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カテゴリ:お歌♪
当日早めに着いて、所定の席で一人荷物をゴソゴソしていると スタッフの方が「お一人ですか?」(まさかナンパではないよな ) 「席の移動をお願いします」という事で、スタンド席からワープしてアリーナ席へ! わーい!ラッキー!同じクラスのソプラノはアリーナなんですが 1日練習をお休みした私は、違う日にチケットを頂くのでスタンドだったのです。 アリーナに帰り咲きだ~ 指揮の佐渡さんが見やすいのが何より嬉しい
今回のテーマは【歌のある星】という壮大なテーマ。 私達の地球には「水があり、酸素があり、そして歌がある」 佐渡さん「歌でお腹一杯にはならないけど、心に必要なもの」
まずはリート奏者の演奏で 第九のソリストさん達が 一人、一人色々な国の歌を・・・。 私の大好きな田村麻子さんが、ソプラノ席の間にスポットライトを浴びて登場 美しい~ホレボレ 伸びやかで艶のある高音で魅了されました。 その後はバリトンのキュウ・ウォン・ハンさんが祖国韓国の舟歌を。(あれ?お髭は?) テノールの吉田浩之さんは、レッスンの最終日に有元先生が歌ってくださった ナポリ民謡「O sole mio (私の太陽)」を素晴らしかった 私はイタリア歌曲が好きなのかも?カンツォーネも歌ってみたいと思いました。 最後は、メゾの坂本 朱さんと先の4人で 誰でも一度は歌った経験がある(と思う)「翼をください」 この曲は中学2年の時、校内の合唱コンクールで優勝した思い出深い曲です。 私が指揮をしたのですが、男子が練習しないのでケンカになり 泣かせてしまって担任が家に来たりして・・・。(笑 ま、そんな思い出なんですが・・・。 極上の「翼をください」を聴かせて頂き感激しました!!
素晴らしいオープニングで始まり、ゲストのCHEMISTRYの「恋する雪 愛する空」。 練習時間が少なかったので、暗譜出来ずに暗い中で必死で音符を見てました。 私にとっては魔の第3楽章・・・。やはり睡魔が・・・。 観客席に近いのに~!(姪も来てるし)と必死で睡魔と戦ってました。 第4楽章、いよいよティンパニの音で一万人がスクっと総立ちに! それからは、必死で佐渡さんだけを見つめて一体となって歌うだけです。 巻き舌も絶好調!よっしゃ行くで~
あっという間でした。 歌いながらお世話になった先生や、佐渡さんの言葉が頭を走馬灯のようにグルグル・・・。 何とか歌いきる事が出来ました。 初めての1万人の第9・・・。
終わった・・・。
脱力・・・。
ご尽力頂きました関係者の方々 理解し送り出してくれた家族に本当に心から感謝致します。 ありがとうございました
ホテルの窓から見た大阪城と大阪城ホール 本番前の休憩時間
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Last updated
Dec 10, 2008 09:51:55 AM
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