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救急病院で私の頸椎を切り開いてくださった脳神経外科医が退院にあたりこう言われました;
「どんな形であれ社会とつながって生きてください」 その後リハ病院を退院し、復職しました。 生活の糧を得るために仕事をしています。昔感じてた日々のやりがいは今は感じません。将来への野望もなくしました。 組織が提供してくれる執務環境は申し分ありません。昔のように仕事ができない自分を申し訳なく思います。 精神的にきついのです。 肉体的にもきついのです。 9時から5時まで電動車椅子に座っているのが精一杯です。暑い季節になると早退や欠勤は日常茶飯事です。つらい8時間が待ちかまえているのがわかっていて、出勤したいはずがありません。 実生活では疲れ果てています。高額宝くじに当たって隠居することを夢見ています。 誇らしく感じていた仕事を辞めることにも、培ってきた人間関係を終わらせることにも未練はありません。 やりたいことができない身の上です。 やりたくないことは勘弁してほしいのです、せめて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.27 13:41:00
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