デジタル・チューブテスターの検証
このモデルは、プレート電圧が325V又は400Vで印加されバイアスは-14Vから-60Vで設定し、デジタルでプレート電流と相互コンダクタンスが表示される今回入手したテスターは、日本向けの100Vになっているので直接コンセントに繋げば良く、外出先での点検というのも有りだろうで、早速検証をしてみると値に影響を及ぼすフィラメント電圧は、どうでしょう6.3Vの交流点火のみとなっていますが定電圧出力では無いので、電源電圧によって実測値が変わってしまいます。プレート電圧やバイアス電圧も同様に電源電圧による変化が見られ結果的にデジタル表示される値が変化します。これでは環境や時間によって、値の信頼度が下がります。やはりここは100V電源電圧を監視しながら使用するのが良さそうです。でっ、今回作ったのは(写真手前)、交流電圧計このパネルメーターは、液晶表示の電源が要らないお手軽な仕様ですコンセントに繋ぐだけで電源電圧の監視が出来ます範囲も80V~500Vなので、日本やアメリカはもとよりUKの220V、240Vの測定もへっちゃらです LoLセイバーも完成し、計測への体勢はOKです!!*店頭での、真空管検査サービスも行っていますのでお気軽にご用命下さい.(料金ベースは、他の真空管テスターと同じです)♪♪_/_/BANKS-Amp.com_/_/♪♪バンクス兵庫県姫路市大津区天満1804http://www.BANKS-Amp.com♪♪***_/_/_/_/***♪♪