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2021年07月06日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
7月3日(土)の最高気温が26.3度。

7月4日(日)の最高気温が21.5度。

先週の土・日の開催が30度超え。真夏日でしたから、随分と暑さが落ち着いたように感じた今回の開催でした。

空模様は、時折一辺の青空が見られる程度で雲が比較的多い開催でした。

ABC散水が実施されましたが、今週も砂煙が舞い上がるレースが多く夏らしく馬場の乾燥が進んでいるようでした。

そんな中、4日(日)のメインレースには4歳3冠戦の1つめ柏林賞(BG3)が行われました。

道中はトワトラナノココロが積極的に先行し、これにキョウエイリュウ、カイセドクター、ヤマトタイコーが続き、後続馬がそれを追う展開で第2障害に着きます。

トワトラナノココロが第2障害を仕掛けると、一息置いてキョウエイリュウ、ヤマトタイコー、カイセドクターが仕掛けます。

先行集団が少しずつ障害を上がっていく中、6番手で仕掛けたゴールドハンターが坂の頂上から下りで先行集団をかわし第2障害を先頭で降ります。

その後すぐにカイセドクターらが降り、ゴールドハンターを追いかける展開。

先頭で降りたゴールドハンターは、いつもの豪快な脚ではなく、粘り強い脚で歩き切り先頭のままゴール。見事に1冠目を制しました。これで昨年のはまなす賞に続き重賞2勝目としました。






※上記3枚の写真は主催者から頂いた写真です


ゴールドハンターを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師は「柏林賞」初制覇。

そして金田利貴(かねた・りき)騎手は、昨年12月12日のデビューから何と7か月ほどで重賞初制覇を成し遂げました!これは帯広市単独開催となった2007年以降で、最速の記録です。

お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第15回 柏林賞(BG3)ゴールドハンター



さて2着にはカイセドクターが入りました。ここまで、

・ヤングチャンピオンシップ(3着)

・イレネー記念(3着)

・ばんえい大賞典(2着)

・はまなす賞(4着)

・ばんえい菊花賞(2着)

・ばんえいダービー(3着)

・ポプラ賞(6着)

で、これで重賞での馬券圏内は6度目。重賞制覇が近いように思えますが、なかなか手中に出来ない状況です。

そして重賞で上位に入り、賞金を稼いでいるのでハンデで不利な面もあります。ただ、今回も良いレース内容でした。

3着に入ったヤマトタイコー、そして渡来心路騎手も今回は重賞制覇とはなりませんでした。

金田調教師もコメントを残してくれた通り、4歳も相当レベルの高い世代で先々が楽しみな馬達で一杯です!!



そういえば…。

レース後、口取りの撮影の前。ゴールドハンターに肩掛けをつけている時でした。

勝利した金田勇調教師に、2着だった坂本東一調教師が歩み寄りマスク越しでもわかる(多分)半分笑顔、(多分)半分残念という表情で「おめでとう」っと声をかけ、少し会話をしていたのが印象的でした。

競馬って、レース以外の所でも良いシーンが詰まっています。

こういう部分を伝えていきたいし、我々以外にも、せっかく伝えてくれている方々が帯広には居るのにコロナの影響で残念ながら窮屈な取材が続き、伝わらない今。

本当に早く終わって欲しいと願います。





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最終更新日  2021年07月07日 12時47分01秒
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