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カテゴリ:やぎ
ヤギを飼っていて一番大変なこと、それは削蹄。
モモショコはそんなに大きい方ではないのですが(27kgくらい)、押さえつけるのには結構力が要ります。 やはり、一番良い削蹄の形は「ヤギを横倒しにして寝かせて押さえつける」だと思います。 今まで私の股にヤギの身体を挟みこんで足を持ち上げたり、小屋の壁に押し付けたりと、色々試しましたが、ここ2回ほどポールに繋いでそのまま横倒しにして押さえつけたら、割と楽だと気づきました。 モモショコを飼い始めたのはちょうど一年ほど前ですが、削蹄が上手ではなくて、また妊娠してからは(特に臨月)暴れてお腹の子どもに障ってはいけないと思い、削蹄せずにいたらモモショコの爪が歪んでしまいました。 特に後ろ足がひどく、内股になってしまっています。 写真は後ろ左足です。でも、爪がこうなってしまったら、もういきなり切ることはできません。肉も切ってしまうことになるからです。この写真も切り終わった後ですが、爪の先っぽをちょっと切りすぎてしまいました。爪の内側が赤くなっています。 少しずつ、徐々に治していくしかありません。 モモショコは嫌がると思いますが、削蹄は1週間に一回少しずつ切りながら、元に戻していこうと思います。 前足はかなり切れるようになってきました。かかとの部分はブニョブニョしているので、剪定ばさみでは少し切りにくいです。何か良いハサミは無いものでしょうか・・・? 最近、やっと分かってきたのが、削蹄するときの高さ(高さでいいのかな?) 黄色の丸で囲まれているピンクの肌部分が、足で一番凹んでいるところなので、ここの高さに合わせてつま先とかかとを切ると、歩きやすいんですね。やっと理解できるようになりました(多分)。 ( ̄∇ ̄;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月18日 13時25分19秒
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