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実家に近い兄のマンションの備品として、昨年、シャワーベンチを購入しました。シャワーベンチを選ぶ際にはシャワーキャリーについても調べました。最後まで悩みましたがシャワーベンチにしました。兄のマンションの浴室は車いすが入れること、歩行器を使えば私の立位が安定していること、そして、いざとなれば男手があることから、シャワーキャリーは不要と判断したからです。滅多に使わない備品の置き場所をとりたくなかったこともあります。(シャワーキャリーを自宅のベッドから浴室まで移動し用を足す水まわり用車いすとして重宝しているが旅先では折りたためて持ち運べるシャワーベンチを使う)
昨年の移乗の手順はこうです; 1)歩行器(∩)を浴室の奥に置き、その左に妻。 2)車いす(▲)に乗った私を兄が浴室奥向きに運ぶ。 3)妻と浴槽内に移動した兄の介助付きで歩行器に起立、立位保持。
5)パンツを膝まで下げて、シャワーチェアに着座。 この座り方ではドアがシャワーチェアに当たり、ドアを閉められません。また、歩行器は邪魔にならぬよう退場させますが、シャワーチェアの正面空間は私の下肢が占有しており、作業してくれる妻の足場を確保できません。浴槽に入り横から作業をしていました。 今年はステップを多用して、浴室と脱衣所で180度回転しました; 1)歩行器(∩)を浴室の中央に置き、その左右に妻と兄。 2)車いす(▲)に乗った私を甥が浴室奥向きに運ぶ。 3)妻と兄の介助付きで歩行器に起立。
5)妻の介助付きステップで180度回転。 6)兄が正面に移動、妻が浴槽内に移動しシャワーチェアをセット。 7)パンツを膝まで下げて、シャワーチェアに着座。
帰りは手順が逆になります;
甥が来てくれたので3人体制でしたが、2人介助でもできそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.12 11:41:39
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