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カテゴリ:家族のお話
「先生!!うちの子暴れてるんですか!??(゚д゚lll)」 NICU入院中の我が子のこんな姿をはじめて見たとき・・・ 縛りつけられてると思った(笑) でも、これってNICUじゃ普通のことらしいです (産まれた週数や体の状況にもよるけど) お母さんの子宮にいるのが当たり前の時期に産まれた赤ちゃんは 体のどこかに何かが触れていないとすぐに不安になっちゃう。 なので少しでも安心できるように 子宮の中にいるような包み込むような形でホールディングされているんです 決して縛りつけられてるのではありません(笑) ちなみに顔に布が敷かれているのは、赤ちゃんがまぶしくないように。 NICUはできるだけ子宮内との大きな差が出ないように 比較的暗い室内になっています。 が、看護師さんが慎重な作業するときは電気をつけますし、 黄疸を治療する際は光線療法もとりいれていると、 未成熟の赤ちゃんには酷。 で、このように布が敷かれているのです 正直、何も説明されてなかったら何かあったのか!? と思ってしまいますよね(;^ω^) あと、驚いたのは 常にどこかの赤ちゃんの元で、 呼吸器モニターの警告音が鳴っていること TVドラマで、患者さんが意識を失ったり危篤状態になったときとかに鳴る 「ピロ~ン ピロ~ン・・・」 というあのアラーム音です;(わかるかな?) もう・・・あれも慣れるまで時間がかかりました うちの子のモニターも鳴ってるけど、 一体あちこちで何が起こってるの!?という感じで。 実際は指針が別のところに触れて、鳴ってしまっていることが多いそうです (小さい赤ちゃんなのでしっかり固定できない、 動いたり些細なことで敏感に反応してしまう等) なので、問題ないことがほとんど 看護師さんやお医者さんはこの呼吸器の状態だけではなく、 他のあらゆる数値や赤ちゃんの状態を常にモニターで監視してくれているので、 そこで総合的に評価して必要な場合は処置をしてくれます うちの子の体重はついに1080gを超えました コロナのことで色々心配ですが、 これからも無事に育ってほしいです にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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