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メイド・イン・日本のバッグ

今までかなりの数のバッグを所有してきました。いろんなブランドのものを使ってきました。このブログでもバッグに関してはかなり紹介してきましたね。ここ数年はCISEIとCOACHをメインに使ってます。基本的にインポート偏重に思われかもしれませんがメイド・イン・日本に偏見があるわけじゃありません。日本のカバンメーカーさんの技術力の高さなど雑誌で見て、実際にショップで触ってみてそれなりに納得している部分もあります。でも今まで買いたいと思う気持ちにならなかったのはずばり、カバンそのもののデザインなのです。紳士用鞄は靴と同様にすでに完成されたデザンがあると思ってます。それに対するちょっとした変更やアレンジが著しく全体のデザインを損なっているケースをたくさん見ています。ブリーフケースのフラップ部分のカーブがダサいとかハンドルの形が格好悪いとかオリジナリティを出そうとするせいかわかりませんが品質は素晴らしいのにデザインが残念なバッグを数多く目にしてきました。品質的には妥協の無い素晴らしいものであってもデザインが格好悪かったらそこで僕は買う気にはなりません。そんなワケでなかなかメイド・イン・日本のバッグを買う機会がここ数年無かったのですがちょっとだけ気になるものに出会いました。PELLE MORBIDA/ペッレモルビダ昨年8月にスタートしたブランドだと思います。有名なファッションディレクター氏が手掛けてるヤツですね。デビュー時のコレクションにはそれほど心魅かれるデザインはなかったのですが、かなり質の良い革を使ってる感じなのに値段が相当抑え目なのに関心したりしていました。そして最近見かけたこのブランドのバッグのエディターズバッグという型に非常に魅かれました。多分これも最初からあったと思うのですがノーチェックでした(^^ゞCOACHのサッチェルクロスボディーのようでありながらもう少しコシがある感じで都会的ダニエル＆ボブのジャスミンよりももうちょっとビジネス寄り日本での使用をメインに設計されてるため書類収納のサイズ感、ポケットなどの機能面ストラップの長さなどのサイズ面がとても秀逸なものだと思います。柔らかいシュリンクレザー（愛媛県産らしい）もとても肌触りが良く、しかも意外と軽い。シボの粒も揃っていてとても均一的。これだけ均一したシボ立ちを揃えるのはけっこう大変だと思うのですが、それがコストに反映されてないところが素晴らしいですね。色バリも豊富なのですが、僕は個人的にこのキャメルに一番魅かれました。内部のポケット　たくさんで使いやすい。底部分を丈夫にし、持っていても型崩れししないようにするためこの切り返しのデザインを活かして補強しているところが秀逸。しっかり底鋲も打ってあって凄い！！船旅をイメージしてるとのことでホイッスルがついてます。しかも剥き出しだと革にキズがつくのでちゃんと革のホルダーに収まっていてなかなか良いアクセントになってます。船旅でホイッスルというと、あの映画タイタニックのほぼラストのシーンでホイッスルを吹いて生き延びるシーンを思い浮かべてしまいますね(^^ゞ残念なポイントは２Wayのショルダーストラップがちょっとショボい。細いし、ちょっと情けないな。使わないけど(^^ゞ使っている金具があまりに新しくキレイすぎて男っぽさと高級感がイマイチかなぁ。ブランド側の意図は金具は経年変化しにくい加工でいつまでも美しさを保てるということらしいですが、ここは逆ですって感じかな。革自体がエイジングされていくのに金具は光り輝く当初のままってのはちょっと不自然な感じかなぁと思います。とは言え、これだけの質感と機能面の充実をもってしてお値段48,300円（税込）は素晴らしいと思います！！まぁまだ使ってないので何とも言えませんがおそらく大きな問題もなく、使いやすいと思われます♪アンダー５諭吉でオン・オフ使えそうなバッグとしては相当優れているのではないかと思います。たくさんのお店で扱われているし他にもいくつかの型があるのでバッグをお探しの方はチェックしてみてください。

マイルドなスエードトートＢＡＧ。

COACHのクリエイティブはすごいと思います。毎シーズン何回か新作が登場します。素材替えや挿し色の追加過去のアーカイブのリモデル品やまったく新たなデザインのものジャンルの違うクリエイターを起用してのコラボ製品などなどメンズのバッグでこれほど定期的に新作を発表し顧客を飽きさせないブランドは他にはないと思います。せいぜい年に多くて2回、数型のモデルを発表するくらいで。僕は常にCOACHのサイトはチェックしていて新作が出るたびに驚いたり、物欲を激しく刺激されたりしてます。もちろんアメリカ本国サイトです。確かにCOACHのバッグは日本人にはちょっとデカいです。中には同じデザインで日本向けに小さくして売ってるものもあるようですがその無理やりな変更がアダとなってデザインそのものが台無しになってるものも少なくありません。中には日本では販売されないカラーもあります。なのでアメリカのサイトのチェックは欠かせないのです。今回はもう見た瞬間に「欲しいー！」のメーター振り切れたものを紹介します。BLEECKER SUEDE UTILITY TOTEこちらはおそらく日本未発売。国内で販売されてたのはBLEECKER LEATHER COLORBLOCK UTILITY TOTというモデルでブラウンとブラックの２トーンになってたものです。こちらはけっこう雑誌掲載も多かったので目にした人も多いのでは？と思います。僕もコレもちょっと欲しいなとは思ったのですがブラウンとブラックという組み合わせがどうしてもイヤで。。。多分単色でもこの型で出るんじゃないかなと思ってたんです。そうしたら秋冬に変わった時にこのスエードのトートが！なんて美しいベージュスエード。コンビのブラウンのナチュラルな感じがベストマッチです。前面には大きなポケットが２つ。サイドにもそれぞれポケットが付いてます。後ろ面には大きなファスナー付きのポケットが1室。中面にはやはりファスナー付きのポケットと反対側の中面には小さなポケットが計４つと非常に機能性も高いのです。２wayになるようにショルダーストラップも付いていてバッグはファスナー式で上蓋もついてるので雨の日に中が濡れる心配もありません。サイズはけっこう大きいです。これはアメリカ人サイズで仕方無しというところでしょうか？ワイドで４３センチ（上部の開閉部分がナチュラルな状態）高さも３８センチ（持ち手ハンドルは含まず）重量もそれなりにあります。これだけの大きさでふんだんに革も使ってるしストラップも付いて、しかも金具はかなりがっちりした頑丈なものなので重量は自然と増えるでしょうね^^;アメリカでの値段は$598です。もちろん直接は買えないので代行してもらってますが期間限定で５諭吉以内で買えてます。国内でアニ○○―なんかを買うのに近い金額です。こんな感じでALDENのモックトゥブーツなんかに非常にマッチします。スエードもさることながら、なとなくこのフォルムがとてもよくマッチしてるように感じます(^^)キャメルのアウターにこのバッグとシューズなんてベストマッチかなと思います。キャメルのアウター・・・・。Bark×白のコーデュロイパンツこんな組み合わせに◎です。マイルドな優しい冬の装いですね(^^)

鞄を考える。その２。

さて、鞄の話の第２弾。20代から今に至るまで、どんな鞄を使ってきたかをダイジェストでご紹介。まだ20代でナマイキにもクラシコブランドに憧れてる時期には服と靴はそこそこがんばってはいたもののやっぱりネックになるのは鞄でした。当時はまだそんなメンズの鞄ブランドは豊富ではなかったしまだインポートもそんなに拡大されてなかった頃でデザイナーズブランドのライセンスバッグなんかが市場を占めていたような気がします。吉田カバンやフェリージなんかの人気が上がってきた頃で革製の鞄はコレといってピンとくるものがなかった。高額のものは百貨店などで極少数扱いがあったと思いますが雑誌などのメディアに載るような比較的名の知られたものはあまりなかったように記憶しています。そんな時期に革の鞄として日本で市民権を得ていたのはアメリカ産のCOACHでした。野球のグローブで使う革を使った頑丈な鞄というのが売りで価格帯もちょっとがんばれば20代のサラリーマンでも手が届く中流の中の一流的な日本人好みのブランドポジション。いくつかの形にベーシックな黒、茶系のバリエーションのブリーフケース。トラッドベースのデザインは定番モノとして雑誌でも評価も高かった。僕もいくつかCOACHのバッグを使ってましたね。ダークブラウンにライトブラウン、バーガンディ。靴に合わせてこの3個をローテーションしてました。けっこうなくたびれ具合です(^^ゞさすがに一生ものと言えるクオリティではなかったですねぇ。。革の耐久性や色落ちや型崩れなど、消耗品の域を脱していないと言わざるをえませんね。今ではもう使いませんが、たまに手入れだけはしています。携帯電話、ノートPCが普及してくるともはや革のブリーフケースの重さは忙しいビジネスマンの味方とは言えなくなりTUMIの台頭とともにブリーフケースは一気に軽量化へと。もはやポケットも少なく、重い革のブリーフケースには勝ち目はなく街を歩くサラリーマン諸氏がみな一様にTUMIのバッグを持ちいつしかCOACHは市場から姿を消していったように思えます。TUMIは完全に勝ち組と言えるんでしょうね。僕もカジュアルな出勤がメインになりリュックを背負って出勤。いつしかCOACHのバッグ達はクローゼットの奥へと・・。衰退を見せ始めたCOACHはクリエイティブを刷新し、レディスのバッグ市場に復活。革メインでトラッドベースだったデザインはもっとカジュアルで軽量な素材で、かわいいデザインをメインにハイブランドよりも手頃な価格帯の設定で一気に再浮上。1つのバッグに人生を賭けるような買い方をするよりも手頃な値段でかわいいバッグをいくつか欲しいと考える客層に見事に答えるようにCOACHは再び人気ブランドになっていった。そして女性のバッグ市場にしっかりとしたポジションを築いたCOACHは再びメンズの市場に進出してきましたね。僕は昔ながらのCOACHのバッグを今さら欲しいとは思いませんが現在のカジュアルなバッグ類は非常にイイと思います。トートやメッセンジャーなどのデザインは秀逸です。コレなら欲しいなと思うものが毎シーズンいくつかリリースされCOACHのクリエイティヴアイディアの豊富さに驚かされます。先シーズンのクラークソンシリーズ。柔らかなシープスキンを使ったトートとメッセンジャー。余裕があれば全色揃えたかったです。シープスキンでホントに柔らかくデリケートな革です。アメリカから購買代行を使えば日本の35%オフくらいで手に入ります。1年落ちのものは国内ショップでシーズン終わりにセールにもなります。大き目のトートはトンプソンだったかな？これはウイートという色で2011のSSのものです。麻とかベージュ系のコーディネートにはよく合います。40代の方だったらCOACHを通過したように思いますがみなさん、今でも使っていますか？マルベリーもだいぶ変わってしまいしたね。現在はソフトな感じのデザインが中心のようですね。う～ん、ちっともいいと思いませんが(^^ゞトラッドベースだった時代のマルベリーのバッグはカーフに型押しをした素材がブランドのアイコンのような感じでしたね。青山にカッコいい路面店があってそこは一番品揃えが豊富でした。茶の方はけっこう使いましたね。さすがに荷物が多い時には持ちませんが書類とシステム手帳くらいの時にはよく使ってました。同じ素材で靴もあります。マルベリーネームのものです。聞いた話ではCrocket&Jones製だったとか。当時のCrocketはポールスミスの靴の方で有名だったのでこの話も多分本当なのではないかと思ってます。同じデザインの素材違い。ブライドルレザーのブリーフケースは、実は未使用なのです。大人になったら使おうと思って大事に持っていたのですが未だに使ってません(^^ゞある意味貴重なバッグなのでいつか使おうとは思ってますが(^^ゞまだうっすらとブルームが出てます。15年くらいほとんど触ってもいないのに完璧なコンディションを保っています。凄いな(^^ゞこんなバッグもあります。このまるっとしたフォルムの柔らかいバッグはPRADAのメンズです。こちらも15年くらい前ですかね。このモデルの黒が流行った時期があり僕は黒はあまり欲しくなく、他の色がいいなと思ってたのです。ドクターバッグのフォルムをアレンジしたのかな？この型のデザインはPRADAが始めたような気がしますが今ではメンズバッグの定番デザインになってますね。色はけっこうやけて変色しています。革があまりに柔らかかったので防水スプレーをかけ過ぎてしまいオリジナルの色が思い出せない感じに(^^ゞ僕の中では夏用のバッグで、麻やコットンギャバなどのナチュラルなイメージの素材によく合わせます。スナッフスエードなんかにも非常に相性が良いです。白のポロシャツにベージュのチノパンスナッフスエードのスリッポンにこのバッグを合わせるとけっこうシンプルながらラグジュアリーな雰囲気になります。オックスフォードに合わせるなら少し丸みのあるデザインと。ロブのバルス、アルディラカラーになります。両方のフォルムと色の感じが良くマッチしますね。因みにこれはフィレンツェを旅行した時にPRADAのアウトレットであるモンテバルキのショップで購入しました。相当安かったです(^^ゞベッペスパダチーニの事はもう知ってる人も少ないかもしれません。イタリアのブランドでわかりやすく言うとETROのペイズリーを亜熱帯の楽園の絵にしたものです。その楽園の自然風景の絵にコーディングをした素材でバッグなどの製品を作ってたブランドで、エトロほどフェミニンではない感じでした。ネクタイやスカーフ、シャツなんかもありました。すべて亜熱帯地方の極楽鳥とか蝶とか植物なんかのモチーフでしたね。いくつか持ってましたが、今手元にあるのはこのブリーフケースだけです。ミラノのモンテナポレオーネ通りとスピーガ通りの間の路地に店がありましたね。もう無いのかなぁ。他にももう手元にありませんがPIERO GUIDIのリネアボールドとかラルフローレンのブラックウオッチ柄のものも使ってました。GUCCIなんかも持ってましたね～(^^ゞバッグについては、こんな感じの紆余曲折を経て最近のBerettaとシセイに落ち着くわけです。日本のブランドはほとんど使ってません。確かに日本製のクオリティが高いというのは理解していますがデザインはどれも好みじゃありません。特に決まりきった型のブリーフケースに妙な変化を加え中心部の留め金具のセレクトとか、フラップ部分の曲線のカットなどに加えられたアレンジが好きになれないんですね。革そのもののセレクトとか染色する色のセンスなどどこかで残念な部分が必ずあるのでどうしても買う気になれないのです。やはり質実剛健な英国産か色気の漂うイタリア産が好きです。比較的いいなと思うドメブランドは栃木レザーを使ったsotとかSLOWとかですかね。この辺の新しいデザインはけっこうチェックしていますよ(^^ゞ

鞄を考える。その１

鞄に関する特集は季節の変わり目によくありますが先月号のメンクラではいつもとはちょっと違った鞄の特集が。男も毎日鞄を着替える時代だ。というような内容でしたね。確かに女性と違って毎日その日のコーディネートに合わせて鞄を替えるということまでやってる人は少ないと思います。大体毎日同じ鞄で通勤し、オフの日にはオフ用のバッグがあるそんな感じの人が多いと思います。僕はそのちょうど中間くらいな感じですかね。普段からカジュアル出勤なので最近ではレザーのトートバッグがメインです。スーツ着用になった日はやはりブリーフケースで出かけます。ジャケパンでノータイならレザーのトートでもいいと思いますがスーツでタイドアップの時はやはり鞄という佇まいのブリーフケースが一番しっくりくるように思います。今はタイドアップの時にはイタリアのBERETTAの鞄を使っております。レザーのブリーフケースはハッキリ言って重いです。ポケットがたくさんあるわけでもないし抜群の収納力があるわけでもありません。機能性で言えばナイロンのバッグの方が収納力があり軽量ながらもタフなものが多いのでプロダクトとしてははるかに優秀であると思います。でもやっぱりレザーが好き。お洒落である事と便利であることは決して比例するものではありません。不便さの中にいとおしさを見出せなければ、今の時代にこんな重たい鞄なんか持って歩けないでしょう(^^ゞ一つの鞄をまるで相棒のように伴い、毎日仕事をするというスタイルもあると思いますが僕は『何にでも合う』なんてバッグはやはり存在しないと思っています。常にグレーのスーツに黒のドレスシューズというスタイルの人であれば黒のブリーフケース1個で足りるのかもしれません。ジャケパンだったり、レザーだったり、あんな格好やこんな格好もしたい自分にとってはやはり鞄は着ているものに合わせて替えていきたいアイテムなのですね。ここまでくるのに共にした鞄たちもたくさんあるのですがまずは、現在一軍の鞄たちを紹介したいなと。BERETTAはイタリアのバッグの中では一番好きなブランドですね。ブランドというよりはメーカーと言った方がいいのかもしれません。上質な革を使って、ビジネスユースでありながらどこか丸みを帯びたデザイン。ゆるやかな曲線がプライドの高いブリーフケースよりもフレンンドリーに感じます。大きさがわかるようにメンプレスナップと。（メンプレスナップは凄くいい内容です）毎年というワケではないですが、BeamsやUAで数型扱ってる事があります。代理店があるワケではないようなので、おそらく直接発注してるんじゃないかと思います。最近ではエディフィスが扱ってようですね。大手メゾンのOMDもやってるという話もいくつか聞きました。おそらくあそこのバッグはBERETTA製かなと思うものもよく見かけます。CELLERINIも素敵だけど、ちょっとタフさに欠けるように思えるし値段は高いですよね。。BERETTAの値段は店によってマチマチなんですね。12万～20万くらいのプロパー価格が平均帯ってところでしょうか？僕は日本橋の三越で3年～4年前くらいに買い集めました。カード会員割引で20%オフだったり、セールになって30%オフだったりそれでも安くはなかったですけど、全部12万くらいで買いそろえました。今思えばあの時に買っておいてよかったなと思います。同じものは神宮前の某セレクトショップで26万とかで売られてましたがあの値段は正気とは思えませんでした(^^ゞ色違いで黒も揃えました。革の質感と色、少し丸みを帯びたデザインが気に入っています。ステッチの白糸なんかも敢えて白を使うセンスがいいと思います。このデザインであればまだ日本橋の三越で展開しています。3年前は17～18万だったものが、現在は13万(税抜き)で売られていました。円高を還元してリアルプライスで展開してくれてますね。きっと今でもバイヤーさんが直接BERETTAに発注してるんじゃないかと思います。ダークブラウンも上と同じデザインのがあったのですがこっちはポケットが２つ付いてる少々カジュアルなタイプを選びました。けっこう内部に仕切りが多く、機能的なのです。こっちは少しイエローがかった茶系です。これが一番かっちりしたブリーフケースですね。UAの別注品で、08年くらいにセールで購入。7万くらいでしたか。非常にシンプルな作りです。このデザインであればまだ展開してるショップもあるかと思います。もう一回り大きなサイズでも展開されてました。他にはCOACHやダニエル＆ボブを数個所有。ほぼこの辺までが一軍って感じでしょうか？靴と鞄はやはり色や素材感など合わせたいですね。BerettaのチェスナッツにグリーンのドーバーBerettaのイエローがかった茶にロブのアルディラカーラーイギリス製のものはここ数年まったく買ってません。大昔に買ったものはいくつかあります。それらを経て現在に至るまでは時代に波に流されながら迷い悩んだけっこうなヒストリーがあります。まぁ長くなるので昔の鞄の話はまた次回に。

お仕事トート。

前回の記事でちょっと触れたシセイのバッグ。チセイなのかシセイなのか、まぁそこのところはどっちでも。ここではシセイで表記するようにしときます。シセイのバッグは実はすでに5個ほど所有してます。横型のトートが一番好きなのですが、以前紹介したカモフラ柄のほかにこの春に手に入れた5個目が今回紹介するネイビーの横型トートです。これはブログ仲間のminminさんが購入しインプレしてましたがその時にすでに欲しいモード全開だったのです。しかし、どこにも在庫無し(T-T)それから半年待ってこの春に最初の入荷時にUAで出会って即決。zunさんもバーニーズ別注使用のファスナー付を購入されてましたね。UAではシセイが入るのは限定店舗のみということでたまたま通りがかった時に棚の上の飾られてるこのバッグを見て吸い込まれるように店内に入ったのが丸の内のソブリンハウスでした。ブラウン、ベージュ、黒、ネイビーの4色が揃っているというナイスなタイミングで出会ってしまったのです。本当は伊勢丹にこの色が入荷してくれれば一番安く買えたのですが、伊勢丹はネイビーは発注してないと・・・。そんなワケで目と鼻の先にあるブルゴではなくUAで購入しました。シセイに関しては輸入元のブルゴでは１回も買ってませんね。濃すぎず薄すぎずの程よいネイビーカラー。傷がつきにくく、しなやかなシボ革。ステッチの白が効いてますね。この横型トートはけっこう大きいのです。横幅があるので、例えば電車に乗っていて座った時に膝の上に置くと横に少しはみ出ます(^^ゞ横の人が迷惑そうな感じになるので少し斜めにして置いてます。内側には両サイドにポケットがあるですがそれほど収納力はないです。やはり中は１室って感じです。財布やらキーケースやら名刺入れやらの革小物系はなかでぐちゃぐちゃになってしまうのでバッグインバッグが必要になります。ハンドルの長さはちょうどいいです。肩掛けする時にもほどよい長さだし手持ちで下げて歩くにも問題はなし。このあたりはクロドーロサックに通じるものがあります。僕の身長（173センチ）でこんなバランスになります。（リアルな大きさバランスをお伝えするためにバッグ持ちで撮影しました）ハンドル部分の丸みとしなやかさが肩掛けしてても重さを軽減してくれていて、ストレスになりません。また僕の場合は秋冬にスエードブルゾンを着るのでストラップ部分が平たいキャンバスとかレザーとかだとどうしてもスエードを削ってしまうのです。この丸く仕上げられたハンドル部分はその点でも問題はなく上着を傷つけないところは非常にポイントが高いのです。底にも大きめの底鋲が５個付けてあるので地面に置くのも躊躇しないで大丈夫。シンプルながら本当によく考えられてるトートバッグだと思います。服装がカジュアルになり、シンプルになった時は合わせるバッグによって雰囲気は大きく変わりますよね。完全OFF使いのキャンバスとかナイロンのバッグではまんま休日ですか？になっちゃいます。僕はレザーのトートを持つことでポロシャツ、チノパンのスタイルが一気にドレスカジュアルに格上げして見えてくると思ってます(^^)同じこの型でキャメルカラーというかチェスナッツカラー、オリーブグリーンなんかが欲しいですね♪秋にはどんな色が入ってくるのか楽しみです。

春っぽいレザーバッグを。

やはりレザーのバッグにも春っぽいものってあると思います。靴もしかり。どっちかとゆーと春・夏ってイメージの色が。もちろん通年使えるものもあるし素材的にやっぱり春モノかな～って印象のものもあります。色もさすがに白のレザーとかは買いませんが、ベーシックなトーンで春っぽいとゆーか。去年買ったダニエル＆ボブのクロドーロはやっぱ春・夏の印象だったので10月の最初くらいまでしか使いませんでした。その後もレザーのクロドーロを購入して（Bye’sのセールで）ずっと使ってました。よっぽどカチっとしたスーツでない限りは使ってましたね～^^;でもやっぱり少し春らしい感じのビジネストートが欲しいなと。昨年くらいからコーチのメンズに注目してました。コーチも前回記事にしたグルカ同様にアメリカ産で10数年前は日本にしっかりインポートされてたのにいつの間にか消滅したブランドですね。でもだいぶ前にレディース中心にクリエイティブを刷新して立ち直り今ではハイブランドと肩を並べるくらいの勢いのあるバッグブランドに。でもメンズのことはすっかり忘れられてるように感じてました。昔のコーチはメンズ中心のビジネスバッグが売りだったので今の姿からは想像も出来ないような^^;まぁ昔の話は置いておいて、最近のコーチメンズのバッグはとてもカッコいいと思います。特にトート系とメッセンジャー系のレザーもの。コーチの日本のサイトではオンラインショップにもなってるので価格が出てます。そしてこの日本サイトの一番下にある小さいU.S siteというテキストをクリックするとUS コーチのサイトに行けます。もちろんそこもオンラインショップなので価格が出てます。現地価格が^^;そこで日本と現地の価格差がはっきり認識できてしまうんですね。US siteはもちろん日本には発送してくれません。ただこの価格差を知ってイヤな気分になるだけです^^;一番安く買うのは現地に行って買うしかない。もしくは友達に頼んでみる。いや、でも自分が海外行く時にこんなデカいバッグなんか頼まれたら絶対イヤだな。重いしがさばるし^^;まったく個人で輸入できないのでどうしようかと思案したところ輸入代行サイトみたいなのがあってそこを使ってみました。USコーチは年に4回くらい15%オフのセールをするようなのでそのタイミングでお願いしてみたところ発注から2週間チョイで届きました^^;HARRISON LEATHER TOTEとっても柔らかな質感のレザーです。ショルダーストラップもついていて肩掛けも出来ます。ハンドル部分を肩にかけるのは厳しそうですが手持ち＆ショルダーで２ＷＡＹには出来ます。中にポケットも多くて使い勝手は良さそうです。色が春っぽいとゆーか明るいので今の時期にちょうどいいかなと。ハンドルとストラップのレザーの色と近い靴を合わせてみようかな。ロブのストレートチップはモデル名はDarbyだったような気がします。色も少し抜けてるような気がしますが、このくらいでもいいかなと。このテの色の靴をけっこう持ってますね。僕の中では春・夏のライトブラウンですね。ライトグレーのスーツに合わせて颯爽と持ってみたいですね^^;あ、ちなみに日本価格99,750円現地価格$598→15%offで$508輸入代行を使った購入価格は64,500円でした。

GhrukaのBag

またちょっと更新が滞ってしまいました。暖かくなったもののまだ日が落ちるとぐっと冷え込み1日の中での気温差に身体がついていかずすっかり風邪をひいてしまいました(T-T)まだ春ものも出してません（汗）最近は少し厚目の生地の綿パンにレザーのブルゾン。インナーはカジュアルのシャツに綿のパーカーというパターンが多いです。昨日は秋に買ったアゾラのフード付ブルゾンに白パンでほぼ秋口と同じ^^;まぁ、そんな風に過ごしてるのですがジャケットなどの重衣料にイマイチ購買意欲がわかないんですよねぇ。。ようやく出たMen’s Preciousをワクワクしながら読みましたがコレが欲しいー！ってジャケットにはなかなか出会えず。でも内容は相変わらず濃かったですね～！参考になるコーディネートが山盛りでした。季刊発行で年に4回出ることになるのにページ数や内容は以前のままで写真も記事内容もホントにおもしろかったです。って、まだ全然読めてませんけど^^;WESTONのＵチップを解体してるのはびっくり。しかも新品をではなく、10年履き込んだものを解体・・・・。ライターの山下さんのモノだったのかな？だとしたらすごい勇気^^;個人的にはファッションライターの中では山下英介さんは大好きです。このメンプレでがんがん書いて欲しいな～と思います(^^)さて、ジャケットを買いたいのか買わないのか自分でもわかんないのですがBeamsのカタログに出てたGhrukaのバッグはとっても気になってました。Ghrukaと言えば懐かしく思う人も多いと思います。もう10年以上前には日本にも代理店があって店もありましたね。いつの間にいなくなってたのか知りませんが当時はCoachもメンズがたくさんあって、アメリカの2大トラッド系Bagブランドでした。Coachは三越でGhrukaは高島屋で展開されてましたね～。少し前からSHIPSが扱ってましたが値段が以上に高騰してて驚きました。アメリカのGhrukaのサイトを見てみると、確かに本国でも値段は上がってますね。SHIPSの価格も仕方ないのかなぁと思ってました。こちらは某サイトより拝借気になってたのはGearpackと言うモデルで、カジュアルで小ぶりなバッグ。他の雑誌ではワンマイルバッグなんて言い方してましたね。ワンマイル移動するくらい？お散歩バッグというような意味でしょうか？で、Beamsに行ってみると取り扱いはBeams Plusのみってことでしかも入荷が遅れててまだ入ってませんでした。先週ようやく入荷したとのことで昨日丸の内に行ってきました。いくつかのモデルが入荷してて、懐かしい感じ満載^^;このGhrukaの雰囲気にはやはりBeams Plus丸の内の内装が合いますね。アメリカントラッドでどこかコロニアルな雰囲気が漂う昔のラルフローレンっぽい感じ。ラルフでいうところのサファリのイメージですかね(^^)Gearpackは想像してたよりも少し大きめでした。ワンマイルどころか普通に出かけるもの1式入りそうな^^;表面に大きめのポケット一つ。裏面にもポケットが付いてます。内側はチェック柄になっててかわいいです(^^)Ａ4サイズもギリギリ入っちゃいますね。財布、携帯、iPod、キーケース、ペットボトルくらいはラクに収納可能です。スエードのレザーブルゾンにもばっちり合いますしベージュの麻のジャケットなんかにも合いますね～♪こういう一歩間違うと観光してるおっさんのバッグみたいなのをいかにカッコよく持つかってとこが重要です^^;ちなにみにGhrukaと言えばこのExaminerですね。これは現在のモデルでBeamsにも入荷してました。こちらは10年以上前に僕が使ってたものです。当時は主に春～夏しか使ってなかったのでコンディションもいい状態で残ってます。今年は久々に使ってみようかなと思います。ちなみに当時は日本でも5～6万だったような気が^^;今では10万弱。。。。でもUS Ghrukaでも$795なので10万は妥当なのかなぁ。オールレザーだともっと高くなりますね。さて、ここで問題なのは値段です。僕がBeamsで購入しようと思ったのはこのGearpackが税込みで60,900円。US Ghrukaの価格は$495です。内外価格差はそれほどでもありません。個人輸入も可能だったのですが、問い合わせてみると送料が何と$90です。そうなるとほぼ価格差がありません。Beamsのポイントと丸ビルのポイントが付くのを考えるとほぼ同額かも。現在日本には代理店がないGhrukaはショップによって値段が違います。SHIPSよりもBeamsの方が安いんです。他の日本から発注できるサイトよりもBeamsの方が安いです。Beams Plus丸の内のみの扱いってことはそんなに数量も発注してないと思いますがこの価格設定はとても良心的だと思います。Ghrukaお久しぶりの人も,、初めて興味を持った人も買うならBeamsが一番良心価格です♪

チリPIPPO。

さて、そろそろセール開始まであと少しになりましたね。もうメンバー限定でのシークレットセールなんかはあちこちで実施されてるようです。僕はそんなにいろんなお店でプロパーで買うような優良顧客ではないので1～2軒から先行セールのお誘いがあったくらいです。ちょっとイイものが買えましたが、それはそのうち紹介するとしてボーナスが昨年より大幅ダウンしている上に支給日が25日になってしまいこの週末を買い物三昧にはまったく出来ませんでした^^;でも、きっとここでフランイングして後で欲しいものが買えなくなるよりここはぐっとこらえる方がいいのではないかとそのように思いつつ何となく下見っぽい感じで新宿界隈をパトロール。イセメンでJMウエストン扱い始めてますね～。南口の高島屋に比べたらモデル数が少ないもののツボを押さえた品揃えでした。値上がりしなかったら伊勢丹カードでの割引があればゴルフあたりを買いたかったのですが今はスルーです。イセメンではウエストンはセールにはならないでしょうね。クラッシックラインと定番品ばかりだったので^^;Men’s EX効果なのかウエストンとチャーチのところはけっこう試着する人で賑わっておりました。たしかに今買うならセール除外になりそうな品物がいいに決まってますよね^^;その後はHernoのコートなんかをチェックして1階のグローブ売り場をのぞくと欲しかったMadovaはけっこう売れててもうサイズが残ってなかったりしてちょっとガッカリ(T-T)その後でバーニーズをのぞいてみるとこの週末限定でメンバー割引で10%OFFになってました。鞄売り場でダニエル&ボブをチェック。ここで2週間ほど前にPIPPO君が3色ほど入荷してました。前に紹介したピスタチオ（黄緑）、チリ（オレンジ）、ベージュの3色。なんでも今年秋の入荷後に即ソールドアウトになったままだったようですが来春発注分を先行して納品してもらったとかで少量入荷だったようです。そこでこのPIPPO君も10%OFFの対象になるか聞いてみるとYESとのことだったので即決しました！ピスタチオは昨日の段階ではすでに売れていてチリとベージュだけが残ってました。今回はかねてから欲しかったオレンジをチョイス。これはトゥモローランドが別注で展開してましたがデザインの要であるフックを別注で変えたりしてるのがイマイチかっこ悪くてスルーしてたんです。でもこのオレンジのPIPPOもすごく欲しかったのでタイムリーでした。こんな風にスエードのブルゾンに合わせてみたいと思います。ブルゾンは2年ほど前に購入したEDDY MONETTIのものです。襟と袖のリブと裏地がカシミアなので超暖かいんです。真冬でも中はシャツ1枚で平気な感じです。こういうちょっと年配風に見えそうなアイテムにPIPPO君を合わせてお茶目な感じにしてみようかなと^^;結局ぐっとこらえることは出来ずに散財(T-T)でも季節ものではなく、年間使えるものを買ったワケなので良しとします。←自分には超甘い(>_

ピスタチオ♪

通勤の時のバッグはさておきオフの時みなさんはどんなバッグを持ち歩いてますか？僕は手ぶらでは出かけられないA型気質なので何かとモノを持ち歩きます。財布・定期・携帯・キーケース・iPod・カードケース・目薬・ティッシュこの辺は持ち歩かないと不安なモノです。さらにデジカメなんかを持つ日もありますね～。そうなるとアウターのポケットのみでは収納は不可になり何かしらの入れ物は必要になるわけです。今年の夏に買ったダニエル＆ボブのクロドーロサックは通勤時には大活躍。もうだいぶ汚れてくるくらいにヘビロテでした^^;しかし、あんまり持ち歩くモノがない時にはちょっと身軽さに欠ける。。。トートバッグでもいいですが、小物だけを入れるにはちょっとデカいかなという気がします。ポーチかボディバッグくらいの大きさでショルダーになっていて、収納もそれなりに出来る。そしてかわいいくて賢そうなバッグが欲しいなと。そんなことを考えてた今季「これは！」と思い狙ってたのがダニエル&ボブの新作「PIPPO」です。各雑誌にも取り上げられ、ダニボブ新定番になるのでは？との評判。素材もナイロンからレザーまでいくつかあるようです。左右両方にショルダーのフックがあって右がけも左がけもＯＫ。手持ちでポーチっぽく持っても大丈夫。収納容量もあって、ペットボトルまで入っちゃうみたい。サイズは180W×400H×80Dでも、これも・・・・・大人気で即ソールドアウトの勢いだとか。。。バーニーズに入ってたのをチラっと確認した時は色がイマイチ地味だなぁとスルー。そしたらすぐに売れちゃってました（汗）う～ん、ネイビーは無難だけど色がカジュアルにしては固いかな。ベージュは秋冬にはちょっとどうかなぁ。春ならこれで爽やかだったろうに。僕がダニボブのゴルフアクセサリーのシリーズで気になってたあの色では作られてないのであろうか？と思い輸入元セルツさんに問い合わせてみると何と！作ってますとのこと。日本にも入荷してますとのお返事。しかし8月末の時点では日本では大阪の梅阪にしか入荷してないと・・・。9月になれば都内のショップにも少数ですが入荷しますとのことでした。でも、でも、待てないので買っちゃいました。代引きで(^^)ダニエル＆ボブ　PIPPO ピスタチオグリーンう～ん、けっこう明るいな～。派手で◎。レザーの茶色はチェスナッツな感じでいいです。ピスタチオはベージュとかライトブラウンに合うよね～♪で、このピスタチオのPIPPO君を手に入れてたわけですがレザーのタイプ。それもスエードのものも出ていて実はそれが一番欲しかったのです。Begin誌に掲載されてましたが、このスエードは日本で2店舗しか発注してなかったらしく、店頭に出る前に姿を消してました。スエードで6万。。。もうちょっとがんばればクロドーロのレザーが買えちゃう。週に2日しか使えなくて6万はどうよ？そう思いながらあきらめてはみたものの・・・忘れられない（＞w＜）するとなん博多のセレクトショップ"panna" さんのブログでこの話題に。しかもその日本に数個しか入荷しなかったスエードを追加オーダーしましたとのこと！さすがpannaさん！ナイスチョイス！ホントにセンスがいいです。入荷はまだ先のようですが、数に限りがあるようなので予約しました♪こんなにモノが溢れ、ショップも多い東京にいながら大阪と博多から取り寄せるはめになるなんて一体誰が予想したであろうか^^;まだ使ってないPIPPO君ですが、使用感などは随時レポしてみたいと思います。ちなみにフェリージのワンショルダーなんかも候補になってて迷ってましたがピスタチオが決定打になりPIPPO君に軍配が上がりました。

トートバッグって？

鞄にまつわるお話今日はちょっと鞄に関して質問系のお話を。基本的には革のブリーフケースが好きなのですがこれもまた変遷があります。その話はまた今度書きますけど。僕は日々スーツを着ているわけではありません。比較的ゆるい会社のゆる～いお仕事なのでクライントとの打ち合わせもなく、視察なんて用件があればジーンズで出勤です。とは言っても、ダラしなくはならないように注意しますが。鞄もカチっとしたブリーフケースばかりではありません。まぁ、着てるものに合わせて鞄を変え、中身をすべて入れ替えたりするのはいい加減おっくうなのでそこまではしないのですが。。。さて、自分の中でこれはどうなのだろうか？と思っているのがトートバッグ。10年前にはそんなに種類もなかったと思うしビジネスシーンでの使用はあまり考えられませんでしたよね？ダニエル&ボブはそんなに昔から人気モノだったわけではないような・・・。しかし今はどこのブランドもトートを出してますね～。やっぱりトートはアウトドアのイメージが強くて。LL Beanのトートがまず浮かびます。自分もキャンバス地のトートをちょっとした休日のお出かけに使ったりとか、そんな程度。手に持って歩く分にはいいですが、肩から下げるとなるとそこそこのジャケットを着てる場合はそれはしたくないなぁと。ましてやフタがついてないオープンタイプのものであった場合に雨の日はどうなるのであろうか？やっぱ中身が濡れちゃったりするんじゃない？革のトートって重くないのかな？とか。中に仕切りが全然なさそうだし、ポケットもついてないものだとバッグの中はどんな感じにしてるのだろうか？ぐちゃぐちゃにならないのかな？みなさんはトートバッグを普段使いされてますか？でも、でも、聞いてからにしようと思ったのですが。。。。ダニエル＆ボブのコレ↓を買ってしまいました。。だって、だって、40%オフとかだったんですよ、コレ。4諭吉台(^^ゞキャンバス地なので春夏の印象ですけど、残暑までは全然使えるかなぁと。そんなに重くなかったし。降水確率0％の日にデビューさせようかと思ってます。何気に初ダニエル＆ボブなのです。オレンジのポロに白パン。茶のスエードシューズにコレで行ってみようかと。