|
テーマ:本のある暮らし(3203)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『友達 榎本武揚』 昭和42年 初版 当時本らしい装丁です。装丁は安部真知。 この作品は懐かしいです。 大学一年の学祭で演劇集団を立ち上げて旗揚げ公演として取り上げたのが「友達」。 私が推薦したこの作品がよく通ったったよなぁ。 誰も読んだことがなくて、当時コピーは高かったので回し読みで選んだもんなぁ。 当然、昭和44年のこの初版を回したわけでなく、手に入りやすかった「安部公房全作品」でしたが。 演出を担当して楽しい日々でしたね。集会所で練習していた時に御嶽山が噴火したというのも事件だった。(最近の噴火ではその前ね) 第二作品が武田泰淳の「ひかりごけ」でしたわ。まじ文芸路線ですね。 三年から四年は松本夢幻軌道社をたちあげて、映像創作集団になりましたわ。 懐かしの昭和です。 ♪夜の都会は糸がちぎれた首飾り あちらこちらに飛び散って 温めてくれたあの胸は どこへ行ってしまったのか 迷いっ子迷いっ子♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.23 10:00:27
コメント(0) | コメントを書く |