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2006年10月24日
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 こんにちは。伊東です。皆様お住まいの地域のお天気はいかがでしょうか。大船渡はザーザーと雨が降っています。おかげで今日も農作業が出来ません…。てな訳で、溜まっていた物事を片付ける事にします。(玄関の方でドアを叩く音が)ハーイ、何ですか…って「びーいとう」じゃねえか。何しに来た?
びー:あ゛ーえ゛ー宅配便ですがこれにサインを…
伊東:くだらねえ。そんな気分じゃねぇよ。さっさと富士山の樹海の冒険にでも行って来い…と言おうと思ったが、ま、上がれや。
びー:それじゃ遠慮なく。

びー:随分顔が…それは治し様がなかったっけな。顔色が悪いな。何かあったのか。
伊東:別に。(と言いつつコーヒーを飲む)
びー:(真顔になり)お前の考えている事ぐらいお見通しだ。一昨日の補欠選挙、そしてそれに関する評価云々だな。昨日のお前のブログ見ればすぐ分かるわ。
伊東:分かっているなら聞くな。
びー:いーや、聞かせてもらうぜ。でないとずっとその仏頂面見る事になる周りがいい迷惑だ。昨日は目線があった子供泣かしてしまったそうだしな(事実)。
伊東:ああ、そうだな。だけどもここで俺が自分が思っている事全部吐いてみろ。とんでもない事になる。それが嫌だから黙っているんだ。
びー:いーや、それでも必要最低限の事は言ってしまえ。でないと、この選挙結果に何か勘違いしている人をミスリードさせたままにさせていいのかって事になるぞ。浮き足立ったままこの後の政治に臨ませていいのか?
伊東:いいわけは…ないな。
びー:だったらここで必要な事は言ってしまえ。ついでだからカツ丼3つ頼んでおくぜ。
伊東:誰が払うんだよ?
ベン:私が払いましょう。どうも出番がなさそうなので。
伊東:悪いね。今度赤旗まつりで何かおごってやるから。

びー:さて、この結果を受けていろいろな意見が出ているわけだけど、お前の所。立候補した事そのものが自民党を利したって感じで滅多打ちにあっていた。
伊東:ああ。その件に関してはこの記事で触れたとおりだ。だけども、その記事を書いた後もヒートアップ、というかな、色々な意見が出てな。

 意見が出ることはいい事だし、今の自民党政治に打撃を与えるには野党が一致して…ってのも分からなくはない。だけども、今の民主党相手に選挙協力まで至る政策的合意と信頼関係があるか、と言えば「ない」。そんな中で座して黙っていていいのか、自分たちも表に出て、選択肢を示してたたかって勝ちぬかないかん、という事で笠木さんも藤木さんも頑張ったと思うんだ。だけども「自民党負かさなきゃいけない」という思いは民主党+αに行ってしまった。それだけではなくこうしてたたかう事自体が「自民党の味方」まで言われてはな…。
びー:そういう有権者の思いは分かるか。でもな「民主と共産の票足せば勝てる」って意見な、あれは間違っているぞ。選挙が生き物だという事に気づいていない。お前なら分かるだろ。
伊東:(無言でうなずく)
びー:笠木さんに来た9862票、藤木さんに来た1万7774票。自民党の政治には反対だ。そして、共産党の政策に賛同する、ということで来たそれぞれの票だ。じゃあ、これが民主党の人と協力しました、という事になればそっくりそのまま票が行くか?聞いてみたい。
 それにもう一つ。共産党も組織票云々といわれるけど、その実見てみれば、一つ一つの選挙で地道に地道に訴えかけている、その積み重ねなんだ。どこかみたいに「~さんに入れなさい」「はーい」ではなくてな。
 「数あわせりゃ自民+公明に勝てる」だけでは、その後の政治に対して責任持つことは出来ない。「何をして自民+公明に勝つ」のか。それがないままの野党の共同は力にならない、お前はそういいたいのだろう。

伊東:(無言でうなずく)
だから、その部分踏まえている人は共産党に対してもモノは言うけど、民主他野党に対しても言っている。そして、その基になっているのは何か。「『ワーキングプア』に代表されるように働いてもさっぱり生きていくのにゆるくない」世の中に異議を申し立てる事、「戦争を実行する国」にさせたくないという思い。それが感じられる人はこういう言い方をする。だけども…
伊東:びー、この後はやめとけ。言いたい事は分かったから。
びー:ま、お前がそういうなら…。
 でもな、今野党を応援する人達の中には「自民党を負かせる」=「一番近い民主党に共産、社民、国民、日本が集まれ」の図式で考えている人も多いけど、まず集まればいい、というのが危ない。中身がなければ危ない。「集まってたたかって成果を出したけど、実際は自民党のやり方となんら変わりありませんでした」という事だけは許さない保障と、さっきお前が語った事の要件がなければって事だろ。お前が言いたい事は。

伊東:そうだ。浮き足立たないで物事考えて欲しい。それだけなんだよな。
びー:ま、これでもやもやしている事の原因となった事には蹴りついただろ。農作業忙しい期間は仕方ないが、終わったら積極的に街に出るんだな。

 あと、これだけはどうしても言っておくが、生半可な知識だけで党の内情とやらをズラズラと書いて「もう救いようがない、だめだ」「来年の選挙は0確定」としか思わせないような記事を書いている人もいた。ただ出さえ選挙結果にげんなりしている人の心に付け入るような、そのやり方には腹が立つ。
 (同一人物で言うのもなんですが)伊東はこの件ギリギリの所で対応して物事書いていたが、一歩間違えばそれは「侮蔑行為」だ、ということだけは指摘して、善意で意見を出した人とは区別して考えておくぞ。それが「元々共産党嫌い」という人が書くのなら…だけどな。

伊東:5月20日に出された意見「『市民団体』の名で政党の支持者を個別に、インフォーマル(※非公式)に組織し、それを通じて政党にいうことをきかせよう」の指摘通りだわ。
 ピンチの時だからこそあせるな。
 そう思って頑張る事とします。

びー:さてと、この件に関しては一区切りついたところで、ツッコミタイムと行きましょうか。昨日のNo309の記事のタイトルで、サッカーの部分触れた所あったけど、何か一つ忘れていなかったか?
伊東:そりゃーな、書く時間が限られていたから全体的に文量は少なかったよな。消えてしまう前はあの4倍は書いていたんだが。
びー:馬鹿だぜな。そんな事じゃねえよ。タイトル見ろ、タイトルを!「愛媛FC」!書き忘れただろ。
伊東:フギャー!やってしもた!愛媛の皆さん、申し訳ございません。(土下座)
びー:ま、今年からJ2に上がってきたけども、J1の甲府もそうだけど、条件は万全ではないけども、持てる力をフルに出して、結果を出しているという所が好感持てるところだ。独立リーグのマンダリンパイレーツ(岩手・宮城建設にいた小山内大和君、元気でやってますか?)、社会人野球のフェニックスとかとなにか「スポーツ」という一致点で何かできればいいな。
伊東:そういう点でも注目していきます。

びー:そして、共謀罪だけどこんなニュースが入ってきた。
衆院法務委:信託法から審議 「共謀罪」は後回し
 衆院法務委員会の与野党筆頭理事が23日夜に協議し、前国会から継続審議になっている信託法改正案の審議に入ることで合意した。共謀罪を創設する組織犯罪処罰法改正案も同じく継続審議になっているが、野党の反発が強いことなどから審議を後回しにする。
毎日新聞配信記事より

 さて感想。

伊東:さすがに「国民の視線」は気にしますか。支持率で何ぼの政権だからね。だけども絶対に油断は出来ない。彼らは少しでもゆるみが見えれば躊躇なく行動する。事象はずれるけど「NHKに対する放送命令」。拉致事件を軽く見ないけど何で放送命令なのか、という疑問はわいている。自分たちが情報を得るとしたら「テレビ」か「新聞」。それを思い通りにしたい、という願望はこの人達にあるからね。
びー:ま、前科もあるからな。
伊東:それに黙っているのだけはやめましょうや。反対意見があってこそ、自分の意見も磨かれる。ガキの頃から何でも思い通りになってきた坊ちゃんに、その感覚が備わっているかどうかは知らないが、多様な意見があっての民主主義、というのは示していくべ。

伊東:今日も記事制作を終えました。いつもみたいにど突き合いがなかったのがちょっと拍子抜けだな。
びー:それが出来る心境でなかっただけだろ。さすがにそれしたら不謹慎だしな。
伊東:ま、俺は俺らしく、と行くよ。心に余裕なくしてしまったんではずっこけやすいしな。
びー:ブログ上の記事ばかりで頭にきてもわんない(←いけない)。まずは、実際の人に向き合って頑張る事だな。
伊東:ああ。今日はサンキューな。

ベン:お二人ともお食事はとられましたでしょうか。
伊東、びー:ああ、もう食ったけど。
ベン:お食事代の請求が来ています。カツ丼一つ680円、それの×3で2040円に消費税10%加算されまして2240円になります。
伊東:どこの食堂だ!訴えてやる!
(請求書には「永田町 安倍食堂 店主アベシンゾー」の文字が←実際永田町という街にこの名前で店を出している方がいたらすみません。これはフィクションです。)

三人:そろってダチョウ倶楽部のまねしながら
 訴えてやる…というか次の選挙で泣かしてやるぞ!

 今日は対論形式で書いてみました。秋季補欠選挙および選挙共闘に関する記述は、新しい事態が起こるまではここで一旦終結させていただきます。共産党の人も人の子です。私も冷静になり、こういう考えに至るまでかなり悩みました。それは全国の皆さんも同じ事だと思います。
 ブロガーの皆さんには、その点を踏まえた対応をお願いします。
 今回も拙文を読んでいただいてありがとうございました。またお目にかかります。
 あと、猫たぬきさん、コメントへのお返事、もう少し待っていただければ、と思います。毎度毎度でごめんなさい。


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最終更新日  2006年10月24日 19時59分19秒
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