テーマ:顔晴れ!(42)
カテゴリ:人財育成
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苦しみと同じ分だけ楽しみがあると、誰かが話していたことを思い出している。人は大なり小なり、苦しみを体験する。その先に楽しみが待っているのだろう!このことをあなたはよく理解出来ますか?良いことも悪いことも、まだまだ上には上があり、下には下がある。 ~義手の画家・大野勝彦さん(63歳)~をご存知ですか? 16年前、大野さんが47歳の時、事故で両手を失ってしまった。事故の時に“助けてぇ~”の声を聞いて駆けつけた母、呆然と立ちすくむ母、その時の母の姿が今でも瞼から消えないと言う。 時には身も心も苦しみ、弱音を吐いたこともあった・・・ *これからの我が人生は『雨が降っても傘もさされん』 *『神様、誕生日のこの日だけでも両手をくれませんか』 そんな彼に、失意とどん底から逆行に立ち向かって歩む決意をさせたものは、事故の3日後に話した妹の一言だった、『何か字を書いてみようか?』この時に2時間半かけて、『家族に心配かけてゴメン・・・』と書いた。 それからと言うものは、これから生きる意味が垣間見えたと言う・・・ 見舞いに来てくれた延べ2400人に、自筆でお礼のハガキを書いた。手を切ると、お金もない、しかし夢を抱いた、自分の美術館を作るというものだった。2003年、生前葬を行ってまでも強い志で『風の丘美術舗』、「やさしさは後で、じわじわと効いてくる」「無関心はやさしさの反対語」。 二本の義手で命を描き続ける・・・ “キセキの画家”大野勝彦さんの原動力は、『生きているだけでもすばらしい』と思えるようになったことだと話している。 ~~義手の画家・大野勝彦さんの世界から~~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ブログランキング↓↓↓いつもご協力ありがとう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご縁をいただき、『縁』を活かす、人儲け主義・・・ ◆ばんたかお"contact! □■□───────────────────────・- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 11時08分48秒
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