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2016年10月01日
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今日は。今日から函館で行われる「北海道・東北クラブ交流大会」。最低限試合予定くらいは書いておきたかったところですが、様々な事情でそっちにだけ頭が行き、「ああやべえ今日だった」と気づいたのはついさっきの話でした。お付き合いよろしくお願いします。
 北海道・東北交流大会ですか…そりゃ行きたかったの山々ですが、予選一回戦で負けてしまったからどうしようもないのですよ(泣)てなわけで着目はしていきますが、記事はひとまとめで行います。

◇で、揺るがせにできないことに対抗するのを優先しまして。長谷川氏「透析は殺せ」発言。
 長谷川氏の態度が見苦しく、加えてブラックマヨネースの吉田氏などの擁護者も出まして、その吉田氏が長谷川氏以上に強硬的な発言を繰り返し、もはや何らかの手打ちを考えないと血みどろの泥仕合に発展し収集つかなくなるでしょう。私は「議論にしたければ「殺せ思考の撤回」が最低限の条件と考えます。「真意を~」「本意を~」「全文よく読め」等と言い、長谷川、吉田両氏に煽られて「殺してしまえ」とママ述べる方も。そんなことを述べている時点で対象者貶めているから議論のしようがないのです。自分の、あるいは自分関連の者を「殺してしまえ」と言われてハイハイ言うわけないでしょう。

 医療費云々言うならば…「診療・検診機会の間口を広くする」はひとつの手法。「それじゃ金がかかる」ではなくて、軽傷の内にかかっておくことで重症化によるより大きな支出を生むことを防ぐ。健康の維持と併せたらこれは欠かせないものでは。ちなみに非自民型知事時代の長野県で実績があります。薬価については入り口の勉強すらあまり…ですが、「再生産保障」を理由にした過剰な“収奪行為”には目を光らせておく必要が。“当たり外れ”ある業界とも聞きますが、影響力の大きさにあった責任は意識していただきたい―と、一般的な記述に止めておきます。

 医療費はじめ税収の不安があるなら、一番必要なのは「超富裕層が塩漬けにしている金の解放」と考えます。これ語ると「またか」「バカの何とか」述べる方もいますが、1年に10兆も20兆もブカブカ増える方が気味悪いです。この意見は資本主義形体を第一に考える人からは評判よろしくありませんが、いくら「20年前の傷跡」あるか知りませんが、金を溜め込みすぎて動かさないことに対するマイナスもさることながら、その溜め込みは誰の犠牲によってなされてきたのか。給料は値切る、協力企業への支払いはケチるでは…。

 労働者の体壊さないためには、労働者の主在場言える職場での消耗防ぐことが必要です。特にこの数十年、労働組合の弱体化でそういう方面が疎かになり、社会全般に広がって漸く「解決の一歩目」。気を抜くと、一旦解決合意しても実行をサボる(障害者基本法、ハンセン病)ことも。
 我々市井の者が要求を出すと「金」で詰められ、要求を公費で対応させることの拒否反応を示され、あら探しされてバッシングされたり、変わった状況を弁えられない者に詰られます。ほんだども今の権力者と財界・超富裕層はそこらへんベダベダで「反論なんだそれ」と。幼児的な感情も時々露にしますね。

 今週国会が始まりましたが、始まってから一週間5日間だけでいくつトラブル起こしましたか。

「拍手の要求」
「壇上から“黙れ”」
「審議前から強行採決」
「高圧かつ挑発的な答弁」

 政策の対立以前にこんな状態になるのは社会活動歴20うん年、ないですわ。

 いまの政治の対立軸をどこに置くか。

 私は市井の市民生活から物事を積み上げていく思考で考えていますが、それをじゃまするのは「国体から出発し国民はその駒のひとつ」という回路の安倍政権と収奪勢力のぶつかり合いです。長谷川豊氏が発言し、「ブラマヨ」吉田氏が執拗に擁護する「透析は殺せ」発言も、両氏の思いは一先ず置いて、このやり方の根本に「お国の役に立てるかどうか」という全体主義(よく「共産主義」言われますが何か混合されているようで困ります)があることは見ておきたいです。その機会を提供できるように努めます。

◆新聞読んでいたら「鈴木貴子議員結婚」なる報道。ハッキリ言って、この間あった様々な行動…殊に共産党嫌いが高じての「破防法確認質問」には軽蔑を覚えたので祝う義理はありません。それでも一組のパートナーが良く生きたいと選択した行動は尊重します。

◆憲法議論で滑稽なものひとつ。「自民党は草案出した。野党は対案出せ」…までならともかく「共産党も(約70年あまり前に出した)案を出せ」とは…。
 当時の共産党が新たな憲法案として出したものだが、いまは憲法の遵守を方針としています。それにしても「改憲」以外は認めないんかい。

◇解同・部落問題。
 問題があっても黙っていろなんて言わない。個々別に一般的な場での人権対応すればいいでしょう。それを「特別法でやる」で負の実績もあんべしやり方も不可解。ましてや「昔のこと何ざどうでもいい」は気に障りますよ。なお、この間の取り組みを教訓にして動かれている様子はそれなりに見ていきます。

 私が嫌なのは「ねじ伏せ、押し付け」です。失礼しました。

―寝る直前に…長谷川、吉田両氏の発言再考―

 引くに引けなくなって、かなりの無理筋な「殺せ」擁護をされている芸能人がいますが、翻意する気がなければ発言者同様徹底的に叩きのめすだけでいいのと違いますか。「真意」「本意」「全文読め」などは「全ては“殺せ”撤回してからの話だ!」という話です。ましてや「賛成」は問題外で。

 それにしても「壊れたゼンマイ」…。

 長谷川氏以上にケンカ売っていますね。確かに吉田氏は芸能界という生き残りきびしい場にいて、一定切り開くスタイルとらなければ…でああいう思考回路になっているのでしょうが、社会全体はそれだけではない。そして「優生思想」許したら止めどもなくなる。故に抵抗する。

 これは著名人だろうが一般人だろうが…で言わせていただきますが、「自堕落な奴は死んでも構わない」でモノを語る方。一旦そんな感じで「殺す」こと認めてみなさい。また別な場所で「~なやつは~」と“発展”しますよ。発展する中で己も対象になる。「T4」基準なら対象者の私が恐れるのはそれです。

 最後念押しの記述になりましたがいかがでしたか。お読みいただきありがとうございました。





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最終更新日  2016年10月22日 09時40分00秒
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