またハンディが欲しくなって来た・・・【アマチュア無線 】
以前から気になってはいたけれど、あまり興味はないというか、どんなものなのかすら調べる手間を惜しんでいたのがアマチュア無線のデジタルっぽいやつ。wアマチュア無線の事をあまり知らない人にはチンプンカンプンかも知れませんw、私の様に最新技術にうとい方の中には少しだけ参考になるかもしれません。(一応アマチュア無線分からない人用に少し説明っぽいのも付け加えておきますが、やはり特殊なお話しかもしれませんw)まず、以前からハンディ機(小型トランシーバー)の液晶が見にくくて修理するよりも1台買おうかな?という思いが数年前からあったのですが、そんな時にもこれまでとは違った運用方法があるようで、それを知った事で・・・・なんだか便利な機能が追加されたのかな?・なんか複雑なシステムになって操作が面倒になったのかな?などメリットデメリットが交錯しまして、本来の交信だけできればいいから、「昔ながらのアナログハンディで十分だろうなぁ~」という結論にたどり着いてしまう訳です。しかし、関東地方でも大型地震がやってくるというし、防災という意味でも使えるハンディ機を用意しておいた方が良いかも知れない?という気持ちも少々あり、手頃なものを探していたら、最新のハンディ機はどんな感じだろう?と価格&機能も気になりまして、ちょっとだけ調べてみました。28,080円【ポイント5倍】VX-6八重洲無線(スタンダード)アマチュア無線機 ハンディ【あす楽対応】32,400 円【即日発送・送料無料】TH-F7(THF7)&SRH805Sケンウッド 144/430MHz アマチュア無線機&広帯域ミニアンテナのお買い得セット!え~と・・・とりあえず、以前よく通信していた430MHz帯が第一なんですが、防災の意味を考えると、144MHz帯も使えた方が良いので、144/430のデュアルバンダーで調べて行きました。そして、個人的によく使っていた無線機がKENWOOD製だったので、ケンウッドのハンディ機の今一番推しているであろうモデルを見てみたら・・・もう私の知ってるハンディ機の値段じゃ無くなってるwww昔ならモービル機(車載用)が買える値段じゃないですか?!w78,600 円【ご予約・ポイント5倍】TH-D74 (THD74)ケンウッド APRS&D-star対応アマチュア無線 ハンディここで、気になった機能が「D-STAR」というもの。なんだかJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)が推進しているデジタル通信方法だとか・・・まだ十分理解しきれていないのですが、レピーター(中継局)やインターネットを介して、海外局とも交信できたり、レピーターを介さずに直接データ通信なども出来るとか・・・ただ・・・今や携帯電話の普及や、スカイプやネット配信などを考えると、これにどんな魅力があるのだろう?と思う面もあるんですが、災害時にネット回線や電話回線が繋がらなくなったり、制限されたりした場合は間違いなく無線は役に立つはずです。そして、データ通信といっても、以前のモノとは違って、大容量のHDDを接続したサーバー的なPCを共有することもできるようなので、私が昔やっていた頃は、パケット通信用のモデム内にあったわずかな記憶容量のみでテキスト程度のやりとりができる程度でしたが、画像の共有なども出来るとなれば、災害時に次々更新される情報などもそういったサーバーに置き、共有する事も可能になるのかもしれませんよね。他にもデジタルならではの機能も沢山あるんでしょうが、全て理解してから購入するというのも現実的ではないかな?と思います。買って、使ってみて、感じるというのが速いのかもしれませんwもっとも、ケンウッドのそれは他にもいろいろな機能があり、価格なりの性能だとも感じましたが、D-STAR搭載機は他にも発売されているので、そういった少し手頃な価格の機器を選ぶのも良さそうです。46,800 円ID-51PLUS2(ID-51プラス2)&MS800LS(ハンドマイク)アイコム アマチュア無線機新機能プラスモデルGPS/D-STAR対応見ているとGPS内臓だったり、天候などの情報も表示したり、もう無線機なのかPCなのかよくわからなくなってますが、アウトドアを意識した雨風に強いモデルも少なく無い様だし、ちょっと気合い入れて買ってみようかな?と思い始めてます。とは言っても・・・あの頃よく通信してくれていた方々は今も活躍されているんだろうか?www自分ひとり持っていても遊んでくれる相手が居ないと地道にそんな浦島太郎相手に機能の説明しないといけないなんて可哀そうな話ですしwww。もっとも!逆に言えばそれを理由に昔の仲間を引っ張り出すという事も出来なくないし、そんなネットを介した通信なら繋がらないという事も無いんだろうし・・・・。いや・・・結局スカイプで話しながらテストするとか・・・そんなオチも見えて来る。ただ・・・そんな機器を使うとなると、変更申請もやらないといけないか・・・あ!それも今や電子申請でやれるんだった。再免許(更新)で、初電子申請やったんだし、変更申請もやってみようかな?・・・、まずは新しい無線機買わないと申請もできないんですけどねw。と言う訳で、今回とりあえず「D-STAR」という通信方法だけほんの少し検索してみました。JARLにも説明がありましたし、下の様な動画もありました。正直難しくてすぐには理解しきれないと思いましたが、スマホやPCと接続して設定を変更できたり、以前はテンキーを使って周波数をメモリを地道に登録していましたが、まぁ~それも折り畳み携帯の電話帳にチマチマ打ち込んでたのが今はPCでできたり他にある個人のデータベースから取り込んだりと、進化しているのと同様に進化もするし、無線機もただ交信をするだけでなく様々な可能性を広げ、進化し続けているのは今も変わらないんだなぁ~と、思いました。D-STARの仕組みD-STAR G1方式の説明ハムフェア2013 アイコム D-STAR機をコントロールするアプリを参考出品【ハムフェア2016・Ham fair Tokyo 2016】D-STAR基地局を持ち歩ける!? ICOM「ID-51新機能プラスモデルII」解説