好みじゃありません。アチキの信頼するおじさんから事あるごとに、「情けは人のためならずって言うだろ。だから良い事はこっそりやるもんだ。どこかでそれに気づき、お前の志が他人にも広がるもんだ。」と、言い聞かされていましたからねぇ。アチキは、ボランティアってものは、コソコソやるもんだという頑固な思い込みがあるんです。頭、堅いかな～っ(^^ゞん。。。。でも、やっぱりさ、良い事は陰でコソコソやるのが粋ってもんじゃねぇですかい！（そういえば、悪いこともそうなのですが。。。）

  2004.01.27

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• 茶道を体験したぞ！

  府中文化振興財団主催の「一日茶道入門講座」に参加しました。陶芸で貴人の器と呼ばれる「天目茶碗」を作陶しておりながら、茶道のさの字もわからなかったのでねぇ。作品の質の向上をめざして参加したというわけです。（一日では甘いですが。。。）参加者はやはり、女性が１６名と圧倒的に多く。男性は人生の大先輩が3人いらっしゃるだけでした。先生方は、府中市茶道連盟の方々で裏千家の師範をお持ちの方のようでした。一日体験講座とはいえ、内容は充実しておりまして、①手水の使い方②席入り③おとこ拝見（男拝見じゃないよ！お床拝見！！！）④御菓子の取り方⑤お茶の飲み方の5つを中心に講義と実技を教わりました。ご指導して下さった先生は、ご年配の女性だったのですが、いやはや厳しい！！！一挙手一投足を逐次チェック！！そうそう、視線なんかも細かくチェックなんですよ！！！いいかげん、ズボラのアチキですからねぇ～っ。「そんなのどうだっていいじゃん！」な～んて、最初は心の中で叫びましたわい。でもね、でも、でも、出来るようになってくると不思議な事に気がついてきたんです。茶道の動きって、『無駄がない！』んです。動きの一つ一つが本当に理にかなっていて、解かってくるとその動きの方が楽なんですね。無駄のない最小限の動きが茶道の動き方のようです。そうそう無駄がない、といえば茶室もそうです。掛け軸、香合、花、花器、釜、棚、水指、茶杓だけがあって、それがそれぞれ計算しつくされていて一つの小宇宙を形成しているんです。（ちと大げさですが、、、）茶室に入っただけで、何か背筋がシャキン！！と伸びるような感じがしますし、とてもスピリチュアリティーな世界なんです。初めての体験だったのですが、これは良い経験をしました。先生がおっしゃっていたのですが、こうした作法は尋常小学校時代に皆が教わっていたらしいんです。凄いですネェ。昔の方は！！最近の若者のマナーの悪さ、自分さえ良ければ何をしても良いという快楽主義者が横行しているこの時代にこそ、茶道はいいかもしれません。あの茶室で、バカな事はとてもじゃないですが出来ませんわい。他人への配慮も実に細かいですしね。アチキの薄汚れた気持ちが洗われたような気持ちになりましたよ！えっ？！茶碗の勉強？なりましたとも！まずは、技術どうこうよりも、あの茶室にふさわしい作品を作れる人物にならないといけませんね。頑張りま～す！！

  2004.01.25

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