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2011年04月23日
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 塩化ナトリウム 塩の結晶 < 旧石器時代の食事と現代の食事の比較 > 出典：イートンらの旧石器時代の食事１９８８ ψ 現代アメリカの食事 † 旧石器時代の食事 ビタミンＣ＿＿＿＿＿＿ ψ90mg †440mg mg/day カルシウム＿＿＿＿＿＿ ψ740 †1500＋mg mg/day ナトリウム＿＿＿＿＿＿ ψ～6900 †690 mg/day 繊維＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ψ20 †100＋ g/day 多価不飽和脂肪酸＿＿＿＿＿＿ψ0.44 †1.41 対飽和脂肪酸の比率 脂肪に占める多価＿＿＿＿＿＿ψ2 牛肉 †60 雷鳥 不飽和脂肪酸の割合％ 脂肪カロリー中に 占める％＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ψ42 †21 スクロースカロリー 中に占める％＿＿＿＿＿＿＿＿ψ19 †～0 タンパク質カロリー 中に占める％＿＿＿＿＿＿＿＿ψ12 †33 高血圧は減塩が一般的で常識になっている。 食塩原因説はもともと1954年アメリカの疫学調査に由来がある。 疫学は特定の地域を限定し、年齢、食事、生活習慣などの違いから 疾病の発生率にどのような違いがあるかを調査、比較する。 ある疾病の特定のグループに分布の偏りがあるからといって 相関関係があるとは限らない。 1950年代当時、60年前と現在を比較しても食生活が変化していることは 明らかなことで、加工食品や食品添加物の摂取量は近年大幅に増えている。 食塩のみをターゲットにするのは問題がある。 確かに塩分過多で血圧は上昇するが、高血圧患者全体の数％と少ない。 高血圧になる要因は塩分摂取に限ったことではない。 原始人と現代人の食事を比較する。 食生活の大きな違いが見受けられるが、原始人はビタミン、ミネラルを 多く摂取していたのに対して、現代人は非常に少ない。 現代人はナトリウムに関しては異常な摂取量であるが、塩化ナトリウム（食塩） のみならず、加工食品や食品添加物からナトリウムを多く摂取していることが 推測できる。 また極端に食物繊維や不飽和脂肪酸の量も少ない。 野菜や果物を多く食べていた原始人。 原始人と比較して不健康な現代人の食生活。 美容と健康を維持するため酸素、水、栄養を含めた栄養のピラミッドを 構築することが大切です。 東京神田駅南口 SUN鍼灸院 スマホサイト SUN鍼灸院 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016年02月25日 21時51分23秒
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