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カテゴリ:模型
まずは張り線の基部になるヒートン(ターンバックル)の装着。 翼に付いている金色(銅線)がそうです。 輪っかを作って銅線を捻じっています。 輪の大きさは大体0.5mmくらいです。 そこに張るナイロン線を探してきましたが、帯に短し襷に長しという感じ・・・ 仕方ないので、今日、タックルベリーに行ってバス釣りのラインを買ってきました。 1号と1.5号、太さで言うと0.205mmと0.236mm。 釣りのラインは細かく分類されていて太さと材質もさまざまあり模型の材料としては抜群です。 模型店でもこれほどの分類で販売はされていません。 塗装の段取りから言ってプロペラを組んだ状態では塗装が難しいです。 かといって組みながらの塗装はもっと難しい。 そのままの状態で後刺しするとプロペラ軸が短いので、ぽろっと取れてしまいます。 プロペラが後付けできるように真鍮線でプロペラ軸を延ばし、それを差し込んでガタつかない加工をします。 こんな感じで出来上がりです。 これで全体が塗装、組み立てが終わってからプロペラを差し込めます。 ここまで長ければ、簡単に外れません。 デカールのほとんどは塗装でやっていきます。 まずは味方機の認識ライン。 ラインは黄色になりますが発色をよくするために、あらかじめ白の塗装をしてその上に黄色を吹き付けます。色はRLM04YELLOWです。 はみ出しはあまり気にせず吹いていきます。 その後、残すところのみマスキングを施します。 裏面は明灰色、上面は濃緑色という日本機通常の塗装です。 夜偵の場合は黒一色なので模型映えがしません。 ここは館山航空隊の仕様ですから模型映えしますね。 日の丸は白の塗装の上にRLM23REDを塗装しています。 実は黄色も赤もドイツ軍機の色なのですがちょっと沈んだこの色が私は好きです。 マスキングを剥すと大体こんな風になります。 残りの日の丸を塗装していきます。 日の丸はデカールを基準にマスキングを作っています。 赤を塗装して。 下面の日の丸はちょっと下付きになっているみたいですが、インストの指定通りの位置です。 子供の頃に思っていた日の丸の位置に比べて、かなり翼端に付いているといつも思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.29 18:08:00
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