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2021年07月20日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
暑い、助けてぇ~、と。

本気に口から出た昨日までのばんえい開催。

まず7月17日(土)の帯広市の最高気温が13時33分に記録した35.6度。

その後も、夜になっても気温は下がらず…。

午後6時|32.2度

午後7時|30.2度

午後8時|29.2度

午後9時|28.1度

開催が終わる頃でも28度と高気温。寝苦しい夜となりました。

そして、翌日18日(日)12時47分に記録した、最高気温はなんと…。



37.1度!!



連日の猛暑日。

本当に人も参る気温ですが、この時期は馬が心配になりますね。

そんな中、18日(日)のメイン11Rは第52回旭川記念が行われました。

もう、本当に8頭立ての感じがしない好メンバーの一戦。

道中はアアモンドグンシンが積極的に前に行き、メジロゴーリキ、ミノルシャープ、メムロボブサップらが続き、全馬、何度も刻みながら第2障害まで進んで行きます。

第2障害、最初に仕掛けたのはアアモンドグンシン。次にメムロボブサップ、ミノルシャープ、キタノユウジロウが続きます。

その後も続々と第2障害を上がっていく中、先頭で障害をクリアしたのはメムロボブサップ。そして、少し遅れて仕掛けたセンゴクエース、ミノルシャープらが障害を降りていきます。

メムロボブサップが先頭を行く中、残り30メートル辺りからセンゴクエースが徐々に迫っていきます。3冠馬同士のマッチレースは、残り10メートルでセンゴクエースが交わし先頭でゴール。



※この2枚の写真は主催者から頂いた写真です


見事に2019年の「北斗賞」以来、約2年ぶりの重賞制覇を果たしました。



センゴクエースを管理する槻舘重人(つきだて・しげと)調教師は旭川記念を2019年のオレノココロに続いて5度目の勝利。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手も同じくオレノココロで勝利した2019年に続く4度目の制覇となりました。


※この写真は主催者から頂いた写真です


お二人のプレイヤーインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第52回旭川記念(BG2)センゴクエース

槻舘調教師のお話を聞いて、そうか、と調べてみましたら…。

・2019年のばんえい記念を勝った時の馬体重が1197キロ

・2020年8月サマーカップを勝利した時の馬体重が1158キロ

・今回の旭川記念は1124キロ

と、確かに馬体重を減らしてました。状態は悪くないという話でしたから、こういう辺り馬の調整は本当に大変だなあと感じました。



さてレースに話を戻すと、メムロボブサップは2着でしたが、トップ抜けし簡単にセンゴクエースを抜かせない辺りは流石といった印象を残しました。

積極的に先行し、少し障害を手間取ったアアモンドグンシンですが、降りてからの脚が素晴らしく3着に。この馬の復活、また渡来道心(わたらい・こころ)騎手の重賞初制覇も、そう遠くはない感じですね。

次の古馬重賞「ばんえいグランプリ」も、楽しみになってきました。





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最終更新日  2021年07月20日 07時40分06秒
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