BeholderとDM

12/26　土曜日　カードビート　32名　スイスドロー5回戦

予選大会が進むにつれ、目に見えて参加者が増えていきます。この日の大会も参加者は32名。遠征組が多く見えました。

私の使用デッキはランデスHDM。2回の大会参加で勝てなかったので、今はもう優勝だけしか狙っていません。決勝で当たるであろうコントロール相手に勝てるデッキという事で選択。決勝までの過程は運に任せました(笑）
前回は上位8名中6デッキがコントロールで、コントロールメタが最重要という結論になりました。

○一回戦　シノビアクゼン
幸先良くコントロール相手の一回戦。シノビでコントロールして、アクゼンでフィニッシュする型。最近のこの手のはテルス・ルースは抜けてしまっているので、焦土から続く7マナカード、エターナル・ソードもメタルもロスト・ソウルもどれもこれも刺さりまくります。HDM完成でフィニッシュ。

○二回戦　バキュームアクゼン
これもよく見かける型。これもまたテルスが入らないので、ランデスの餌食。アクゼンはとにかく色拘束がきついので、1マナの破壊でも大きく刺さります。

×三回戦　5色キングクイーン
5色コントロールが相手。焦土もメタルもプレイできないという大事故で8マナ到達を許し、キング降臨。最も相性の良い相手だったのに……。キングを2回除去して、ヘビィ＋デスのリンクで殴った返しのキリューで壊滅させられました。キリューも1枚はマナから破壊済みだったので、2積みしてあった相手の構築が良かったと言うしかありません。

○四回戦　失念
忘れてしまいました。コントロール相手だったはずです。

○五回戦　青単
オポの関係上、優勝可能性が出てきたという事で、突然やる気復活。しかし相手は完全に切り捨てた速攻。相手の事故でHM完成、大きくマナ破壊も成功し、HDMでフィニッシュ。

○○×○○

オポ差での優勝はありませんでした。
手馴れたデッキに切り替えて、ようやく勝てるようになりました。これまでに組んだ5デッキほどのメタデッキは一体何だったのか！という結果。プレイ頻度が低すぎて、新しいデッキに慣れる事ができていないとは言え、このランデスHDM、この1年の発売カードは1枚も入っていない構造です。

優勝は赤入りのシノビドルゲ。ヘルやドルボランが入り、15分制限のカードビートのルールに噛み合ったデッキでした。ヘルからのフィニッシュ力は、シノビドルゲの弱点をカバーしています。