テーマ:GUNの世界(3827)
カテゴリ:GUN具(ハドソン-Toy Gun)
昼間は良くても、夜は冷えますね。
発掘モノは前回までと言ってましたが、今回も別の意味で発掘モノの「ハドソン 南部14年式 N−1」モデルガンです。 所持モデルは46年規制直後のモデルで、MGCの虹色モデルと同時期ですね。と言ってもプレミアム製とかはなく、単に古いというだけのモデルです。8mmにしては大きなサイズのカートが入るマガジンや、前後期共通フレーム(マガジン脱落防止バネのモールド付き)等のN−1モデルの特徴がそのままです。 グリッププレートは最初から茶色のプラグリが付いていましたが、46年規制前は黒色だったはずなので、金メッキがかかってからの成形色だと思われます。このモデルもパーツの劣化が進んでいてシアー部の亜鉛合金が崩壊しましたが、パーツ交換で復活しました。販売期間の長いモデルはメーカー撤退後も市場にパーツが残ってくれているのでありがたいですね。 メンテと言えば、金属モデルガンを初めて完全分解したのがこの14年式です。最初は撃針の掛かりが良くなかったのを調整する程度だったんですが、割と簡単に完全分解できたのには驚きました。後から実銃のパーツ構成とほぼ同じだったことを知って二度ビックリ。そんなわけで14年式には感情移入しやすいのかも知れません。 思えば金属製の14年式は、このドソンの14年式に始まってN2〜N3、そしてタナカの14年式に行き着くわけですから40年以上の歴史があるんですよね。他に比較できるとすればCMCからCAWに移った金属ピーメ位でしょうか。長年同じ趣味を続けてると感無量な事もでてきますね。 今日はここまで!!!!!! 姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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