「恋のマイアヒ」の原題ってどういう意味?第一次中間報告
とりあえず、UBIソフトへの怒り(前回の日記の話)はいったんおいておくとして。 日本では「恋のマイアヒ」と言うタイトルで通っている、O-ZONEの「Dragostea din tei」(だったよね?)。そのタイトルの意味が気になって仕方がないです。 本当は、この歌は結構好きなので、歌詞全部の「正しい」日本語の意味を知りたい所なんだけど。(正しい、にカッコをつけた意味は分かってもらえると思う。「キープだ牛」とか「飲ま飲まイェイ」とかじゃない、日本語訳という意味だ。) しかし僕にとっては英語ですら手ごわいのに、相手はルーマニア語。何処から手をつけて良いかすらおぼつかない。 確か、この歌を歌っているO-ZONEの日本語のホームページで、この歌は英語圏では「WORDS OF LOVE」と言うタイトルで紹介されている、と書いてあったように記憶している。 だから僕は、「なるほど、“Dragostea din tei”と言うのは“Words of love”、つまり『愛の言葉』と言う意味なのだな」と、納得していたのだが。 この歌のタイトルで、インターネットを検索していたら、「この歌のタイトルは、『菩提樹の下の恋』と言う意味で、傷心の歌なのに、『飲ま飲まイェイ』とはいかがなものか」などと書かれているブログがあって、「菩提樹って、モルドバ共和国にも一般的にあるのか!?」などと疑問に思いつつ、ますます本当の意味を確かめたくなったのであった。 多少の苦労の末、ブラウザ上で利用でき、ルーマニア語の単語の意味を調べられる所を発見。http://www.tranexp.com:2000/Translate/result.shtmlしかし使い方がよく分からず、使いこなせては居ないが、どうやらいくつかの単語の意味は分かった。日本語の「恋」をルーマニア語で検索すると「dragoste, a iubi」と出た。“dragoste”! タイトルの一つ目の単語、“dragostea”に近い。多分、複数形と単数形の違いとか、そういう事だろう。“dragostea”は「恋」と(僕の中では)決定。また、“din”をルーマニア語で調べると、日本語では、「対して, 為に, にとって, なぜならば, として」と言うような結果。なかなか広い意味があるようだ。 ここまでは順調だったが、3つ目、つまり最後の単語、“tei”だけは検索しても有効な結果が出なかった。 推測できる理由は二つ。・本当に「菩提樹」とか言う普段使われない単語なので、ネット上の辞書には載っていない。・“tei”と言うのは原型ではなく、活用形か何かなので、辞書には載っていない。 と言うわけで、3語からなるタイトルの、2語までは意味を突き止めつつも、3語目の意味は不明。残念。 今日は疲れたのでここまで…また気が向いたら、タイトルの意味だけでなく、歌詞の意味までも調べてみます。