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A to Z of SCI

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2007.08.25
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在宅で五度目の夏ですしクーリングの幅も広がりましたが、夏の暴君も年々その凶暴さを増しています。左団扇の生活というわけにはなかなかいきません。
エアコンには終日世話になります。自分にとっての最適な温度が定まらないので温度設定はできません。暑いと感じれば下げ、寒いと感じれば上げます。困るのは全身が冷えることです。身体には冷やしたいところと温めたいところがあります。頭寒足熱です。上虚下実です。首から上だけ冷やしたいのです。手足は冷えすぎるとしびれます。肩は冷えすぎると痛くなります。腹も冷やしたくありません。毎年腹巻、金太郎、カマーベストを検討しますが、結局膝掛けを腹から掛けています。
霧吹きを去年から使いこなしています。膝の上、胸の高さにある霧吹きを右手で押さえて、顔と首を湿らせます。汗をかけないケイソンの汗代わりです。蒸発するときに熱を奪ってくれます。ベッド上長座位ではオーバーテーブルに、電動車いす上座位では机に霧吹きを載せます。ベッド上臥位では手が出せません。就寝時には使えません。
ジェル入りひんやりシートを今年から使っています。6月頃は背腰まで冷えすぎるほどでしたが、8月の外気温30度の世界では効果を実感できません。
アイスノンや氷枕は速効性もあり最強です。本当は顔を冷やしたいところですが、仰向けに寝るので後頭部と首を冷やすことになります。油断するとしびれるほどに冷えます。冷えすぎたうなじは室温でさえ暑いと感じます。これを不快と感じれば更に冷たい刺激を求めます。まるで麻薬です。二度目の夏に頭痛、めまい、視力消失、失神となり数日入院しました。原因不明といわれましたが、うなじを急激に冷やしすぎたからだと思っています。
アイスノンも氷枕も一晩保ちません。毎朝4時に交換してもらいます。妻が寝不足です。





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Last updated  2007.08.25 06:55:32


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