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A to Z of SCI

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2008.11.13
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車いすではロホ10cmを使っているので除圧のためのプッシュアップは不要です。プッシュアップができるように車いすで練習したのは車内席と機内席での除圧のためでした。どちらもロホ10cmを使いたくないのです。車内席は横から腰掛け介助者に90度回してもらってからロホを敷き込みます。背もたれを平らに倒せる助手席ではそうでもありませんが、固定の後席ではかなりの手間です。正面から移乗できる機内席は置いたロホの上に腰を下ろすので敷き込みの問題はありませんが、座面が広く座位が安定しない、リクライニングすると尻が前に滑る、などの不安があります。
車いすの上では高さも時間も回数も十分なプッシュアップができるようになった今回、車内でも機内でもロホを使いませんでした。
機内席(クラスJ)はアームレストの間隔が車いすよりも広く、高さも高いのですが、それは許容範囲内です。ただ、テーブル収納部の蓋がちゃちでプッシュアップで壊れそうです。プッシュアップは試しませんでした。往路は大臀筋の緊張と弛緩を時々行いました。復路はずっとリクライニングし足も上げていました。90分の飛行では問題ありません。
兄のパイザーの助手席はドアの内側にアームレストが無く、運転席との境のアームレストも数十kgの荷重に耐えられそうにありません。タクシーのクラウンの後席は右にアームレストは無く、左のアームレストが欲しい位置には丸いタイヤハウスが出っ張っています。30分の車行では何もしなくても問題ありません。長時間の車行となれば、助手席+ロホ10cm+リクライニングを選択します。





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Last updated  2008.11.13 09:17:55


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