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カテゴリ:家族のお話
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3番目の子が脳出血の宣告を受け(→★)、 はじめのタイムリミットのまる2日が経過しました 幸いにもこれ以上の出血はなく、緊急事態は免れました 他の体の機能のこともあるので、一度麻酔は終了するけど、 あと1週間は念のため慎重に見ていく必要があると医師から告げられました。 少し緊張が緩和されているところに、 看護師さんが話しかけてきました 「知ってますか? 赤ちゃんって脳の出血も吸収して再生する力があるんですよ」 ・・・・なんだ!?それは!?( ゚Д゚) 詳しく聞くと、 今以上の出血が出てしまうと管を通して血を出す処置をしなければならないけど、 今の出血状態をキープできたら、既ににじみ出た出血はいずれ吸収されて 元通りの脳の状態になるとか( ゚Д゚) これが大人だと無理。赤ちゃんだから成せる技だと。 なんなのよ!! こんな小さい体にそんなパワーを秘めているのか・・・!! 恐るべし赤ちゃんの生命力\(◎o◎)/! 完全に感服いたしました こうしちゃおれん! 私も赤ちゃんに負けずに動きださねば・・! 同じ頃、私にはネックになっていることがありました それは「上の子たちの保育園継続」です。 私が所属する派遣会社では「勤続年数1年以上で育児休業がとれる」となっていたので、 この「育休」を利用して「保育園継続」をするつもりでした。 ところが私がその1年をむかえる数週間前に出産をしてしまったため、 この育休はとれないだろうと担当者に言われてしまったのです 幸い、産後8週間は保育園に預けることができるので、すぐに追い出されることはないけれど・・・ 8週後である4月末はまだ赤ちゃんはNICUで入院中。 「親族を常時介護・看護していること」を理由とした「継続」は無理。 退院後もどのレベルで看護や通院する状態になるのか 直前にならないとわからないw 個人事業主になって就労条件の「1か月で30時間以上の就労」をすることも考えたけど、 正直赤ちゃんのことが心配で、仕事に集中できないような気がする・・・; ってことは? 5月になったら上の子たちは保育園追い出されて・・・幼稚園? 近くの幼稚園じゃ預け時間帯少なすぎて、病院往復して迎えに間に合うか不安だよw そもそも下の子は入園できないしw 赤ちゃんフォローに病院にいくには その都度高っい金託児に払って預けるの? 今でさえ交通費結構かかる状態で通院してるのに・・・・ ・・・・・ なんだ? この優しくない保育園制度 なんでちょっと出産早まったくらいで、こんなくっそ面倒なこと考えにゃいかんのよ 私の中では どうしても上の子たちが保育園を追い出される+3番目の子のフォローの構図に 現実味を感じられないでいました。 4月末・・・・とにかく時間がない・・・ 筋違いかもしれないけど 所属している派遣会社になんとか育児休暇をとれるよう説得する方が早いかも・・・ と思いました そもそもこれも真面目に就労してきた(つもり?w)のに、 なんで出産がちょっと早まったくらいで、 はい!育児休業な~~~し!ってなるのよ ちょっと冷たいんじゃないの? 妊娠したらそりゃ確率低いかもだけど、 私がなった胎盤剥離、他にも切迫早産や妊娠高血圧とかで 「だれでも早く出産する可能性」ってあるんだからね!? 普通に出産できなかったらそいつは無視か!? 怒りに火がついた私は派遣の担当者Aに連絡し 直談判することを決めました ところがこのA。 忙しいのかサボってるのか知りませんが 面倒だと察知するとすぐ音信不通になる、約束をばっくれる性質があるため まずは逃げないように支店にメールで連絡 今回突然の出産で仕事で迷惑をかけたことを再度お詫びからはじまり 現在の赤ちゃんと自分の状況説明。 赤ちゃんをフォローするためにも今後上の子たちを保育園を継続的に通わせられないと困ること。 そのためには育児休業をなんとか認めてもらいたい。 筋違いとは思うけどどうか検討をお願いしますという内容でした。 その後しばらくして電話。 (この電話も後日になってもなかなか出てもらえないw 折り返しもない;) 念押しで直接自分の口で説得しました。 するとAの口から出た言葉・・・・ A「こういうことはうちの支店では前例がないから・・・」 じゃぁ本社に聞いてください。小さい会社ではないんだしそれなら前例があるのでは? A「私の一存では決められないことで・・・」 いや、それはわかってるw だからそれ相応の部署に判断を仰いでください・・・ なんなら自分で直接言ってもいいから・・! でも私から直接言ってあなたの立場は悪くならないのですか? A「派遣はあなただけではない・・・」 それもわかってるけど、そう思っててもそれ直接言っちゃダメだよw 仮にもうちの派遣会社、「女性や子育て世代に優しい」ってのが売りですよね?w ダメだってw もうとにかくAからの「めんどい・回避したい念」がひしひしと伝わってきました A「う~ん、それってうちの会社じゃなくて役所とか国の補助とかでなんとか回避できないんですか?」 あ、それはごもっとも。 おっしゃる通り そういう制度がないこと自体が本当は問題。 NICUに長く入院する(予定の)子のお母さんにとっては産後8週の休暇は短すぎると思う。 退院した3か月後の赤ちゃんは正産期で生まれた3か月の赤ちゃんとは違う しかし・・・・ 今はここで言いくるめられてはダメだと思い、 「筋違いなことは十分承知でお願いしています! とにかく困ってるんです!お願いします!!!!」 を連発!! A、しぶしぶ承諾w 不安ながらも結果を待つこととしました・・・・。 結果は・・・ 育休とれることになりました 出産後を「産後休暇」扱いにしてもらい、 その休暇中に「勤続年数1年」が経過した時点で 「育休」をとれるようにしてもらいました~ 派遣だし、もう無理かも・・? と思ってたけど、直談判してみるもんだと思いました 逆に言えば・・・・ 主張しなければ、育休をとれないままだったわけです 派遣元の担当者がやる気ない人は要注意です! よく調べもしないでばっくれようとしますから!自分の仕事じゃないって。 しかもAは育休とれるとわかってから、 「ダメですね~!男はこういう制度ってよくわかんなくて弱いですから~^^」 って笑ってごまかしてましたから もう溜息しか出ない・・・ とにかく育休がとれることになり一安心なのでありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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