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2005.01.23
カテゴリ：ある銀行員のコラム
某有名ゴルフ場で、支配人まで絡んでやっていたスキミング。
ロッカーの暗証番号と、カードの暗証番号が一緒の人が多く、多額の被害が出たようだ。 銀行でも、暗証番号は最近電話番号や生年月日から推測できるものは使えないようになっている。 が、ロッカーと一緒の暗証番号では結局被害に遭ってしまう。 こうなると暗証番号を使い分けていくしかない。 カード用とロッカー用。 今回の事件をみて分かるように、カード等重要な暗証番号は、少なくともロッカー等に使わないようにするということが大切である。 スキミングで銀行の預金の被害に遭われた方は、現状クレジットカードと違い、全額もどってくるということはまずない。 銀行もこれに対して対策を講じて始めているのだが、現状は自分で自分の身を守るしかないのだ。 暗証番号は、他人から推測されずらいものを使うことを勧めます。 もし、推測できそうな暗証番号の方、暗証番号を変えることをお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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