筑波福音基督教会ＬＩＮＥより今日2022年1月27日に教会の兄弟から紹介された素敵な文書が紹介されて頂きます。


＜愛の言葉を語ろう＞

ナポレオン・ヒルは幼い頃、父親や親戚から不良少年のレッテルを貼られていました。何もやり遂げることができず、悪さばかりしていたのです。

９歳のときに実母を失い、父親が再婚することになりました。
父親はナポレオンのことを、継母にこう紹介しました。

「これが君の義理の息子のナポレオンだ。このワイズ郡でいちばんの悪ガキであることは間違いない。ろくな人間にはならんよ」

ところが継母はナポレオンをじっと見て、その目をのぞきこんでこう言ったのです。

「この子は決して悪ガキなんかじゃないわ。とても賢い子よ。この子に必要なのは、はっきりした目標なのよ」

たった数分の会話は、ナポレオンの心を揺り動かしました。
彼はこの時から拳銃を振り回すことをやめました。
また、継母はナポレオンにタイプライターをプレゼントしました。
彼に文才があることを見抜いたのです。

こうして彼は新聞社でインタビューをする仕事をするようになり、大きく用いられたのです。

「人はその口の実によって良いものを食べ、裏切り者は暴虐を食べる。自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。」人因口所結的果子，必享美福；奸詐人必遭強暴。謹守口的，得保生命；大張嘴的，必致敗亡。（箴言13：2～3）

神様は言葉によって命令して、この世を創造されました。
イエス様の祈りの多くは命じる祈りです。

私たちは口から出る言葉がどれほど人に大きな影響を与えているかを、まだよく知らないようです。

口から出る言葉に注意し、特に人を愛し、人を立て上げる言葉を語りましょう。
自分自身にも、神様の愛の言葉を語りましょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ナポレオン・ヒル