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カテゴリ:いつか思い出になる日まで
仕事に行く時や、お散歩の時、いつもこの前を通る。 ←いまだから書くけども、私がそれまで10年以上勤務した病院の退職と開業を決意した理由の一つに ポチ! 人気blogランキングへ←病院の改築計画で、敷地に、多分開院以来50年以上も立派に生えていた木々を、移植じゃなくて、ただ単に切り倒すってことを知ったせいもある。ことあるごとにいのちの大切さを語り、この木々の思い出を語っていた院長兼理事長の、何と浅薄で口先だけの美辞麗句であることか。私は、こんな下らない者に、我慢を重ねてついていく価値はないと思った ポチ! 彼は、自らのこころや来歴を自ら省みる非常に特殊なセラピーを新興宗教的に狂信しており、スタッフや患者さんに強要する者であったし、自らそのセラピーを受けたものの、効果は仕事復帰後半日しか保たなかった...ということにすら気づかないような者だった。 加えて、50代半ばを過ぎ、妻であった旧理事長に暴力をふるったうえに、上に書いたセラピーとは異なるセラピーの女性講師と関係を持ち、女性講師の住まいに入りびたっていた...ということに他のスタッフはみんな気づいていた、ことにも気づかないような者だった。 私の退職後、認知症の患者さんに暴力をふるい、彼はそれが「その患者のためである」と心の底から信じていた者。 そういう者の下で、私は働けない/働く必要はないと確信した。 その確信と決断は、決して間違っていなかったと思う。 ここの庭の柿の木は お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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