全て
| カテゴライズ未分離
| 雑記ボックス
| 社会人野球・総合
| その他スポーツ
| 政治について
| 雑感・日記
| 私の事、色々と
| 対論記事(別名:一人伊東)
| 筆者からのお知らせ
| マンガ・読み物から学ぶ
| 共産党の選挙結果
| 『思いの強要』に向き合って
| コメントへのお返事 記事
| プロジェクト-B
| 大農・船東野球部+高校野球
| 野球一般
| “変態”を嘲う
| ツイッター縫い合わせ。
| 社会人野球2014
| 社会人野球2013
| 社会人野球2012
| 社会人野球2011
| 社会人野球2010
| 社会人野球2009
| 社会人野球2008
| 社会人野球2007
| 社会人野球2006
| 社会人野球1994~2005
| 社会人野球・軟式
| 社会人野球2015
| 社会人野球2016
| 社会人野球2017
カテゴリ:その他スポーツ
この記事を書いていた時、ニュースで仙台-川崎の試合が放送されていた。結果は分厚い攻撃陣を持つ川崎に先制ゴールは許すものの、仙台が終了直前に逆転勝利。魂込めた試合というのは、あの試合の事も言うのでしょう。
一生懸命生きる人は好きですよ。 どんなに辛い状況になってもあきらめんな、と。 そういうのを見せ続けることが、やがて心に届くはずだ。 スポーツ選手の奮闘に期待します。 『やめないよ』と頑張る選手がいます。 “キング・カズ”こと、三浦知良さん。 3月に行われたチャリティーマッチでのゴール。 今更私が語るまでもなく、すごいゴールでした。 その三浦さん…カズさん、と呼んだ方がいいのでしょうか。 カズさんが所属する横浜FCが、岩手にやってきました。 震災直後。 横浜FCの岸野靖之監督のコメントにありがたい言葉が入っていた。 『実際に僕らが練習するっていうのもいかがなものか、とは考えたけど、これからみんなでバスに乗って復旧の手助けができるかと言えば、難しい。ただ、もちろん、そういうことになったら、みんなでどこにでも行こうや、という話はした。』 [横浜FC]「凄く悩んだ」末に練習を行うことを決断 ? サッカー専門新聞 エル・ゴラッソ web版 BLOGOLA 実際考えれば、横浜FCは横浜をホームとするプロチーム。 サッカーを通じて、世の中に、という団体だ。 プロサッカーチームとしてどうするか、という部分で話をされていた岸野さんが、それでも『みんなでどこにでも』と言ってくれたことが心強かった。 大船渡高校出身の小笠原満男さん。 鹿島アントラーズの選手だ。 震災が起きてから1週間経つか、という時に、彼は大船渡、高田に入った。 周辺からは反対の声もあったようだが、彼は“行動”を選んだ。 そして、見てきたものを、チャリティーマッチで集まったメンバーに語った、という。寡黙、と思っていた小笠原さんが、何とかしなきゃ、と感情も露わに動いていた。その様子はカズさんにも伝わっていたのでしょう。 かつて大船渡出身の中田洋介さんが在籍し、グルージャのスタッフとつながりがあったという話も聞きまして…余震による延期こそありましたが、果たして横浜FCは、岩手にやってくることになりました. その日。 盛岡へ行く用事も兼ねて、県営運動公園競技場に。 グルージャとの練習試合の試合開始は3時からでしたが、その日は北上の用事もあり、出発は午後1時に。試合開始には間に合わないと判断し、後半から見られれば、というつもりで行動していました。 そして…運動公園に。 熱い空気がビリビリと。 遠く離れた駐車場から、その熱さを感じていました。 西側のスタンドに入りまして…熱い思いを持って集まってきた人、13500。 この写真を撮ったときはまだハーフタイム中。 トイレや商店には長蛇の列ができていました。 この観客…いや、この日に関しては『同志』と呼ぼうか。 同志の方がスタンドに戻ってくるのを待って、2本目の試合が始まった。 両チームの選手が出てきた。 青いユニフォームにキャプテンマークは… カズだった。 正確にはカズさんと言わなきゃ…ですね。 前日の草津との試合でも相当長い間試合に出ているはず。 そのカズさんが、この試合にも出ていた。 ピッチに立っているのは、他に21人いたはずだが、生き方に感銘受けているその本人を、この目ではじめて見る。その興奮は隠しきれなかった。 後半開始の笛が鳴った。 岩手最強グルージャ盛岡と、横浜FCとのぶつかり合いが 再び始まった。 後篇はこちらからご覧いただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月24日 07時45分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他スポーツ] カテゴリの最新記事
|