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このごろ5時起きの私なのですが、
関東では、今時分、6時ごろに夜が明けます。 昨日雨が降って、湿度が90%以上あるせいか、 夜が明けてくると、朝もやで、もやもや~~~(笑)。 思わず「朝もやは晴れて、モルゲンレーテ♪」と むか~~~し音楽で習った歌が口をついて出てきました。 その先の歌詞を見つけようと、パソコンで検索してみると・・・。 あれ? ない? パソコンだと、ほんの少しのキーワードでも けっこう検索できるのに。 それで「モルゲンレーテ」だけにしてみると、 「朝霧は晴れて」とあります。 なんだ~、もやじゃなくて霧なんだ! にしても検索数が少ないです。 もっとメジャーな歌なはずなのに・・・。 よく見ると「モルゲンレーテ? モルゲンローテ?」 と書いてあるサイトもあります。 え? モルゲンレーテじゃないんですか??? それで「モルゲンローテ」で探すと、 いろいろありました~~~^^。 ちなみに歌詞とメロディはこちら(音出ます。注意!)。 私が習ったのは、「モルゲンレーテ」だったと思うんだけどなぁ(笑)。 外国語の表記って、だんだん変わっていきますよね。 現・ボスニア・ヘルツェゴビナの首都。 私が世界史を勉強していた頃、 「サラエボ事件」の舞台となった、かの地は、 今は「サライェヴォ」と書かれたりしていますし。 画家のボッティチェリは、「ボッティチェルリ」と書かれたり。 どんどん、現地の発音に近づいていくのですね。 ちなみに、ヘボン式ローマ字で有名な ジェームス・カーティス・ヘボン(James Curtis Hepburn)と 女優のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)は、 同じスペルなのに、 「ヘボン」と「ヘップバーン」では完全に別モノです(笑)。 現地の発音といえば、いまだに慣れないのが、 中国の方の名前の読み方です。 毛沢東(もうたくとう)は、中国読みだとマオ・ツォートン。 韓国の方だと、例えば「リュ・シウォン」は漢字だと「柳時元」 だそうなのですが、「りゅうじげん」とは呼ばないですよね。 でも、中国の方は、頑なに「もうたくとう」。 ちょっと調べてみたら、日本語と韓国語は表音文字があるので、 今は相互に、相手の国の読み方で呼んでいるのですが、 中国は、表音文字がない上、 同じ漢字でも北京語、広東語、上海語では読み方が違うので、 なかなか現地の読み方が普及しないのでは、ということ。 なるほど~。 中国人でも、出身地によって、 この人は北京語の音、あの人は広東語の音、とするのも 大変ですね(笑)。 言葉のことも、調べてみると色々分かって面白いです! 今日は別のことを書こうとしたのに、モルゲンレーテのせいで変わってしまった(笑)。 「言葉、面白い!」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月06日 08時36分17秒
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