映画☆ハート・ロッカー /The Hurt Locker
紹介文2004年夏、イラクのバグダッド郊外に駐留するアメリカ軍。そこに所属する爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも、最も死を身近に感じながら爆弾処理を行うスペシャリストたちだった。ある日も、ブラボー中隊はいつものように爆弾処理を行っていたが、退避しようとしたその瞬間に爆弾が爆発。1人が殉職してしまう。その後、新しく中隊のリーダーに就任したのはウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)。だが彼は、基本的な安全対策も行わず、まるで死を恐れないかのように振る舞い、周囲を驚かせる。一瞬の判断ミスが死に直結する爆発物処理班の任務の中、補佐するJ・T・サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラディ)は、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。彼は、虚勢を張るただの命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか。そんな男たちの思いとは関係なく、激しい戦闘が繰り返される日常は続き、爆弾処理の日々が過ぎていく。ブラボー中隊の任務明けまで、あと38日……。【送料無料選択可!】ハート・ロッカー 名作映画完全セリフ集スクリーンプ 147 (単行本・ムック) / K.ビグロー M.ボール先日のニュースです。アフガンの8歳少女、爆弾入りのかばんを運ばされ死亡この映画でもタリバン、いったい何がしたいのかちっともわからなくなってます。自分たち側であるはずの少年を殺し爆弾を体に埋め込み、市民に爆弾を巻きつけ人間爆弾として爆殺。もはや主義主張ではなく如何に敵とみなす西洋諸国へダメージを与えられるか、如何にたくさんの敵を殺せるかしか見えなくなっているとしか思えない。この映画は泥沼の戦いと実際に最前線で爆発物処理という究極のギャンブルとも言える状況から抜け出せなくなったアメリカ兵士が主役です。なんだか『ディア・ハンター』のロシアンルーレットをやめられなくなって死んでしまうベトナム帰りの友人を思い出しました。しかしこーゆー危険によるアドレナリン中毒って女性はあまり陥らないような。男性特有のものなんでしょうか。それがあるから戦争ってなくならないんでしょうか。戦争なくなったらこの人たちどうするんだろう。ってどうにもならなくなったベトナム帰りの兵隊さんたち、たくさんいたのにねぇ。どうしてこんな悲劇はなくならないんだろう。どっちが正しいとか正しくないとかっていう描き方はされていないのは好感が持てますがそれでも一般市民を犠牲にするタリバンの姿は残念ながら真実に近いのだろうなぁ。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::