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医療や福祉など社会制度を知らなくても障害者として生きていけます。でも、年金も割引も補助も助成も、申請しない限りもらえません。知らないと損をすることもあります。
私が社会人になってから納め続けてきた税金や掛け金がその時々の障害者を助けてきました。時間を超えて助け合う仕組みなのです。今は私が助けてもらいます。誰に恥じる必要もありません。 脊髄損傷による後遺症はそれぞれですし、細かいことを知らなくても、セキソンと数時間を過ごすことは可能です。でも、ケイセイも鬱熱も体幹麻痺も知らないそぶりを見せられると、相手が脊髄損傷について無知であることは明らかです。 インターネットには情報があふれています。脊髄損傷について無知なのはセキソンに興味がないからです。5年前の私の受傷を知っていてケーソンに無知な相手を見ると、私の身の上に興味を持っていないということがわかります。 立位台を使ってでも、自分の足で立つことは大事なことです。骨密度、循環機能、精神的なものなどたくさんのメリットがあります。 でも、立位台のような、膝を前から尻を後から胸を前からの、3点支持では眠っている人間でも立たせることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.16 15:11:09
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