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テーマ:食べ物あれこれ(49894)
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マコモタケと言うのを知っているだろうか。
マコモは多年生のイネ科の植物であり、全国の水辺には普通に生えている。 まぁ、言ってみれば雑草と大差はない。 そのマコモの根本、茎の部分が黒穂菌という菌に付かれて肥大化したものがマコモタケと言うものなんだ。 最近では、一部、野菜の即売所に出ていることもあるが、現在ではまだまだ珍しい。 とにかく、新しいものは喰ってみる。レシピを考えるのが好きなもんで、一応購入。 上皮の部分を捲っていくと可食部の白い部分が出てくる。 味は淡白で食感は柔らかい筍と言う感じ。青い匂いがして、ヤングコーンの感じもする。 で、今回はなんでも使えそうなので、牛肉と一緒に、ニンニク炒めをやってみた。何だか、見た目的にはエリンギ(アワビタケ)みたいでしょ。 これで食感がコリコリしている。 結構いけますわ。 すき焼きなんかにも入れてもいい感じ。 味付けは、実はすき焼き仕様。 美味すぎて・・・いや、はっきり言って触感のみって感じがないわけじゃないけれど・・・ そこが万能食材ってとこかな。 これは使えます。 見かけたら、一度使ってみてもいいかも。 お勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.18 19:24:41
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