カテゴリ:会社
おやじの会社の席の前には、とても爽やかな青年がいます。この青年は半月ばかり前に結婚したばかりで、おやじにいろんな話をしてくれます。
僕は、学生時代は体育会系(サッカー部)でしたので、奥さんがが間違っているなーと思ったら、些細な事でも、すぐに「カーッ!」と熱くなってしてしまいます。毎日の様に喧嘩をして奥さんを泣かしてしまいます。つい言い過ぎてしまう僕の悪い癖です。いつも反省してしまいます。こんな性格を直す為に何か良い方法はないですかね? 本当に爽やかな青年です。若い悩みです。 おやじも、昔は同じだったかも知れません。いや、それ以上だったかも知れません。 ただ、残念ながら「おごれる者も久しからず」です。 祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響あり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。 おごれる人も久しからず。 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。 平家物語~祗園精舎 おやじも、まだ夫婦二人の頃は、喧嘩をしても悪くてドローだったのですが、子供が生まれてからは家内の方が、断然、強くなってしまいました。子供達もみんな、何故か家内の見方です。 「悪いのは、お父さんだ!」 「お父さん、お母さんにゴメンナサイは?」 て感じです。とほほ... 子供達が大きくなって家庭を持った時、おやじの優しさがわかればいいと思うおやじでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月17日 20時24分46秒
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