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2005/09/19
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テーマ:台風14号(202)
カテゴリ:カテゴリ未分類


夫の実家へ台風被害(床上浸水)復旧手伝いに帰ってから早1週間。
県北の様子を早くここでご紹介したいと思いつつ
夫が災害復旧に関する仕事だけに私にまでその影響が・・・
とにかく多忙で睡眠不足な日々を送っております。。。

県北の被害状況。
新聞にしてもTVにしても県内メディアで取り上げられるのは県央の状況。
全国ニュースでは地方で起こっても大事にならない話題が
大都市では連日話題となって発信されるのと一緒。
県央に住む私は自分の故郷がこんなにまで災害を被っていたとはただただ驚き。
県北発行の夕刊を見て驚いた次第です。

岡富町 避難する人達
県内全域で発行されている“宮崎日々新聞”に掲載された延岡市岡富町で、避難する人たち)

道路をふさぐ流木(岡富町)
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
同じく岡富町の台風後。流木が道路をふさいだ。

岡富町
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
流木だけではなく濁流と共に家財道具も商店前の道路をふさいだ。

大瀬橋
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
県北でも危険な状態まで水位が上昇

1階浸水の自動車学校(古川町)
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
私も通った堤防横にある自動車学校。
堤防からの越水で1階部分ほとんど浸水。

この近くにある変電所が冠水し 市の7割が2日間に渡り停電。


長浜海岸
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
おびただしい量の流木が長城を築く
400メートルの階段状護岸の全域で砂浜が浸食され
3~4メートル深く砂がえぐり取られてるとか。。。
川から流出したゴミや流木が3メートル以上の高さになってる所も。
中には根回り2メートル、長さ10メートルを超す大木が。。。

諸塚村コンビニ店内
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
山手の方になる諸塚村のコンビニ内
商品は流され、奥の方の壁も流されている。

北方町役場
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
職員が浸水する様子をビデオカメラに収めており、全国放送された『北方町役場』内
1階天井付近まで水に浸かっただけあり悲惨な状態。
床には大量の泥が積んでいる。

町中心部浸水(北方町)
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
上の役場付近は一面冠水。
右手に川、わずかに見えるカーブ状に植わった樹木に沿って道路
左手には、工場、商店、等町の中心部。

北方町役場横
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
上の役場横の電話ボックスはがれきに覆われ。。。


変貌するTR線
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
こちらは姪っ子新米記者が写した写真。
役場付近の一面冠水した写真の下方に位置する川。
上段:6日AM8:20 手前に黒っぽく見えるのが鉄橋。
橋桁は水没しレールと枕木だけ見える状態。

中断:6日正午頃 鉄橋が全く見えない
この時は既に鉄路は流出してたらしい。

下段:6日PM4:50 水位が下がりのぞいた鉄橋。
鉄路は流失し中央部の橋桁だけが2つだ残っている。

流出したTR線
≪県北中心の新聞“夕刊ディリー”より≫
近くで見るとこんな感じ。無惨。。。。

延岡と観光地“高千穂”を結ぶ鉄道“高千穂鉄道”
ここ以外にもう一カ所流失し今まででさえ赤字経営だったのが
ますます存続は危ぶまれる事に。。。


新聞に掲載された極々一部の写真です。
県北は五ヶ瀬川沿いに上流から下流まで広範囲に渡り市内の街部までも被害をもたらした台風14号。
通行止めの道路も各所。
今なお、復旧の目処の立たない箇所が多いようです。
史上最多の雨量を観測した爪痕。
未だかつて無い被害。
まだまだ各所で復旧作業が続いております。



実家の対岸
こちらは夫の実家横の堤防から写した対岸。
しっかりコンクリ埋め込みされてた看板は濁流に根こそぎ倒され
大木がひっかかってる状態。
ガードレールも流出。

実家の畑
夫の実家の冠水した田畑の一部。
青々としてるのは来月初めに刈り取りを待つ稲達。
冠水してもこのビクともしない力強さに驚き。
泥は被ったもののシャンとしたお姿。
畑は無惨ですが。。。

夫の実家もまだまだ課題山積みです。。。


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最終更新日  2005/09/20 07:11:45 AM
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