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カテゴリ:映画感想
久しぶりに映画にいってまいりました「チャーリーとチョコレート工場」 カラフルで美しく楽しいチョコレート工場・・リスのくるみ割り工場が一番楽しいね~。東京行きのチョコレートのダンボールがあったりして日本人はくすぐられる。でもその工場は・・招待されながら、悪い子どもは報いを受けてチョコレートの川に落ちて機械に吸い込まれたり、ダストシュートに落とされたり、すっかり薄く延ばされてぺちゃんこになったり、身体中真っ青になったり、結構ブラックで映画全体でも現代社会を皮肉ってる。 次々と脱落していく4人の子供たち、最後に残ったチャーリーが特別なご褒美をもらうことになるのだが・・。 チャーリーの母親にヘレナボナムカーター、父親には「アドルフの画集」でヒットラーを演じた俳優さんだったりして豪華。 そしてあの「ウンパルンパ」ってなんなんだ!!インド製ミュージカル映画のような?昔の日本の子供映画のような?へんてこりんな(でもなくて、実に楽しいのだが)歌とダンスがすっごくおかしい。 斜めに傾いた家で両親の両祖父母がベッドで食べて寝て、チャーリーのベッドからはお空も見える・・だけどこれが、食事がキャベツだけのスープだけであろうと飛び切り温かい家庭なんだね~。 たった一つ、不満を言えばチャーリーが道端に落ちていたお金でチョコレートを買ったことだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月17日 20時30分02秒
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